お酒は飲めません。でもお酒のツマミ、大好きです。

飲み会は烏龍茶で酔えます。

広報部獅子丸です。

今回は弊社の2本柱のうちのもう一つ、セラミックコーティングの事例のご紹介です。

ブラックの【ポルシェ 911 カレラ】にセラミックコーティング「Ceramic PRO (セラミックプロ)」を施工いたしました。

グロス仕上げのプロテクションフィルム XPEL ULTIUMATE PLUS”アルティメットプラス”とは異なる、深いツヤをご覧ください。

コーティングファクトリーにおいても、使用する水はすべて純水を使用しています。

新車であっても徹底的な洗車と軽研磨を施し、確実な下地処理を行います。

下地処理完了後、プライマーと呼ばれる専用の定着剤を塗布し乾燥させます。

プライマーが乾燥したら、セラミック層を塗布していきます。

ガラスコーティングと異なり、セラミックコーティングは層を重ねることにより保護性能を強化することが可能です。

スマートカーサービスでは2層から5層をメニューとしてご用意いたしております。

ガラスコーティングとセラミックコーティングの違いについてはこちらをご覧ください。

プロテクションフィルムの施工と異なり、コーティング施工の場合明るければベストという訳でありません。

意図的に照度を落とし、スポットライトを当ててムラをくまなくチェックします。

セラミックコーティングは一度硬化してしまうと、落とすためには研磨を要するほど強力な定着力がありますので

硬化前に確実にムラを消していきます。

セラミック層の施工が完了したら、最後にトップコートを施工します。

表面のツヤ感、疎水力を向上させます。

「Ceramic PRO TOP COAT (セラミックプロ トップコート)」は1年ごとのメンテナンスを推奨しています。

1週間ほどのお預かり期間を経てセラミックコーティングが完成したポルシェ 911 カレラがコチラ。

ガラスコーティングやプロテクションフィルムのパキッとしたツヤとは異なり、セラミックコーティングでは吸い込まれるような深いツヤが出ます。

911特有のグラマラスなボディラインがさらに際立つ仕上がりとなりました。

黒いおクルマでは、拭き上げなどの本当にごくわずかなコンタクトでも

いわゆる洗車傷と呼ばれる薄い傷が入ってしまいます。

薄い傷でも、多数入ってしまうと塗装が曇って見えてしまうため、黒いおクルマは非常に手入れが難しくなります。

セラミックコーティングは、落とすには研磨する他に無いほど非常に硬く強靭な皮膜を形成することができるので、黒いおクルマのお手入れの難易度を下げる一助になります。

スマートカーサービスでは、現在大好評をいただいております「Ceramic PRO (セラミックプロ)」に加えて、世界初の自己修復機能を備えたセラミックコーティングをラインナップする「FEYNLAB (ファインラボ)」のお取り扱いも新たにスタートしました。

「Ceramic PRO (セラミックプロ)」のページはこちら、

「FEYNLAB (ファインラボ)」のご紹介ページは現在鋭意製作中ですのでしばらくお待ちください。

今回の911カレラは、ディーラー様にお預かりに伺い、セラミックコーティング施工後にディーラー様へおクルマをお届けさせていただきました。

弊社スマートカーサービスでは、自社で積載車を所有しております。荷台の傾斜角度はわずか1°という、地面まで完全に降り切るフラットローダーと呼ばれるタイプですので、最低地上高の低いおクルマでも問題なくご対応が可能です。

また陸送担当スタッフは、大手陸送会社での勤務経験を有し、通算輸送台数1万台以上という熟練の陸送専門スタッフが対応いたしますので安心しておクルマのお預かり/お届けをお任せください。

強靭なコーティングを身に纏い、深いツヤを手に入れたポルシェ911 カレラ。

深いツヤをぜひお楽しみください。ご依頼誠にありがとうございました。

セラミックコーティングとは？

ガラスコーティングと異なり、コーティング剤同士の分子のみならずボディの塗装とも結合し強靭な皮膜を形成するコーティングです。

耐薬品性・耐熱性に優れ、部位によっては効果が半永久的に持続するものもあります。

また施工対象箇所が広く、ボディ外板やガラスはもちろん未塗装樹脂部やインテリアの布部、レザー部にも施工可能なアイテムもあります。

スマートカーサービスでは現在、「Ceramic PRO (セラミックプロ)」と「FEYNLAB (ファインラボ)」を取り扱いしております。

セラミックコーティングの費用はおクルマのサイズ、施工するレイヤーの数、コーティングのブランドによって変動いたしますのでお気軽にこちらまでお問い合わせください。