ポルシェ911（992）GT3にプロテクションフィルム〈XPEL ULTIMATEPLUS/光沢透明タイプ〉を施工いたしましたのでご紹介させていただきます。

オーナー様には、当店HPのタッチアップリペア後のプロテクションフィルムの記事をご覧いただきお問い合わせをいただきました。

既にお乗りのPorsche 992 GT3に数か所の飛び石傷があったため、リペア後に塗装面の保護ができるプロテクションフィルム施工のご注文をいただきました。

当店では入庫してから洗車・下地処理・フィルムのデータ確認により美しい仕上がりになるため、フィルムを貼る前の作業も丁寧に行うことを心掛けております。

当店ではリペア職人がボディの飛び石の傷を見逃さず、念入りにチェックしております。

ボディのカラーに合わせて調色をし、飛び石で欠けてしまった部分に色を入れていきます。

タッチアップ完了後再度ボディを綺麗に洗浄し、フィルムを貼る工程に入ります。

各パーツにフィルムを置きフィルム内に気泡や施工液を押し出しながらスキージーし、フィルムを定着させていきます。

ドアハンドル周りのフィルムの位置合わせにも注意して施工を行いました。

ドア施工の最終工程では、はみ出たフィルムを内側に巻き込んでおります。

トランク上部は急な窪みがあり、フィルムが定着がしずらく施工液も残りやすいので、スキージーは窪みの形に沿ってしならせることができる柔らかいゴム製のものを使用しました。

それでもフィルムがすぐに浮いてきてしまうため、スチーマーを使用し温めて定着させていきました。

リアバンパーは上部と下部の２枚のフィルムを使用しました。

丸みを帯びているためフィルムの『シワ』ができやすく、シワを分散させながら貼っていきます。

リアバンパー下部もリフトを使用しているので、目線を合わせて施工しております。

センサーホールまわりも、フィルムの位置をしっかりと合わせて施工いたしました。

今回はエンブレムは一度取り外し、プロテクションフィルム施工してから再度ボディに取り付けております。

そのため、最初のエンブレムの位置を確実に採寸していきます。

細かな作業が多かったリアパーツも見た目の違和感がなくとても綺麗に仕上がりました。

全てのPPF(プロテクションフィルム)施工を終え、最終チェックを行います。

仕上がりに問題ないことを確認して、最後の工程でフィルム表面にセラミックブースト(簡易コーティング)を塗布します。

※セラミックブーストの施工はフィルム施工料金に含まれます。

全ての工程を終え、完成した車両がこちらです。

塗装面をタッチアップし、XPEL ULTIMATEPLUS〈エクスペル アルティメットプラス〉をまとったボディは、艶が輝くとても存在感のあるものへとなりました。

プロテクションフィルム価格は高額なイメージですが、道路走行中に飛び石などによりボディやフロントガラスに傷がついてしまうため、売却時の査定にも大きく影響してしまいます。

プロテクションフィルム施工しておくことにより、飛び石被害のリスクを軽減し、綺麗な状態を保持することができます。また、UVカット効果もございますので紫外線による劣化も防ぎます。

当店では傷が付いてしまう前のプロテクションフィルム施工をお勧めしております。

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

また、傷の自己修復機能が備わっており約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルム施工は東京都江東区のプロテクションフィルム専門店、スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

お問い合わせくださいますようお願いいたします。