Case study

車種

  • マクラーレン

施工種別

  • プロテクションフィルム
2022.10.24 | McLaren 600LT

マクラーレン 600LTにプロテクションフィルムを施工しました

McLaren 600LT のフロント周り以外のパーツにプロテクションフィルム〈XPEL ULTIMATE PLUS/光沢透明タイプ〉を施工いたしましたのでご紹介させていただきます。

 

今回のお客様は、当店で施工されたお客様よりご紹介をいただきお問い合わせくださいました。

お車は既にフロント周りにPPF施工されており、施工されていないフロント周り以外のリアフルボディを保護したいということでご注文をいただきました。

 

施工内容は

 

・フロント周り以外全面:XPEL ULTIMATE PLUS〈エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ〉

 

となっております。

 

 

当店では車両をお預かりしたら膜厚計を使用し、再塗装箇所がないかをチェックしております。

再塗装された箇所は、焼き付け処理が施されていなかったり塗料の足つきにもばらつきがあったりすることがあります。

そうなると、フィルムを剥がす際・施工中にも塗装が剝がれてしまう恐れがあるため、塗装面の確認をしっかりと行います。

 

 

塗装面に異常がないことが確認できたら、次は車体のクリーニングをしていきます。

汚れを包み込んでくれる中性洗剤で、塗装面に負担をかけないようやさしく汚れを落としていきます。

 

 

アルミホイールもブレーキダストや砂埃が付着しているため、細部まで綺麗に洗浄します。

 

 

洗浄が完了したらエクスペルデザインアクセスプログラム(DAP)からデータを引き出し、各パーツのプレカットデータ(データによりカットしたフィルム)を作成していきます。

今回のマクラーレン 600LT はとても複雑な形状で、一つのパーツでも複数のプレカットデータを使用いたしました。

 

 

まずはドアパーツです。

ご覧の通り、ドアだけでも5枚のプレカットデータを使用しています。

 

 

ボディの湾曲や細かくなっている箇所もあるので、スキージー(専用のヘラ)の種類や、スキージー圧を変化させて施工いたしました。

 

 

ボディのカラーリングで施工する際、ボディとフィルムが見えにくいのですが、フィルムの糊面の気泡が残らないように角度を変えながら良く目視して作業を進めました。

 

 

リアフェンダーは絶妙な曲面になっており、フィルムの端に『シワ』ができやすなります。

フィルムをパーツに置いた時点で、どの部分から施工していくかやフィルムのストレッチのかけ方をイメージして作業を行っていきます。

 

 

 

湾曲している箇所の施工は非常に苦戦いたしますが、スタッフの経験でパーツとフィルムの位置の確実に合わせて、『シワ』もなく仕上がります。

 

 

600LT の中で一番難易度の高かった箇所はリアバンパー上部・下部です。

 

 

リアパンバーは2分割でフィルム同士の長い突き合わせ(フィルムとフィルムを合わせて貼る作業)が必要で、隙間なく合わせることが最も難しくなります。

 

 

センサーホールなど、フィルムの位置を合わせる箇所が多数ある為、とても集中して施工を進めていきました。

 

 

非常に難易度の高いパーツでしたが、見た目に違和感なく完璧に仕上がります。

 

 

続いてロッカーパネルです。

もともとプロテクションフィルム施工されていた箇所になり、フィルムを剥がす作業から行いました。

糊跡がかなり残ってしまっていたので、フィルムを貼る前の下地処理に時間をかけて施工いたしました。

 

 

下地処理を丁寧に行うことにより、仕上がりがとても美しい仕上がりとなります。

 

 

大きなパーツのルーフは2名体制で施工しております。時間をかけずに施工することで、施工液が固まってできてしまう線や埃の混入などを防ぎます。

 

 

フィルム位置のズレもなく、透き通るようなルーフとなりました。

 

 

全ての作業を終え、完成した車両がこちらです。

 

 

フロント周りの保護だけだった車体が、車体全体がプロテクションフィルム包まれて傷などから確実に保護できるボディとなりました。

 

 

XPEL ULTIMATEPLUSを施工後は、艶が増し引きしまったボディに変化いたしました。

 

当店ではお客様のご要望に合わせて仕上がりに満足いただけるよう、施工の打ち合わせを入念にしております。

些細な事でもお気軽にご相談くださいませ。

 


 

この度 McLaren 600LT への施工は

 

・プロテクションフィルムリヤフルカバーセット

 


 

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

 

また、傷の自己修復機能が備わっており約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

 

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

 

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルム施工は東京都江東区のプロテクションフィルム専門店、スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

 

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

 

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

 

お問い合わせくださいますようお願いいたします。

 

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