Case study

車種

  • ベンツ

施工種別

  • プロテクションフィルム
2022.10.21 | Mercedes-Benz AMG GT Black series

メルセデス AMG GT ブラックシリーズにプロテクションフィルムを施工しました!

今回はマット塗装のメルセデス AMG GT ブラックシリーズ(Mercedes-Benz AMG GT Black series) の車体全体にXPEL STELTH〈エクスペル ステルス/艶消しタイプ〉のプロテクションフィルム施工のご依頼をいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

当店で施工されたお客様よりご紹介をいただき、今回のお車のプロテクションフィルム施工のご注文をいただきました。

お客様のご要望は、資産価値の高い車両を傷のない新車時のボディの保護として『とにかく綺麗にプロテクションフィルムを巻いてほしい』とのことで、当店の施工を自信をもってご提案させていただきました。

 

施工内容は

 

・フルボディ:XPEL STEALTH〈エクスペル ステルス/艶消しタイプ〉

・フロントガラス:STEK DYNO flex〈エステック ダイノフレックス〉

 

となっております。

 

 

お車をお預かりしたら、まずスタッフはスムーズに施工が行えるよう、車体の形状や塗装面のチェックを念入りに行います。

今回のAMG GTの車体はとても複雑な形状でしたので、ミリ単位で各パーツの採寸を細かく行いました。

 

 

お預かりしたお車のデータを事前に確認し、塗装の露出が多く修正する必要があると判断したパーツは当店独自の方法でサイズを測り、精度の高いフィルムデータを作成していきます。

 

 

当店ではデータ修正を入念にし、お車に合わせて素地(ボディ塗装面)が見えないよう、1ミリ2ミリの単位で綺麗な仕上がりになるようプレカットデータを作成しております。

 

 

車体の確認作業が終わったら、次に車体の徹底洗浄を行います。

汚れを包み込んでくれる中性洗剤で塗装に負担をかけないよう、細部まで洗い流していきます。

次に粘土クリーナーを使用し、塗装面の鉄粉と油膜を完全に取り除いていきます。

 

プロテクションフィルム施工では細かな塵や埃、ブレーキダストなども大敵になるため、当店では入庫してから洗車・下地処理とフィルムを貼る前の作業も丁寧に行うことを心掛けております。

 

施工前最後の工程は、データを専用のマシンでカットしていきます。

 

 

データによりカットしたフィルムを実際にパーツに置き、貼り付けていきます。

 

AMG GTのとても複雑な形状のボディにフィルムを貼る作業は、当店で施工を行って参りました車両の中でも難易度がかなり高い作業となりました。

 

まずはフロントフェンダーです。

ご覧の通りパーツの形状が非常に複雑で、パーツとフィルムの位置を合わせる作業がとても多く難しい箇所でした。

 

 

フィルムの位置合わせはプロテクションフィルム施工で大変重要な作業になりますので、1ミリ2ミリでもズレないよう集中して行っていきます。

 

 

 

パーツとフィルムの位置合わせはもちろんですが、当店のスタッフの技術で左右のパーツも均等に施工しております。

 

 

丸みを帯びたフロントバンパーはフィルムの端に『シワ』ができやすく、フィルムを少しずつ引き伸ばしながら施工しております。

 

 

ヘッドライトの周りの窪みはフィルムが浮いてしまうため、パーツにしっかりとフィルムを定着させていきます。

 

 

車体の形状をしっかりと把握し施工を進めておりますので、窪みの部分などもフィルムを確実にパーツに収めて仕上げております。

 

 

大判のボンネットの複雑な形状ですので、3枚のプレカットデータ(データによりカットしたフィルム)を使用いたしました。

 

 

まずはマット塗装の部分から施工をしていきます。

とにかく大きく、位置合わせが多いパーツとなりますので全体の位置を合わせることを意識していないと全てを均等に仕上げることが難しくなります。

 

 

マット塗装の部分を貼り終えたら、次にカーボンパーツの部分にフィルムを貼っていきます。

 

 

ダクトやプレスラインも多いボンネットでしたが、経験のあるスタッフがどのように施工を進めるのかをイメージをしてから作業しておりますので、フィルムのズレや気泡などもなくとても綺麗に仕上がりました。

 

 

リヤハッチはXPEL ULTIMATE PLUS〈エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ〉を使用して施工いたしました。

こちらも位置合わせをする箇所が多く、一点に集中してしまうと他の箇所の位置が合わなくなってしまうので、パーツ全体を良く見ながら施工を進めていきました。

 

 

エンブレムの周りは特に『シワ』が多く、ゲル(施工液)をたくさん使用しスキージー圧を変化させて『シワ』を分散いたしました。

 

 

エクスペル アルティメットプラスの艶が、エンブレムを更に引き立たせてくれます。

 

 

ドアの施工ではデータを採用すると、ドアハンドル周りの素地(フィルムを貼っていない塗装面)が見えてしまうため、見えないようにデータ修正を行いました。

 

 

常に施工箇所に目線を合わせ、色んな角度から目視しながら施工を進めて自然な仕上がりとなります。

 

 

フロントガラスも飛び石の傷などから、確実に保護していきます。

当店では飛び石などでフロントガラスが割れてしまう前の保護フィルム施工を推奨しております。

 

 

フィルムをフロントガラスに置いたら、隙間がでないようギリギリまで詰めて位置を合わせていきます。

 

 

スキージングが弱いと施工途中でフィルムが下がってきてしまうので、上部を手で抑えて動かないようにし、多めにスキージーを行いました。

 

 

フロントガラスも、飛び石などによるガラスの『傷・ヒビ・割れ』等から保護することを目的として開発された透明性の高い、専用のプロテクションフィルムを施工しております。

 

 

全ての工程を終え完成した車両がこちらです。

 

 

 

今回のAMG GT Black seriesの施工ではスタッフがデータの修正に特にこだわりを持ち、DAPから引き出したデータでは素地が見えてしまうため、ボディを包み込むようなイメージでほとんどのパーツでデータ修正を行い、1ミリ2ミリの単位でフィルムを引き延ばして施工いたしました。

 

 

スタッフのとにかく美しい見た目に仕上げたいという、こだわりがたくさん詰まった一台となりました。

 


 

この度 Mercedes-Benz AMG GT Black series への施工は

 

・プロテクションフィルムフルカバーセット

・フロントガラスプロテクションフィルム

 


 

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

 

また、傷の自己修復機能が備わっており約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

 

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

 

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルム施工は東京都江東区のプロテクションフィルム専門店、スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

 

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

 

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

 

お問い合わせくださいますようお願いいたします。

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