春眠暁を覚えず、無限に寝ていられる気がします。気がするだけです。実際は割とさっさと目が覚めちゃいます。

広報部獅子丸です。

今回はポルシェ911タルガ(992)に前周り全面プロテクションフィルム施工、ルーフおよびリア周りにセラミックコーティングを施工させていただきました。

前周りという湾曲のキツい部位でも、弊社インストーラーはあっという間に貼り上げます。特にポルシェ911系列はボディに平面箇所が無いに等しく難易度もかなり高いですが、年齢は若けれど経験豊富なインストーラーがパリッと仕上げます。

バンパーも形状の問題から、別パーツで組み合わせる「突き合わせ」と呼ばれる作業が必要になりますが、合わせ目をほとんどわからぬように貼り上げます。

強烈な曲面ですが、貼られていることがわからない品質の仕上がりです。

フロントフルパッケージでは、ドアミラー左右、フロントフェンダー左右、フロントフード、フロントバンパー、ヘッドライト左右がパックになっています。

弊社ではXPEL社から提供されているDesign Access Program(DAP)を使用しており、あらかじめ車体の形状に合わせてカットされているプロテクションフィルムを車体に貼付けます。そのため、車体にカッターの刃が入るというリスクを最小限に抑えられます。

また弊社ではDAPのデータをもとに、さらに拘りのひと手間を加えることによりカバーエリアの拡大及び仕上がりの向上を目指しています。

こちらのポルシェ911タルガ(992)のフロントフードの隙間もインストーラー自らの手でデータを編集してバッヂの周囲も隙間を限りなく詰めて貼り付けています。

プロテクションフィルムの施工が終わると次は・・・

コーティングガレージへお車を移動し、セラミックコーティングに移ります。

弊社ではプレミアム・セラミックコーティング「CERAMIC PRO」を採用し施工を行っております。

敢えて室内を暗くし、局所的に光を当てることによりムラの無いように施工する職人技。

幌部分には「CERAMIC PRO TEXTILE」という布地用のセラミックコーティングを施工。

こちらを施工することにより、水や汚れを弾いてくれます。

そして完成した車体がこちら。

ポルシェ911タルガ(992)特有のグラマラスなラインが際立つ一台となりました。

弊社では、前周りは飛び石リスクが高いからプロテクションフィルム施工、後ろはセラミックコーティングでといった組み合わせメニューも可能です。

ぜひご相談ください。

今回ご入庫いただいたポルシェ911タルガ(992)。ルーフの真ん中が開くタイプだと形はわかるけど、タルガってなに？と思って調べてみました。

すると1906年から1977年にかけてイタリアで行われていた「タルガ・フローリオ」というレースが由来でした。ポルシェはこのレースにおいて1966年から1970年にかけて5連覇したことからそれを記念するネーミングとして「タルガトップ」という名称を採用したようです。

またこの「タルガトップ」、いわゆる商標の普通名称化していて、かつてトヨタのスープラにあった「エアロトップ」なども確かにタルガトップ扱いされていたなあとふと思い出しました・・・。

ポルシェは前回のカレラもしかり、レースに由来する名前が多いですね。

今回は千葉県よりご依頼をいただき、積載車でのお預かり/お届けをさせていただきました。

当社では自社でフラットローダータイプの積載車を所有しており、また陸送業経験者もおりますので安心してお車をお任せくださいませ。

※上記画像は当該車種とは異なります。()

“XPEL ULTIMATE PLUS”プロテクションフィルムとは・・・？

グロス仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで覆うことにより、ボディカラーの質感をほぼ変えることなく車体を保護します。

傷の自己修復機能が備わっており、洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに、車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。

愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

フィルムの施工価格は車種・施工箇所によりますので、お気軽に

https://protection-film.com/cwp/contact/protectionfilm/

までぜひお問い合わせください！