ポルシェ タイカン（Porsche Taycan）のフロント周りにプロテクションフィルム施工いたしましたのでご紹介させていただきます。

今回は当店にて販売させていただいたお車で、塗装面の状態が良いコンディションで維持するため、走行中の飛び石リスクの高いフロント周りにXPEL ULTIMATEPLUSの光沢透明タイプのプロテクションフィルム施工のご注文をいただきました。

施工内容は

□フロント周り・ドアエッジ：XPEL ULTIMATEPLUS〈エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ〉

となっております。

当店に入庫したら、車体全体の汚れを丁寧に洗い流していきます。

プロテクションフィルム施工後の仕上がりが美しい仕上がりとなるよう細部まで徹底的にクリーニングし、鉄粉除去・細部の拭きとりをし下地処理を丁寧に行っております。

ポルシェはボディの湾曲が多い形状で、フィルムのヨレやシワが多く発生してしまうので高度な技術が必要になりますが、当店のスタッフの経験で美しく施工していきます。

ドアミラーは小さなパーツですが難易度の高いパーツです。

ご覧の通り丸い形状のものにフィルムを貼るので、フィルムをパーツに置いただけでフィルムの端にシワができてしまいます。

パーツとフィルムの位置をしっかりと合わせたら、フィルムを少しずつ伸ばしながらスキージーしていきます。

施工後はフィルムをパーツにしっかりと定着させて、とても綺麗な仕上がりとなります。

大判のボンネットは埃や塵の混入を防ぐため、2名体制で施工を進めていきます。

エンブレム周りから位置を合わせ、凹凸のあるプレスラインにも気泡が入らないようにスキージー圧をしっかりとかけて貼っていきます。

ボンネット中央から空気と施工液を押し出すようにスキージーします。

ボンネット施工最終段階のはみ出たフィルムの巻き込み処理の際は、施工液が残っているとフィルムが定着せずに剥がれてしまうので、よく水で流し気泡が入らないようにスキージー(専用のヘラ)と指で少しずつおさめて施工を行いました。

エンブレム周りはデータ修正し、隙間に巻き込みようにしております。

フロントフェンダーはフィルムを引き伸ばしながら施工していきます。

今回は施工液のヨレができないよう、仮止め(フィルムをボディに定着させる)をして作業しました。

ヘッドライト上部・給電口周りもデータ修正しており、フィルムを数ミリ伸ばして施工することにより塗装面の露出をできる限り少なくし、飛び石や給電する際の傷から確実に護っていきます。

フロントバンパーはパーツに対してプレカットデータ(データによりカットしたフィルム)が小さく、センサーホールなどの位置が合わないため、こちらもフィルムを伸ばしてパーツに合うように施工しております。

湾曲や窪みが多いパーツも滑らかに仕上がり、フィルムの位置もピッタリと合っております。

完成したタイカンがこちらです。

艶が増し引き締まったボディとなり、フロント周りの塗装面の露出を最小限に抑え、飛び石傷などからも確実に保護できるボディとなりました。

プロテクションフィルム価格は高額なイメージですが、道路走行中に飛び石などによりボディやフロントガラスに傷がついてしまうため、売却時の査定にも大きく影響してしまいます。

プロテクションフィルム施工しておくことにより、飛び石被害のリスクを軽減し、綺麗な状態を保持することができます。また、UVカット効果もございますので紫外線による劣化も防ぎます。

当店では傷が付いてしまう前のプロテクションフィルム施工をお勧めしております。

この度Porsche Taycanへの施工は

・プロテクションフィルムフロントフルセット

・ドアエッジ

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

また、傷の自己修復機能が備わっており約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルム施工は東京都江東区のプロテクションフィルム専門店、スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

お問い合わせくださいますようお願いいたします。