Case study

車種

  • テスラ

施工種別

  • セラミックコーティング
2022.09.30 | Tesla Model3

テスラ モデル3にプロテクションフィルムを施工しました!

テスラ モデル3(Tesla Model3)にCeramic Pro 9H(セラミックプロ)4層と、フロント周りとロッカーパネルにプロテクションフィルム〈XPEL ULTIMATEPLUS/光沢透明タイプ〉を施工いたしましたのでご紹介させていただきます。

 

今回は当店のホームページからフロント周りのプロテクションフィルム施工のお問い合わせをいただきました。

 

車体全体のセラミックプロ4層コーティングを施工し、プロテクションフィルム施工は飛び石のインパクトポジションであるフロント周りとロッカーパネルを併せると、非常に強い状態となるので、セラミックコーティング施工も一緒にご提案させていただきました。

後日ご来店いただき、施工内容を詳しくご説明させていただき、ご案内したメニューのご注文をいただきました。

 

施工内容は

 

□フルボディ・ホイールコーティング:Ceramic Pro 9H〈セラミックプロ〉4層

□フロント周り・ロッカーパネル:XPEL ULTIMATEPLUS〈エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ〉

 

となっております。

 

 

まずは車体の洗浄から行っていきます。

使用しているのはボディに負担をかけないよう汚れを包み込んでくれる中性洗剤です。優しく丁寧に汚れを落とします。

 

 

エンブレム周りは細かな塵が付着しているので、小さなブラシで塵を落とします。

 

 

アルミホイールもスポンジを使用して、傷がつかないように洗浄しております。

 

 

車体全体の洗浄と下処理が終わったら、Ceramic Pro 9H 4層のコーティング施工に入ります。

 

まずは研磨作業でボディを磨いていき、塗装とコーティング被膜の密着性を高めるための定着剤『ナノプライマー』をポリッシャーを使用し塗装面全体に塗り込んでいきます。

一時間乾燥させてから、コーティング剤『Ceramic Pro 9H』を1パネル毎にスポンジで塗布していきます。

 

照度と色味の変更できるライトを当てながら、ムラをチェックして完璧に拭き上げます。

 

『塗り込み⇒拭き上げ⇒確認』で一層目が完成します。

 

この度は4層コートのご注文をいただきましたので、上記の工程を4周して9H被膜を形成していきました。

 

4層目の施工が終わり1時間以上経過してから、最後にトップコートを塗布⇒拭きあげをして25°の室温で24時間乾燥させて完成となります。

トップコートは塗り重ねた9Hセラミックコーティング被膜を守り、更なる艶感を与えます。

 

 

セラミックコーティングを終え、ここからようやくプロテクションフィルム施工に入ります。

 

当店ではXPEL PAINT PROTECTION FILM〈エクスペル ペイント プロテクションフィルム〉のデザインアクセスプログラム(DAP)を導入しており

約3万台のデータ(最新車種含む)保有し、お客様のお車の各デザインパーツを検索し引き出すことができます。

データが完成しましたら専用マシンで各パーツに合わせてフィルムをデザインカットしていきます。

 

パーツにプレカットデータ(DAPによりカットしたフィルム)を置き、スキージーしていきます。

 

ドアミラーのように湾曲しているパーツはフィルムの角にシワができやすいのですが、スキージーの種類を変えて、シワを収めていきます。

 

 

当店のスタッフの技術で、シワが全くなく仕上がります。

走行中の虫の付着で汚れが付きやすいパーツですが、プロテクションフィルム施工によりお手入れもしやすくなります。

 

 

セラミックコーティング後は施工中にフィルムがボディに定着しやすく、施工液が固まり『線』がついてしまいます。

『線』が付いてしまうのを防ぐため、大きなボンネットは2名体制で施工しております。

 

 

エンブレム周りは位置が均等になるように、フィルムの位置を確実に合わせていきます。

 

 

細かな部分は小さなスキージー(ヘラ)を使用しております。

 

 

フィルムの位置が均等に合っていて、綺麗な仕上がりとなりました。

 

 

ボディの細部はフィルムの定着が弱く浮いてきてしまうため、スチーマーを使用しフィルムを温め柔らかくして、手で押さえながら施工していきます。

当店のスタッフはお車の特徴を捉え、最良の技術で施工しております。

 

 

今回のTesla Model3 のフロントバンパーは、特に湾曲が多くシワができやすいパーツで、フロントバンパーのデータ自体が実際のパーツよりかなりデータが短いため、高度な技術が必要となりました。

 

フィルムを伸ばしながら位置を合わせていき、慎重に施工を行いました。

 

 

ご注文いただきましたロッカーパネルも、丁寧に施工いたしました。

パーツが長いのですが、フィルムに埃などが入らないように慎重にパーツに置いていきました。

 

 

 

全ての工程を終えたテスラ モデル3がこちらです。

 

 

Ceramic Pro 9H 4層 施工とフロント周り・ロッカーパネルにプロテクションフィルム施工を終え、更に艶が増し走行中の飛び石などからも傷を護る強いボディとなりました。

 


 

この度 Tesla Model3への施工は

 

・プロテクションフィルムフロントフルカバーセット

・ロッカーパネルプロテクションフィルム

・セラミックプロ4層コーティング

・ホイールコーティング

 


 

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

 

また、プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており、約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

 

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

 

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルムの施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

 

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

 

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

 

お問い合わせくださいますようお願いいたします。

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