Case study

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  • プロテクションフィルム
2024.11.16 | ポルシェ 718ケイマン GT4(982)

伝統ある名称を受け継ぐ、至高のミッドシップ。【ポルシェ 718 Cayman(ケイマン) GT4】にフロントフルプラスプロテクションフィルム施工。

当たれー!!当たれー!!

すみません、取り乱しました。推しのグループのイベントの抽選に応募しました。が、倍率高そうなので念じるしかないのです。

許してください。広報 獅子丸です。

 

今回は、ポルシェが誇るMRライトウェイトスポーツ【718 Cayman (ケイマン) GT4】にグロス仕上げプロテクションフィルムXPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)フロントフルプラス施工のご紹介です。

エンジン搭載位置の差から、911とはまたベクトルの異なる、高いスポーツ性能を持ったマシンには必須メニュー。

ぜひご覧ください。

 

 

718_cayman_gt4_tip

718_cayman_gt4

使用過程車であったため、リアバンパーのホイールアーチ部は飛び石傷がたくさん。

ハイグリップタイヤを装備し、後輪を駆動する【718 Cayman(ケイマン) GT4】。

タイヤに路面上の砂利が貼り付き、強烈な遠心力で飛ばされます。その力は、たとえ小石であったとしても多大なエネルギー。

バンパーの塗装を剥がすには、十分過ぎます。

このままではプロテクションフィルムを施工することができません。

 

 

718_cayman_gt4_tip_repaired

リペアした上で、プロテクションフィルムを施工いたしました。

今回の【718 Cayman(ケイマン)GT4】や、

先日「Detailing Magic」をかけた「911Days」編集長様の911GT3のように、弊社でタッチアップも可能です。

 

 

 

718_cayman_gt4_duct_tip

718_cayman_gt4_tip_repaired

サイドのダクトも、高速走行時に空気と共に空気中の浮遊物を吸い込み塗装が飛んでしまっていました。

こちらもきちんとリペア済み。

 

 

718_cayman_gt4_hood

各部のリペアが終わったら、いよいよプロテクションフィルムの施工が始まります。

各パネルより、数ミリメートルから1センチメートルほどプロテクションフィルムの方が大きくなっているのは、パネルの内側に巻き込んで施工を行うため。

上記作業を行うことで、より「貼っている」感を無くすことができます。

ただし、パーツによっては「あえて」巻き込まず、や巻き込みが不可能なパターンもあります。

どのパーツはどうするか、この場合はどうするか、を慎重に見極め、プレカットデータを編集していきます。

 

 

 

構造上、車体の最外側になるドアミラー。

まるで羽根を広げているかのような形状から、英語圏では「Wing Mirror(ウィングミラー)」とも呼ばれます。

最外側になるということは、それだけ接触リスクが高いということでもあり。

プロテクションフィルムを施工しておけば、軽度の接触であれば無傷で済んでしまうこともあります。

しかしこのドアミラー、形状が非常に丸いため、その大きさに比して施工難易度が非常に高い部位となっており、高い技術力が要求されます。

もちろん、スマートカーサービスのインストーラーなら全く問題なく貼り上げることが可能ですのでご安心ください。

 

 

718_cayman_gt4_front_roof

ルーフの先端部も、飛来物の被害を受けやすい部位の一つです。

特に【718Cayman(ケイマン) GT4】のような、サーキットなど、シチュエーションによっては超高速走行を行うようなマシンでは効果的。

 

 

ここで、スマートカーサービスのプロテクションフィルム施工メニューについてご案内します。

現在、4タイプのメニューが展開されています。

 

1.フロントフル

フロントバンパー、ヘッドライト、フロントフェンダー、ボンネット、そしてドアミラー。

前周りの高額パーツを効果的に保護するパッケージングとなっています。

 

2.フロントフルプラス

上記に加え、ロッカーパネル(サイドステップ)、Aピラー(フロントピラー)、ルーフ先端部が施工対象部位となります。

飛び石の当たりやすい部位を効果的に保護します。スポーツモデルの車両に特に強くオススメ。

 

3.アッパーフル

ボンネット、ルーフ、リアウィング、トランクなど、いわゆる車体上面を保護するパッケージングとなります。

車種により施工対象部位が変動します。設定がないおクルマもありますので詳しくはぜひ一度、LINEメールお電話にてお問い合わせください。

車高の高いSUVや、カーボンルーフが装着されたおクルマにオススメ。

 

4.フルパッケージ

文字通り、車体全面を保護するパッケージです。

金額も張りますが、全方位において隙ナシ。

どんなおクルマにも、もちろんオススメ。

 

※各パッケージとも、未塗装樹脂パーツは施工対象外部位となります。

 

スマートカーサービスでは、ご予算やご希望に応じてさまざまなパッケージの中から施工メニューをお選びいただくことが可能です。

また、セラミックコーティング「Ceramic PRO(セラミックプロ)」「FEYNLAB(ファインラボ)」の正規認定施工店でもありますので、プロテクションフィルム施工と同時に、レザーシートやホイールなどのコーティングや、前はプロテクションフィルム、リアはセラミックコーティングといったような合わせ技も対応も可能です。

 

1週間ほどのお預かり期間を経て完成した【718Cayman(ケイマン) GT4】がコチラ。

718_cayman_gt4 718_cayman_gt4_tip_repaired

グロス仕上げのボディにグロス仕上げのプロテクションフィルムを施工しているが故に、施工が画像ではわかりにくいのは獅子丸泣かせ。

でも、それはプロテクションフィルムの本分なので全く問題ありません。貼ってあることが目立ってはいけないのです。

一昔前では、美観と引き換えに車体を保護していたプロテクションフィルム。

現在では、施工者の技術の進歩およびプロテクションフィルムそのものの進化により、美観と車体の保護は両立できるものとなりました。

 

 

ポルシェが誇るミッドシップスポーツカー、718シリーズ。

クローズドボディのケイマン、オープンボディのボクスター、同じくオープンボディながらボディの形状が異なり、よりハイパフォーマンスなモデルのスパイダーのラインナップがあります。

そしてポルシェはしばしば、モデルコードで呼ばれることがあります。

たとえば現行911なら992、マカンなら95B、初代パナメーラなら970、などのように。

しかし現行のケイマン、ボクスター、スパイダーのモデルコードは718ではありません。982と呼ばれます。

では、718とはなんぞ?というと・・・。

1950年代から1960年代に開発されたレーシングカーの名前。

718RSK、718RS60、718RS61は2シーターのレーシングマシン。

718F2、718F1はその名の通り、当時のF2、F1カテゴリーのレーシングマシン。

伝統が息づくネーミングを与えられた、公道を走るレーシングマシンといっても過言ではないでしょう。

 

 

今回は、お客様ご指定のポルシェセンター様よりお預かりをさせていただき、ご来店いただきましてご納車いたしました。

スマートカーサービスでは、多様な車種に対応できるよう、フルフラットローダーを「自社所有」しております。

ローダー
※画像は当該車種とは異なります。

また、積載車による陸送を担当するのは、大手陸送会社にて勤務経験を有し、膨大な輸送実績を誇る「Berufskraftfahrer=プロドライバー」。

安心しておクルマをお任せください。

関東一都六県のみならず、東海、東北地域のお客様もぜひ一度ご相談ください。

 

 

効果的な施工で、快適なドライブを。

この度はご依頼誠にありがとうございました。


XPEL プロテクションフィルムとは・・・?

XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)はグロス仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで、グロスカラーのおクルマのイメージをそのままに車体の保護が可能です。

プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。

愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は

東京都江東区スマート・カーサービスにお任せください。

 

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