Case study 施工事例
車種
- BMW
施工種別
- セラミックコーティング
BMW M3にカーボン柄プロテクションフィルムを施工しました
今回のBMW M3は8月に当店でフロント周りにプロテクションフィルム施工させていただいたお車で、当店のPPF施工を大変気に入っていただき、追加でリアウィング・ルーフ・ディフューザー上部分にXPEL ULTIMATEPLUS(エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ)・カーボン柄プロテクションフィルム施工いたしましたのでご紹介させていただきます。
ご依頼いただきました施工内容は
□リアウィング・ドアエッジ:XPEL ULTIMATEPLUS(エクスペル アルティメットプラス/透明光沢タイプ)
□ルーフ・リアディフーザー上部・サイドスカート:STEK DYNO black-carbon
□シート(レザー・ファブリック)・ステアリングコーティング:CLIMAX Leather Coat・CLIMAX Fabric Coat
□ホイールコーティング:Ceramic Pro 9H
となっております。
【リアウィング】
こちらのリアウィングは純正のカーボン素材で、日差しによる劣化を防ぐためUVカット効果のあるアルティメットプラスを採用しました。
エクスペルデザインアクセスプログラムに(DAP)にデータがなかったため、当店のスタッフが1からパーツに合わせてフィルムを作成し施工しました。
※本来エクスペルデザインアクセスプログラム(DAP)でお車に合わせてプレカットデータ(データによりカットしたフィルム)を作成しますが、パーツによってはデータがないものがございます。当店ではデータがないパーツも丁寧にフィルム作成し、施工を行っております。
まず1枚のアプリケーションシート(和紙)をパーツに合わせて貼り付け、鉛筆を使用しパーツの型取りをします。
型取りができたら、型に沿ってアプリケーションシートをカットしていきます。
カットしたアプリケーションシートをXPEL ULTIMATEPLUSに貼り付け、フィルムをハンドカットします。
こうしてようやくリアウィングパーツのデータフィルムが完成します。
ここからやっとフィルム施工に入っていきます。
曲線のリアウィングに施工する際シワなどができやすくなるため、フィルムにストレッチをかけながら作業を行います。
完成したリアウィングがこちらです。
データがないものとは思えないほど、パーツに合わせて確実な仕上がりとなりました。
【ルーフ】
オーナー様と打ち合わせをし、ルーフは特にこだわって施工いたしました。
エクスペルデザインアクセスプログラムのデータにより引き出したフィルムを施工すると、ルーフの四つ角とアンテナ周りに見た目でわかるほどの隙間ができてしまいました。
こちらは修正途中のフィルムですが、まだ隙間があります。
隙間がなくなるよう、データを修正を何度か行い隙間ができないルーフデータを作成しました。
データが完成し、ルーフ全体に施工していきます。
カーボンフィルムは色が付いているので通常のプロテクションフィルムと違い、施工の際気泡が見えにくいので、施工液残りをなくすよう慎重に作業を行っております。
アンテナ周りは隙間がなく、四つ角は素地が見えないようラッピングでカバーいたしました。
【リアディフーザー上部】
元々黒地のリアディフーザー上部を、下部と同じカーボン柄に施工いたしました。
こちらもデータのサイズと実際のパーツのサイズが異なり黒地の素地が見えてしまうため、データ修正を行いました。
フィルム施工もパーツに対して分割になり突き合わせになるので、施工の際も素地が見えないように注意して貼っていきました。
下部のカーボン柄と同じになり、とてもオシャレな見た目に変化しました。
【ドアエッジ】
ドアエッジは、ドアの開閉時に傷がつきやすくとてもお勧めのメニューのひとつでもあります。
当店ではドアエッジを施工する際フィルムのラインを均等にするため、あらかじめマスキングテープで真っすぐになるよう下処理を行っております。
【ホイール】
アルミホイールにもセラミックプロ9H を施工します。
1890℃の高温にも耐える耐熱性でサーキット走行車にも適応するコーティング被膜を形成し、ブレーキダスト・ピッチ・タール・あらゆる薬品からもホイールの塗膜を保護します。
追加でご依頼いただいたプロテクションフィルム施工・内装コーティング・ホイールコーティング施工を終えたお車は、前回フロント周りにプロテクションフィルム施工時よりも、見た目の印象も変化し華やかな印象に仕上がりました。
この度 BMW M3への施工は
・リアウィングプロテクションフィルム
・ドアエッジプロテクションフィルム
・ルーフカーボンプロテクションフィルム
・リアディフーザー上部カーボンプロテクションフィルム
・サイドスカートカーボンプロテクションフィルム
・ホイールコーティング
・シートコーティング
・ステアリングコーティング
プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンのフィルムで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。
また、プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており、約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。
さらに塗装を傷めず容易にはがすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。
大切なお車のプロテクションフィルム施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せ下さいませ。
フィルム施工の価格は、車種・施工箇所によって異なりますのでお気軽に
https://smart-auto.co.jp/protectionfilm
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