Case study 施工事例

車種

日産

施工種別

プロテクションフィルム

2025.11.23 | 日産フェアレディZ NISMO

ステルスグレーを静かに強く、クリアに守る【日産フェアレディZ NISMO】ULTIMATE PLUS プロテクションフィルム施工

東京都在住のオーナー様よりご依頼いただいたのは、日産のピュアスポーツ「フェアレディZ NISMO」
張りのある面構成や鋭いラインをより際立たせるため、XPEL ULTIMATE PLUS（グロスタイプ）によるフルボディPPF施工をご依頼いただきました

新型フェアレディZは、3.0L V6ツインターボが生み出す力強い加速と、最新シャシーによる高い安定感が魅力の一台。街中からワインディングまで幅広く楽しめる、完成度の高いスポーツカーです。

ボディカラーは、NISMOでも高い支持を受ける「ステルスグレー」。
青みを帯びたステルスグレーは、光の当たり方で表情を変えるカラーです。

その魅力を最大限に引き出すため、高透明グロス仕上げのULTIMATE PLUSをフルボディで施工し、純正の質感や深みのあるグレーの色調をそのまま保ちながら、、飛び石や擦り傷からしっかり保護しています。

フェアレディZ NISMOの造形美をよりクリアに、より美しく。
こだわりのPPFカスタムをご紹介します。

スマートカーサービス_Nissan_フェアレディZ_NISMO_プロテクションフィルム

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【施工内容】
■車両情報：日産・フェアレディZ NISMO（R07／2025年式）
■施工メニュー
・XPEL ULTIMATE PLUS（グロス）：ボディ全面

■施工費用：料金については、下記の価格表ページをご参照ください。
・プロテクションフィルム価格ページはこちら　

▼当社ホームページでは、プロテクションフィルム施工の流れや使用フィルムについて詳しく解説しています。
プロテクションフィルムについて詳しく見る

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■ULTIMATE PLUSで魅せる、ステルスグレーの純度を高めるフルボディプロテクションフィルム施工

施工内容は、ボディ全体へXPEL ULTIMATE PLUS（グロス）を施工したフルボディプロテクションです。
ULTIMATE PLUSは高い透明度と“自己修復性能”を備え、洗車キズや細かなスクラッチが熱で自然に戻るため、新車のような艶を長く保てます。

特にフルボディ施工では、その効果を全身で実感していただけます。

ULTIMATE PLUSは透明度が非常に高く、ステルスグレー特有の深みや色調変化をそのまま引き立てられる点が大きな魅力です。
フィルムを貼っていることを感じさせないほど自然で、グロス感が加わることで、フェアレディZ NISMOのシャープな造形がさらに際立ちます。
さらに、飛び石や擦り傷といった日常のダメージから塗装をしっかり保護し、走行シーンを問わず安心してお乗りいただけます。

フルボディ施工は、純正塗装の質感を損なわず、ステルスグレーの魅力をより長く、美しく維持でき大きなるのが魅力です。
また ULTIMATE PLUS は、「美しい状態をできるだけ長く保ちたい」「深い艶が好き」というオーナー様にとって理想的な選択肢です。

フェアレディZ NISMOも、その魅力を最大限に引き出しながら、ボディ全体を確かな保護性能で包み込む仕上がりとなっています。

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■透明感はそのままに。ヘッドライトを長く美しく保つ施工

ヘッドライトは、クルマの中でもとくにダメージを受けやすいパーツです。
飛び石・紫外線・経年劣化によって黄ばみやくすみが進むと、見た目の印象が一気に古くなってしまいます。

ポリカーボネート製レンズは軽量で光学性能に優れる反面、紫外線・熱・飛び石・洗車キズに弱いという特性があります。
そのため、長くクリアな状態を保つには表層を物理的に保護するPPF（プロテクションフィルム）が非常に効果的です。

また、ライト周りは車両ごとのわずかな個体差が出やすい部分のため、施工時の“合わせ”を手作業で細かく追い込むことで、縁のラインに自然に馴染むフィット感を実現しています。

お客様からよくいただく「光が暗くならない？」「仕上がりは自然？」といったご心配については、透明度は極めて高く、光量や照射ラインに影響が出ることはありません。
ライトの明るさや見え方を損なうことなく、黄ばみ・飛び石・経年劣化からしっかり守ります。

「できるだけ長くクリアな状態を保ちたい」という方にこそ最適な施工であり、今回ご紹介するフェアレディZ NISMOも、そのメリットを存分に活かした一台です。

塗装の深みをそのままに、静かで強い存在感を引き出すこだわりのヘッドライトプロテクション施工です。

■ 赤いアクセントが映える、サイドラインのグロス保護仕上げ

フェアレディZ NISMOのダイナミックなサイドラインを象徴するサイドスカートは、飛び石や巻き上げによるダメージを最も受けやすい箇所のひとつです。
今回の車両では、XPEL ULTIMATE PLUSの高い透明度と深いグロス感によって、純正カラーの美しさをそのまま映し出しながら、長期的な保護性能を確保しています。
純正の赤いアクセントラインとのコントラストもより際立ち、スポーツモデルとしての存在感をさらに強調しています。

傷つきやすいエリアを的確にガードしつつ、新車を超える艶と存在感を引き出すこと。

それこそが、フルボディプロテクションフィルム施工でしか得られない価値です。

フェアレディZ NISMOも、ステルスグレー本来の深みを損なうことなく、ボディ全体が一段と“映える”仕上がりとなりました。

■ミリ単位の調整が生む、自然な一体感のプロテクションフィルム施工

プロテクションフィルム施工で仕上がりを大きく左右するポイントのひとつが、“パーツの継ぎ目”の扱いです。
今回のフェアレディZ NISMOでは、ラインがとても繊細なため、車両ごとの形状に合わせてフィルムデータを細かく最適化しています。

写真のように継ぎ目がほとんど見えない、まるで純正パネルのまま仕上がっているかのような自然な一体感を実現しました。
光を受けた際の反射も途切れず、フィルムの存在を感じさせない滑らかな表面は、フルボディプロテクションフィルムだからこそ実現できる仕上がりです。

傷から守るだけでなく、“見た目の美しさまで守る”。
そのために、データの微調整から仕上げまで、細部にわたって妥協なく施工を行っています。

■細部まで整える、専門施工ならではのエンブレム脱着こだわり施工

フロントエンブレムや「nismo」といったロゴ部分は、美しい仕上がりのために一度取り外してからプロテクションフィルム施工を行います。
そのまま貼ろうとすると気泡や段差が生じやすく、仕上がりのクオリティに大きく影響するからです。

ロゴ裏の両面テープを丁寧に除去し、ボディ面をフラットに整えたうえでフィルムを施工。
貼り終わった後は、新しい両面テープで正確に位置決めしながら再装着します。
取り外し時に採寸した位置データを基に戻すため、ズレのない純正同等の美しい収まりが可能です。

フェアレディZ NISMOのようにディテールの存在感が大きいモデルほど、この工程が仕上がりを左右します。Z NISMOらしい静かな存在感をそのままに、クリアで端正なフロントフェイスになったのではないでしょうか。

■見える品質を生む施工空間、フェアレディZ NISMO施工の舞台裏

当社の施工は、すべて専用のクリーンブース内で行います。
このブースは、プロテクションフィルムの仕上がり品質を最大限に引き出すために設計された空間で、温度・照度・空気の流れまで綿密にコントロールされています。

室内には、面で光を届ける高演色LEDライトを多数配置。
フィルムを貼り付ける際に生じやすい“わずかな浮き”や“歪み”も逃さず確認できるため、仕上がりの透明感を大きく左右する重要な要素となっています。
また、外気のホコリや花粉を遮断するクリーン環境が整っていることで、プロテクションフィルム施工において致命的になり得る微細なゴミの混入リスクも最小限に抑えられます。

床面は滑りにくい加工が施され、車両を上下させるリフトも装備。
バンパー下部やフェンダー裏など、通常は作業が難しい箇所も姿勢を崩さず施工でき、フィルムの貼り込み精度が一段と向上します。

こうした専門設備により、フェアレディZ NISMOのように造形が複雑なスポーツモデルでも、パーツごとのラインに沿った美しい仕上がりを実現。
“施工環境の質＝仕上がりの質”という考えのもと、細部までこだわった環境づくりを徹底しています。

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