マツダ・ロードスター（MAZDA ROADSTER） のフロント周りにプロテクションフィルム〈XPEL ULTIMATEPLUS/光沢透明タイプ〉を施工いたしましたのでご紹介させていただきます。

今回のお客様はお車をサーキットでも使用されるとのことで、飛び石傷などからボディを護りたいというご要望でした。

サーキット使用時に発生する『タイヤカス』がボディに付着するので、新車の塗装を保護していくフロント周りのプロテクションフィルム施工と、更にフロントガラス周りの『Aピラー左右・ルーフ』の保護、車体下部の『ロッカーパネル・リヤバンパーサイド』も施工することにより、飛び石の傷から護る状態が非常に強くなるため併せてご提案させていただきました。

施工内容は

□フロント周り・ロッカーパネル・リアバンパーサイド・Aピラー左右・ルーフ：XPEL ULTIMATEPLUS〈エクスペルアルティメットプラス/光沢透明タイプ〉

□フロントガラス：STEK DYNO flex 〈エステックダイノフレックス〉

となっております。

プロテクションフィルムの施工前には車体全体の徹底クリーニングから行っていきます。

フィルム施工の大敵である油膜・砂埃・シミの洗浄を丁寧にしていきます。

アルミホイールにはブレーキダストが付着しているため、完全に洗い流していきます。

車体表面はもちろんですが、ドアの内側などは細かな汚れや新車時には防錆効果のグリスが垂れてしまっている場合がほとんどですので、フィルムを巻き込んで施工する部分の定着性を高めるため『シリコンオフ』で拭き取りを行い下地処理を徹底しております。

施工前の下地処理が完了したら、フィルムデータの確認・作成の作業に入ります。

当店では、エクスペルデザインアクセスプログラム(DAP)を導入しており、最新車種を含む約３万台ものデータを保有し、お客様のお車の各デザインパーツを検索し引き出すことができます。

次の工程では、DAPによりカットしたフィルムを実際にパーツに施工していきます。

ヘッドライトは飛び石だけではなく、紫外線による劣化にも悩まされるパーツです。

エクスペルアルティメットプラスを貼っておくことにより、飛び石被害のリスクを軽減し綺麗な状態を保持することができ、UVカット効果もございますので紫外線による劣化も防ぎます。

プロテクションフィルム施工では専用のヘラを使い、施工液や気泡を外に押し出すようにしてフィルムをパーツに定着させていきます。

飛び石からの傷を確実に防ぐため、フロントバンパーも素地(フィルムを貼っていない塗装面)ができないよう、今回はエンブレムを一度取り外してから作業を行いました。

フィルムが最初にパーツに定着した部分と定着していないフィルムとの境目に『線』ができてしまうため、スキージー圧に変化をつけて施工していきます。

当店のスタッフの技術で、施工されていることがわからないほど見た目に違和感なく仕上がります。

フロント周りでお勧めしたいパーツでは、フロントガラス周りの『Aピラー・ルーフ』です。

こちらもプロテクションフィルム施工で確実にボディを護っていきます。

ボンネットは大小様々なフィルムの『シワ』が発生しやすくなります。

大きなボンネットはスタッフ２名で『シワ』を均等に分散させて作業しております。

端のフィルムは、ボンネットの内側に巻き込んで定着させていきます。

１枚のプロテクションフィルムで完璧に包み込まれたボンネットの完成です。

全ての工程を終え完成した車両がこちらです。

お客様のご要望を全て叶え、飛び石傷などから車体をバッチリと保護できるボディとなりました。

サーキットでお車を使用されるお客様には、車体を保護できるプロテクションフィルム施工をお勧めしております。

この度 MAZDA ROADSTER への施工は

・プロテクションフィルムフロントフルカバーセット

・ロッカーパネル＋リアバンパーサイド

・Aピラー左右＋ルーフ

・フロントガラスプロテクションフィルム

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

また、傷の自己修復機能が備わっており約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルム施工は東京都江東区のプロテクションフィルム専門店、スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

お問い合わせくださいますようお願いいたします。