Case study 施工事例
車種
- マクラーレン
施工種別
- プロテクションフィルム
英国の血統。マクラーレン 600LTのリアフルにプロテクションフィルム施工!
梅雨ですね。湿気、すごいですね。
エアコンの大切さが身に染みます。
広報部獅子丸です。
今回はイギリスが誇るスーパーカー、McLaren(マクラーレン) 600LT のフロント周り以外のパーツにプロテクションフィルム〈XPEL ULTIMATE PLUS “アルティメットプラス”/光沢透明タイプ〉を施工いたしました。
大変ありがたいことに、今回のお客様は当店で施工された別なお客様よりご紹介をいただきお問い合わせくださいました。
おクルマは既にフロント周りにPPF施工されており、施工されていないフロント周り以外のリアフルボディを保護したいということでご注文をいただきました。
施工内容は
・フロント周り以外全面:XPEL ULTIMATE PLUS〈エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ〉
となっております。
入庫したらまず、毎度お馴染みの純水クリーニングをしていきます。
さらに汚れを包み込んでくれる中性洗剤を使用し、塗装面に負担をかけないようやさしく汚れを落としていきます。
アルミホイールもブレーキダストや砂埃が付着しているため、細部まで綺麗に洗浄します。
クリーニングが完了したらエクスペルデザインアクセスプログラム(DAP)からデータを引き出し、各パーツのプレカットフィルム(データによりカットしたフィルム)を作成していきます。
今回のマクラーレン 600LT はとても複雑な形状で、一つのパーツでも複数のプレカットデータを使用いたしました。
まずはドアパーツです。
ドアだけでも5枚のプレカットデータを使用しています。
ボディの湾曲や細かくなっている箇所もあるので、スキージー(専用のヘラ)の種類や、スキージー圧を変化させて施工いたしました。
フィルムの糊面の気泡が残らないように角度を変えながら良く目視して作業を進めました。
リアフェンダーは絶妙な曲面になっており、フィルムの端に『シワ』ができやすなります。
フィルムをパーツに置いた時点で、どの部分から施工していくかやフィルムのストレッチのかけ方をイメージして作業を行っていきます。
湾曲している箇所の施工は非常に苦戦しますが、経験豊富なスタッフの技術ででパーツとフィルムの位置の確実に合わせて、『シワ』もなく仕上がります。
600LT の中で最高難易度ポイントはリアバンパー。
リアパンバーは2分割でフィルム同士の長い突き合わせ(フィルムとフィルムを合わせて貼る作業)が必要で、隙間なく合わせることが最も難しくなります。
クリアランスソナー、パーキングセンサーと呼ばれるパーツのセンサーホールなど、フィルムの位置を合わせる箇所が多数ある為、とても集中して施工を進めていきました。
非常に難易度の高いパーツでしたが、見た目に違和感なく完璧に仕上がります。
続いてロッカーパネル(サイドステップ)です。
もともとプロテクションフィルム施工されていた箇所になり、フィルムを剥がす作業から行いました。
糊跡がかなり残ってしまっていたので、フィルムを貼る前の下地処理に時間をかけて施工いたしました。
下地処理を丁寧に行うことにより、仕上がりがとても美しい仕上がりとなります。
この工程がプロテクションフィルム施工後の仕上がりを大きく左右します。
大きなパーツのルーフは2名体制で施工しております。スピーディに施工することで、施工液が固まってできてしまう線の発生や埃の混入などを防ぎます。
フィルム位置のズレもなく、ツヤ感が増したルーフとなりました。
全ての作業を終え、完成したマクラーレン 600LTがこちらです。
フロント周りのみならず、車体全体がプロテクションフィルムにカバーされ、傷などから確実に保護できるボディとなりました。
XPEL ULTIMATE PLUS “アルティメットプラス”を施工後は、ツヤが増し、引きしまったボディになりました。
スマートカーサービスではお客様のご要望に合わせて仕上がりに満足いただけるよう、施工の打ち合わせを入念に行っています。
小さな事でもお気軽にご相談ください。
XPEL プロテクションフィルムとは・・・?
XPEL ULTIMATE PLUS “アルティメットプラス”はグロス仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムでグロスカラーのお車の質感を維持したまま車体の保護が可能です。
プロテクションフィルムにも傷の自己修復機能が備わっており洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。
さらに車体に付着した汚れも落ちやすくなり汚れそのものも付着しにくくなります。
愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は
東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。
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