Case study 施工事例
施工種別
- プロテクションフィルム
守り方を分けるという選択が、完成度を高める【ポルシェタイカン クロスツーリスモ】プロテクションフィルム×リアIONセラミック
東京都にお住まいのオーナー様よりお預かりしたのは、先進的なデザインと圧倒的なパフォーマンスを兼ね備えた電動スポーツサルーン「ポルシェ タイカン クロスツーリスモ」
タイカンは、電動ならではの力強い加速と安定した走りが魅力のモデルです。その分、走行中に飛び石や小さな傷を受けやすいフロント周りを、しっかり守ることが重要になります。
今回は高い透明度と耐久性を誇るULTIMATE FUSIONをフロントフルで施工。
ボディ後方にはセラミックコーティングを組み合わせ、質感の美しさと表面の整いを重視した仕上げとしました。
プロテクションフィルムで物理的なダメージを防ぐフロント、セラミックコーティングで美観を高めるリアという役割分担によって、車全体の完成度を底上げしています。
美しさを守ることも、パフォーマンスの一部。
Taycanのフロントフェイスを、より安心して愉しむためのプロテクション施工をご紹介します。
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【施工内容】
■車両情報:ポルシェ・タイカン クロスツーリスモ(R07/2025年式)
■施工メニュー
・XPEL ULTIMATE FUSION:フロントフル
・Ceramic Pro ION ION Base3層+ION Top1層:リア回り
・XPEL FUSION PLUS / GLASS ウインドウガラス セラミックコーティング:全面・ルーフ
・FEYNLAB / WHEEL(4本)・樹脂パーツ
■施工費用:料金については、下記の価格表ページをご参照ください。
・プロテクションフィルム価格ページはこちら
・セラミックコーティング価格ページはこちら
▼当社ホームページでは、プロテクションフィルム施工の流れや使用フィルムについて詳しく解説しています。
プロテクションフィルムについて詳しく見る
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今回の施工では、走行中に最もダメージを受けやすいフロント周り、『フロントバンパー・ボンネット・フェンダー・ヘッドライト』といった車両前方エリアを重点的に保護するため、フロントフルプロテクションとして XPEL ULTIMATE FUSION を採用しました。
特にポルシェ・タイカン クロスツーリスモは、ワイドなフェンダーと立体的なフロントデザインにより、これらの部位が視覚的にも物理的にも強調され、飛び石やスクラッチなどの影響を受けやすいモデルです。
部分的な施工では防ぎきれない細かな傷や塗装ダメージも、フロントフルであれば「面」としてしっかりカバーすることができます。
そして、XPEL ULTIMATE FUSIONは、ボディを守るプロテクションフィルムにコーティング機能をあらかじめ組み込んだプロテクションフィルムです。
施工後は高い撥水性により水や汚れを弾き、日常のお手入れも格段に楽になります。
また、非常に高い透明度を備えているため、塗装本来の艶や色味を損なうことはありません。
シャープなボディラインも自然に映し出され、フィルムを貼っていることを感じさせない仕上がりが特徴です。
さらに、軽い擦り傷であれば熱によって目立たなくなる自己修復機能も備え、普段使いの中で受けやすい細かなダメージから愛車を美しく保ちます。
「守る」「美しく見せる」「手入れしやすい」。
そのすべてを高い次元で両立するのが、XPEL ULTIMATE FUSIONです。
「まずは一番守りたいフロントから」
フロントフル施工は、保護効果と見た目の美しさを最も実感しやすい選択肢です。
タイカン クロスツーリスモの完成されたデザインを、これからも長く楽しみたい方におすすめしたい施工内容です。

💡当社では、すべての車両に同じ施工を勧めるのではなく、車種や使用環境、オーナー様のご希望に合わせた
「適材適所の施工」を大切にしています。
ボディ全体をしっかり守りたい方向けのフル施工、ダメージを受けやすい前方を重点的に保護するフロントフル、さらに安心感を高めたフロントフルプラスなど、目的に応じたプランをご用意。
必要な部分に、必要な施工を行うことで、仕上がりと満足度の両立を目指しています。
それぞれの施工内容や違いについては、下記ページにて詳しくご紹介しています。
▶︎ 詳しくはこちら
■視界も美しさもそのままに【タイカン クロスツーリスモ】 ヘッドライト施工
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今回のタイカン クロスツーリスモでは、フロントフル施工の中でも特にヘッドライトの仕上がりが気になるポイントです。
ヘッドライトは視界や安全性に直結するだけでなく、フロントマスク全体の印象を大きく左右する部分。
だからこそ「きちんと守れているのか」「見た目が変わらないか」という不安を持たれるオーナー様も少なくありません。
走行時の安心感も大きなポイントです。
飛び石や細かなスクラッチが気になりやすいヘッドライト周りですが、プロテクションフィルムで覆われていることで、日常使いの中でも過度に神経質にならずに済みます。
「気を遣いながら乗る」のではなく、「気持ちよく乗れる」状態になったと感じられるはずです。
タイカン クロスツーリスモのデザインをそのままに、安心感だけが加わる。
フロントフル施工の価値を、自然に実感できる仕上がりです。
当社では、これまで数多くのポルシェを手がけてきた経験をもとに、ヘッドライト形状ごとの特性とフィルムの挙動を把握したうえで施工を行っています。
無理に引っ張らず、必要なところにだけ的確に熱を入れ、シワや浮きを抑えながら、光学的な美しさを損なわない仕上がりを目指しています。
特別な工程に見えるヘッドライト施工ですが、重要なのは「触った経験」ではなく、「仕上げ切るための積み重ね」。
その差が、最終的な完成度に現れます。
完成写真からも分かる通り、フィルムの存在を感じさせない自然な収まりと、ヘッドライト本来の透明感をしっかりと保った仕上がりとなりました。
■仕上がりを決めるのは、守り方の選択【タイカン クロスツーリスモ】 セラミックコーティング施工
今回の施工では、まずボディ全体の守り方を明確に定めたうえで、足まわりや外装の細部へと仕上げを広げていきました。
ボディ保護については、部位ごとに役割を分ける考え方を採用しています。
走行中に最もダメージを受けやすいフロント周りには、プロテクションフィルムであるXPEL ULTIMATE FUSIONを施工。
一方で、汚れや水はねが集中しやすいリア周りには、Ceramic Pro ION(ION Base 3層+ION Top 1層)のセラミックコーティングを施工。
質感を保ちながら、表面を整え、全体の完成度を高めています。
ボディの方向性を整えたうえで、足まわりや外装の細部にも丁寧に手を入れています。
ホイールには、ファインラボの専用ホイールコーティングを施工。
ブレーキダストが固着しにくくなり、走行距離を重ねるほど、その差を実感しやすい仕上がりです。
足元が整うことで、全体の印象も引き締まります。
あわせて、未塗装の樹脂パーツにもファインラボの専用コーティングを実施。
白っぽくなりがちな樹脂本来の質感を引き締め、ボディとの一体感を高めています。
細部ではありますが、仕上がりの完成度を大きく左右する重要なポイントです。
このように、部位ごとに最適な施工を組み合わせることで、汚れにくさや美しさが自然に続く状態をつくり上げています。
もちろん、こうした完成度はコーティング剤やフィルムを施工するだけでは成立しません。
車種ごとの特徴や使用環境を見極め、一台一台に合わせた下地処理と施工方法を選択することが不可欠です。
積み重ねてきた施工経験があるからこそ、細部まで妥協のない仕上げが可能となり、長く安心してお乗りいただける状態をご提供することができています。
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施工をご検討中の方へ|スマートカーサービスのご案内
スマートカーサービスでは、車両の特性や使用環境に合わせたプロテクション施工を行っております。
走行中にダメージを受けやすい部分を中心に、必要な箇所へ的確な保護をご提案いたします。
ご相談から施工、アフターケアまで自社スタッフが一貫して対応。
初めての方でも安心してご利用いただけるよう、丁寧なご案内を心がけています。
▼プロテクションフィルム施工の詳しい内容は、当社ホームページでご紹介しております。
プロテクションフィルムについて詳しく見る
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