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 Case study 施工事例
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施工種別
神奈川県在住のオーナー様よりご依頼いただいたのは、プレミアムSUVの代名詞「レンジローバー」。
 XPEL STEALTH(サテンマットタイプ)のプロテクションフィルムと3M製マットブラックラッピングを組み合わせ、質感のコントラストで個性を際立たせるフルボディカスタムを施しました。
愛車の存在感を一段と高めるPPF(プロテクションフィルム)カスタムの仕上がりを、ぜひご覧ください。

レンジローバー・ロングホイールベースは、英国を代表するラグジュアリーSUV「レンジローバー」の中でも、特に後席の快適性を重視した最上級モデルです。
 全長とホイールベースを標準モデルより延長することで、後席にはゆとりある足元空間が広がり、まるで高級サルーンのような寛ぎを実現しています。
レンジローバーらしい本格的なオフロード性能はそのままに、走るたびに高級車としての風格と快適性を堪能できる、それがロングホイールベースモデルの魅力です。
オーナー様より、「純正の高級感を活かしながら、他とは一線を画す仕上がりにしたい」とのご要望をいただきました。
 その想いを形にすべく、XPEL STEALTH(サテン仕上げ)プロテクションフィルムと3M製マットブラックラッピングを組み合わせた、上質かつ存在感あふれるツートーンカスタムをご紹介します。
【施工内容】
■車両情報:レンジローバー ロングホイールベース
■施工メニュー
・XPEL STEALTH(サテン仕上げ):プレスラインより下部を施工
・ラッピング(マットブラック、「2080 S12」):プレスラインより上部を施工 ハーフラップカスタム
■施工費用:プロテクションフィルムの料金については、下記の価格表ページをご参照ください。
・プロテクションフィルム価格ページはこちら 
・ラッピング施工の価格は仕様により異なります。お見積もりはお問い合わせにて承っております。
プレスラインより下部には「XPEL STEALTH(サテン仕上げ)」プロテクションフィルムを採用し、ボディ全体の質感に深みと重厚感をもたせています。
施工箇所はフロントバンパー、ドア、リアフェンダー、そしてリアバンパーまで。
走行中に飛び石や泥はねの影響を受けやすい下部エリアを中心にカバー。
XPEL STEALTHは、マットな質感で塗装を美しく保護しながら、微細な擦り傷を熱で自己修復する機能を備えています。
これにより、長期間にわたって均一なサテンの質感を維持できるのが大きな特徴です。
プレスラインのエッジでは、フィルムを正確に折り込みつつテンションを均一に保つ必要があり、わずかな歪みでも光の流れにムラが生じてしまいます。
そのため、ヒートガンの温度や貼り込みのスピードを細かく調整しながら、ラインの美しさを損なわないよう丁寧に仕上げています。
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プレスラインより上部には、3M 2080 S12(サテンブラック)を使用したマットブラックラッピングを施工。
 下部のXPEL STEALTHとのコントラストにより、ボディラインがより引き締まり、存在感のあるツートーンスタイルを実現しました。
施工箇所は、ボンネット・ピラー・ルーフ・リアスポイラーなど、上半分を中心に構成。
モールやガラスエリアとのバランスを考慮し、自然に溶け込む仕上がりを目指しています。
このハーフラップ構成のメリットは、質感の変化を生かしつつ、デザイン性とメンテナンス性を両立できる点です。
 上部をマットブラックにすることで、光の反射を抑え、より落ち着いた印象に。さらに、汚れや小傷が目立ちにくく、日常的な手入れも容易になります。
スポイラーからルーフへと続くこのラインは、レンジローバーのデザインを象徴する重要な部分。
ここを一切の継ぎ目やシワなく仕上げるには、フィルムのテンションを正確に管理しながら、曲面の変化に合わせて丁寧に貼り込む高度な技術が求められます。
また、この2080シリーズは3M製の高品質フィルムで、優れた追従性と耐久性を備えています。
曲面やエッジ部分にも美しくフィットし、長期間にわたって美しいサテンブラックの質感を保てるのも大きな魅力です。

XPEL STEALTHとマットラッピング(3M 2080 S12)は、どちらも艶を抑えたマットな質感を実現できる点で共通していますが、その目的と性能には明確な違いがあります。
XPEL STEALTHは「プロテクションフィルム(PPF)」に分類され、塗装保護を主目的とした高機能フィルムです。飛び石や洗車キズ、擦れなどのダメージからボディを守りながら、上質なサテンマットの質感を与えます。
さらに、微細な擦り傷なら熱によって自然に修復する“自己修復機能”を備えており、長期間にわたり新車のような美しさを維持できるのが大きな特徴です。
一方の3M 2080 S12(サテンブラック)は、カラーチェンジ用のラッピングフィルムで、スタイリングを変えることを目的としています。
上質な黒のサテン仕上げがボディを引き締め、ツートーンや部分カスタムなどデザインの自由度が高い点が魅力です。
ただし、飛び石や擦れ傷に対する保護性能はXPEL STEALTHのようなPPF(プロテクションフィルム)ほど高くありません。
とはいえ、3M 2080 S12はデザイン性と一定の耐久性を両立しており、「見た目の変化を楽しみながら、ある程度の保護も得られる」バランスの良いフィルムといえます。
だからこそ今回の施工では、飛び石の影響を受けにくい上部パートに3M 2080 S12を使用し、下部にはXPEL STEALTHを採用。
プロテクション性能とデザイン性を両立させた、まさに「守る×魅せる」ツートーン仕上げを実現しました。
どのラインで切り替えるかについても、お客様と何度も打ち合わせを行い、全体のバランスや光の映り込み、視覚的な一体感を重視して位置を決定。
デザインと機能が調和した、完成度の高いマットスタイルに仕上がっています。
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なぜプロテクションフィルムを価格だけで選んではいけないか。実際にあった失敗事例をもとに解説します。
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レンジローバーやポルシェをはじめとする高級SUV・輸入車の魅力を、そのままの質感で、そしてより洗練された印象で守り抜きたい。
スマートカーサービスでは、そんなオーナー様の想いに応えるため、ボディ保護と美観維持を両立するプロテクションフィルム施工を行っております。
マットによる上質な質感表現や、3M・XPELを用いた個性的なボディカスタムなど、デザインと機能を調和させた仕上がりを提案。
「保護」と「魅せる」を両立したプレミアムスタイルを実現いたします。
ご相談から施工、納車、アフターフォローまで、すべてを自社スタッフが一貫対応。
愛車を大切にされるオーナー様にこそ、私たちの技術と仕上がりの違いを感じていただきたいと考えています。
お見積もり・ご相談は、公式HP・LINE・お電話にてお気軽に。
愛車の個性を美しく引き立てる、最適なご提案をお約束します。
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