
Case study 施工事例
車種
- ランドローバー
施工種別
- セラミックコーティング
新たな伝統を作り上げたマシン、初代レンジローバースポーツにセラミックコーティング施工で新車以上の輝きに!
なんですかこの暑さは。
梅雨はどこに行っちゃったんですか・・・。
今まだ6月でしょ?てことは大体いつも10月くらいまで暑いじゃん?
4か月も暑いとか、倒れちゃうぞ。
皆様、熱中症対策は万全に。
冷却、塩分、水分大事。広報 獅子丸です。
今回はランドローバーが誇る名車、「初代」レンジローバースポーツの登場です。
新たな伝統を作り上げたマシンに、セラミックコーティング「Ceramic PRO ION(セラミックプロイオン)」を、ベースコート3層+トップコートをボディに施工。
さらに未塗装樹脂部位とホイールには、スマートカーサービスのセラミックコーティング二本柱のもう一本「FEYNLAB(ファインラボ)」のコーティングを実施しました。
およそ12年のダメージをすっきりとリセットし、新車時代をも凌駕する「初代」レンジローバースポーツを演出するお手伝いをいたしました。
ぜひご覧ください。
どれだけ丁寧に扱っていても、どうしてもついてしまうドアハンドル周りの傷。
しかし、傷がついてしまうこと自体はネガティブな要素ではないと獅子丸は考えています。
なぜなら、それだけドアハンドルに手をかけた=乗り降りの回数が多い=たくさん愛車に乗っている証拠。
ですが反対に、美観的にはネガティブ要素なので、鏡面仕上げ(ミラーポリッシュ)で傷を消していきます。
研磨を行う前に、余計な部位を研磨しないよう、しっかりと養生を実施します。
妥協なく時間をかけ、確実な養生を行うことで仕上がりに大きな差が出ます。
ワイルド系イケメン職人「森(モリ)」が、丹念にボディを鏡面に仕立てていきます。
普段は社内のムードメーカーですが、ひとたび工具やケミカルを持つとキリッとした目つきに。
クルマの様々な素材と対話できる、珠玉のディテーラー。
12年走り続けてきたボディはどうか?優しいながらも鋭い眼差しで外板と対話を繰り返し、表面を整えていきます。
研磨が終了し、すでに新車以上の輝きを取り戻した「初代」レンジローバースポーツ。
しかし、まだまだここから。
このあと、ボディ外板には「Ceramic PRO(セラミックプロ)」を、未塗装樹脂部とホイールに「FEYNLAB(ファインラボ)」を、某メジャーリーガーのごとく「二刀流」で塗布していきます。
もちろん研磨の実施前と研磨後には、純水と中性のカーシャンプーを用いてすみずみまでクリーニングを実施します。
コーティングの塗布後は、赤外線ヒーターを使用し硬化させます。
温度は、車両の樹脂部などへダメージを与えない温度域に設定されているためご安心ください。
もちろん、ハイブリッド車やBEVなどの高電圧バッテリーへの影響もありません。
1週間ほどのお時間をいただき、新車以上に蘇った「初代」レンジローバースポーツがコチラ。
いつもと趣向を変えて、Before→Afterを織り交ぜてご紹介です。
塗装表面に堆積していた水垢はもちろん皆無。
ボンネット先端部の「RANGE ROVER」エンブレムの周囲にも汚れが蓄積していたため、位置を出した上で一度剥離。
Wrap masters製の両面テープに貼り替え、元の位置に再度貼り付けを行っています。
同一車種であっても、車両個体差によりエンブレム位置が微妙に異なるケースがあるため、位置出しの治具はお客様のおクルマ一台一台に合わせて作成し、再利用することはありません。
まるで、吸い込まれるような深いツヤと誰もが目を奪われる輝き。
その輝き、まさに「新車以上」。
スマートカーサービスの手にかかれば、長い歴史を駆け抜けてきた経年車であっても、「新車以上」の輝きを取り戻すことが可能です。
現在、ランドローバーは同じくイギリスのジャガーと統合され、インドのタタモータースを親会社に持つ「ジャガー・ランドローバー」という会社ですが、今回の「初代」レンジローバースポーツが発売されたころはまだ親会社がアメリカ・フォードでした。
そんな頃、ドイツではポルシェが新型SUV「カイエン」を発売し、大成功を収めていました。
そのような状況を、ただ見ているわけにもいかないランドローバー。
2004年にレンジストーマーと呼ばれる、4.2リッターという排気量にスーパーチャージャーを組み合わせたエンジンを搭載するコンセプトカーを発表。
そこからおよそ1年、ランドローバー5番目の車種としてついに登場したレンジローバースポーツ。
「レンジローバー」とは性格の異なる、その名の通り「スポーティな走り」が信条のSUVで、ランドローバーブランドの押しも押されもせぬ人気のマシンに。
2005年から2013年という比較的ロングセラーな「初代」レンジローバースポーツ、人気の高さがうかがえます。
今回は、東京都23区内より弊社へお持ち込みをいただき、店頭にてご納車をいたしました。
店頭でのお預かり・ご納車以外にも、スマートカーサービスでは自社で車両積載車を保有しておりますので、ご指定場所でのお預かりやお届けが可能です(別途費用をいただきます)。

また、スマートカーサービスの車両積載車のドライバーは、大手陸送会社にて勤務経験を有し、通算輸送台数なんと「数万台」を誇る、いわゆる「その道のプロ」が担当いたします。
関東近県のお客様はもちろん、東北や中部地方のお客様も是非一度お気軽にお問合せください!
さらに、積載車の荷台も通称フルフラットと呼ばれる、地面との角度が約1度まで降下するタイプを採用しております。
荷台への車両の固定方式もよくあるホイールにベルトをかけ、チェーンで引っ張るタイプではなく「特注」で陸送会社と同等の仕様の「タイダウン」と呼ばれる方式を採用していますので、今回の「初代」レンジローバースポーツのようなおクルマはもちろんのこと、低車高なおクルマでもばっちり対応します。
新車をきれいに保つことのみならず、長い歴史をともに駆け抜けた愛車であっても、今後さらに長きにわたり駆け抜けられるよう、リフレッシュを施すお手伝いもおまかせください。
この度はご依頼誠にありがとうございました。
セラミックコーティングとは?
ガラスコーティングと異なり、コーティング剤同士の分子のみならずボディの塗装とも結合し強靭な皮膜を形成するコーティングです。
耐薬品性・耐熱性に優れ、部位によっては効果が半永久的に持続するものもあります。
また施工対象箇所が広く、ボディ外板やガラスはもちろん未塗装樹脂部やインテリアの布部、レザー部にも施工可能なアイテムもあります。
スマートカーサービスでは現在、「Ceramic PRO (セラミックプロ)」と「FEYNLAB (ファインラボ)」を取り扱いしております。
セラミックコーティングの費用はおクルマのサイズ、施工するレイヤーの数、コーティングのブランドやグレードによって変動いたしますのでお気軽にこちらまでお問い合わせください。
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