Case study

車種

  • ポルシェ

施工種別

  • プロテクションフィルム
2024.05.05 | ポルシェ 911ダカール

懐かしのカラーリング!
【ポルシェ911ダカール】に、全面プロテクションフィルム施工!

推しの卒業ライブまであと1週間。楽しみなような、その日が来てほしくないような。複雑な気持ちです。

広報部 獅子丸です。

 

本日は全世界2500台限定の超希少車、ポルシェ911ダカール(以下、ダカール)に
全面グロス仕上げプロテクションフィルム”XPEL ULTIMATE PLUS”施工の事例の紹介です。

さらにオプションで「ラリーデザインパッケージ」が装備されたこのマシン。

 

どこかで見たような懐かしのカラーリングです。

ですが、大人の事情で[Roughroads]となっています。

弊社の自社所有積載車で、通算何千台もの陸送台数を誇る専門スタッフにより、正規ディーラー様よりお預かりです。

 

入庫し、純水クリーニングが終了したら施工スタートです。

911 ダカール プロテクションフィルム

タイヤカバーは自社ロゴ入りの特注品。

ブレーキが水にさらされて錆びるのを防ぎます。

 

ダカールを含む911は、ヘッドライトが複雑な曲面形状をしており、
またポルシェ全体としてヘッドライトのクリアコートが薄く剥がれやすいため、シビアな施工が要求されます。

ポルシェ 911 ヘッドライト ヘッドランプ プロテクションフィルム

ですが弊社には、経験豊富なインストーラーが多数在籍しておりますので、
ポルシェのヘッドライトのみならず、どのような曲面のお車でも対応が可能です。

 

あれ…?文字はどこへ?

ポルシェ 911 ラッピング プロテクションフィルム

デカールの上からプロテクションフィルムを施工すると、
デカールも紫外線や物理的損傷から保護することができます。

 

しかしデカールとボディとの間にどうしても段差ができ、
プロテクションフィルムを施工すると抜けない空気が入ってしまい、文字を縁取ってしまいます。

 

今回はお客様のご要望により、純正のデカールを複製した上で一度剥離し、
プロテクションフィルムを施工した上から、デカールを施工する運びとなりました。

 

ポルシェ 911 ダカール プロテクションフィルム リア
施工後の最終仕上げのワンシーン。

ポルシェ 911 ダカール プロテクションフィルム フロント バンパー

ところどころフィルムがはみ出てるじゃないか、とお思いの方もいらっしゃると思いますが・・・。

意図的にプロテクションフィルムをはみ出るように貼っています。
というのも、よりカバーエリアを広げるために、可能な限りパネルの裏や隙間に巻き込むためです。

弊社では、アメリカ製の世界シェアNo. 1″XPEL”社のプロテクションフィルムを使用しております。
XPEL社より提供されるアプリケーション”Design Access Program(以下、DAP)”を使用して
あらかじめお客様のお車に合わせてカットされたプロテクションフィルムを車体に貼付するプレカット方式を採っております。
更に弊社では、DAPのデータをそのまま使用せず独自の加工を施したデータを使用しております。
一手間を加えることで、美観のさらなる向上と、より広いエリアのカバーを可能にしています。

 

2週間ほどのお預かり期間を経て完成したダカールがこちら。

今回は趣向を変えて各パーツの写真でお楽しみください。

ポルシェ 911 ダカール プロテクションフィルム ボンネット

 

ポルシェ 911 ダカール プロテクションフィルム ステンレス

全方向を確実にプロテクト。

 

グロス仕上げなので、写真だと正直わかりにくいです。
しかし裏を返せば、プロテクションフィルムの施工が目立たないということにもなります。

ご納車の段で実車をご確認いただいたお客様に「本当に貼ってあるの?(笑)」とお言葉をいただくことがたまにあります。

このお言葉は、弊社にとって最大限の褒め言葉であると考えています。

 

今回ご依頼を頂きました、ポルシェ911ダカール
専用の50mmアップサスペンション+ 30mmの前後リフターも装備されており、

リフターを上げた際の地上高は191mm。

SUVと変わらないどころか車種によっては、それ以上の最低地上高が確保されています。
大人の事情により某タバコブランドから書き換えられたドアのレタリング

「Roughroads」における走破性も抜群です。

さらに下周りには専用のプロテクターも付けられ、本気度が窺えます。

こちらの元となったのは1984年のパリ・ダカールラリー(通称、パリダカ)で優勝した実験車両
「911カレラ3.2 4×4 パリ・ダカール(953)」。
3.2リッター空冷水平対向6気筒エンジンにFRモデルである944から流用されたプロペラシャフトと、
前後駆動トルク配分調整機構とリヤLSDのロック率調整機構を組み合わせて4WD化したマシンです。
このマシンはのちに発売される959への礎となっています。

 

変わらぬ見た目ながら、確実なボディ保護性能を手に入れたダカール。

OnroadsもRoughroadsもお楽しみください!

この度は、ご依頼誠にありがとうございました。


 

XPEL プロテクションフィルムとは・・・?

XPEL ULTIMATEはグロス仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで、
グロスカラーのお車の質感を維持したまま車体の保護が可能です。

プロテクションフィルムにも傷の自己修復機能が備わっており、
洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに、車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。

愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は、

東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

 

フィルムの施工価格は車種・施工箇所により異なりますので、

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