Case study

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  • プロテクションフィルム
2025.04.03 | ポルシェ タイカン4S

サーキットアタッカー必見!?EVスポーツカー、ポルシェ タイカン4Sにフロントフルプラスプロテクションフィルム施工!!

先日、某企業立博物館へ行ってきました。

そこで行われていた期間限定展示が見たかったのですが、展示を見た後に博物館内のライブラリーへ行ったところ、ライブラリーの方がよほど滞在時間が長くかかってしまいました。

午後から行ったのは失敗だったな・・・。またリベンジするか。広報 獅子丸です。

 

おかげさまで、多数のポルシェにご入庫いただいております。その中で今回は、EVスポーツモデルである「タイカン4S」のご紹介。

オーナー様は、サーキットアタックをされるご予定とのことで効果的な「フロントフルプラス」をセレクト。

さらに、プロテクションフィルム施工部以外にはセラミックコーティング「FEYNLAB(ファインラボ)」の「Ceramic ULTRA Version 2」を施工。

コストとカバレッジエリアのベストバランス。ぜひご覧ください。

 

 

スマートカーサービス_ポルシェ_タイカン4S

新車でのご入庫ですが、今回はコーティングの施工がございますので表面を整える軽研磨を実施します。

純水洗車、鉄粉落としを行い、さらにもう一度洗車を実施した上でプロテクションフィルムの施工を開始していきます。

カバレッジエリアは前回の718ケイマンGTS 4.0の記事での説明の通りですが、今回のタイカン4Sのように未塗装樹脂のパーツが存在する場合、その部位にはプロテクションフィルムが定着しないため、施工できません。

 

 

スマートカーサービス_ポルシェ_タイカン4S

スマートカーサービスでは、プレカット方式(あらかじめカットされたフィルムを車体に貼り付ける方式)を採用しております。

しかし、基本的にXPEL社より提供されているデータをそのまま使用することはせず、大なり小なり改良を施しています。

今回のタイカン4Sのボンネットも同様で、フードクレストマーク(ボンネット先端のポルシェエンブレム)の周囲がデフォルトデータではかなり大きくくり抜かれているので、間隔を限界まで詰めています。

それにより、より「貼っている」感を低減でき、美観の向上に一役買っています。

 

 

スマートカーサービス_ポルシェ_タイカン4S

オプション装備の「HDマトリックスLEDヘッドライト」システムが装備されています。こちらにも、グロス仕上げプロテクションフィルム「XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)」を施工済み。

99%以上という高い紫外線カット率、そして150ミクロンメートルの厚みのフィルムが、愛車のヘッドライトを紫外線による劣化および外的要因による損傷から保護します。

もちろん、日本国内における車検も問題ありません。

 

 

スマートカーサービス_ポルシェ_タイカン4S

車体最外側に位置する、ドアミラーにもプロテクションフィルムを施工済み。

ドアミラーは、うっかりぶつけてしまったりするケースが意外と多いパーツ。プロテクションフィルムを施工しておけば、そんな「うっかり」の際にも、低速なら無事に済むケースもあります。

形状の問題からタイカン4Sに限らず、大きさの割に施工難易度は高いパーツではありますが、スマートカーサービスのインストーラーにかかれば「秒」で貼りあがります。

 

 

スマートカーサービス_ポルシェ_タイカン4S

タイカン4Sは、その名の通り4輪駆動。前輪のみならず後輪を駆動するということは、やはり警戒すべきはリアバンパーエンドのホイールアーチ側。

数ミリ程度の小石のサイズでも、遠心力によりホイールアーチ部の塗装を剥がすには十分過ぎるほどの力が加わりますので、新車のうちにガードしておくのがオススメです。

4輪駆動車および後輪駆動車には、マストアイテムと言っても過言ではないでしょう。

ホイールアーチ部以外には、セラミックコーティング「FEYNLAB Ceramic ULTRA Version 2」を施工。

タイカン4Sの白いボディが、キラリと輝きます。

 

 

そして、左右フロントピラー(Aピラー)にもプロテクションフィルムを施工済み。

サーキットアタックでは、スリップストリームを使用する際などどうしても先行車とテール・トゥ・ノーズになるシーンが多々あり、車間距離もものすごく近くなります。

それゆえに、先行車の巻き上げる路面上のゴミやタイヤカス、砂利などが自車に思いきり当たります。その際に直撃を喰らう部位として意外と当たりやすい、フロント(A)ピラー。

厚さ150ミクロンメートルのポリウレタン製フィルムが、効果的に愛車を保護してくれます。

今回はさらに万全を期すため、フロントガラスにも専用のプロテクションフィルムを施工しております。

 

 

5日ほどのお預かりを経て完成したポルシェ タイカン4Sがコチラ。

ディテールにてお楽しみください。

うーん、写真では分かりませんが・・・。これでいいのです。

見えない鎧を纏い、美しい車体を長きにわたり保護します。

富士にツクバに鈴鹿に・・・いつでもどこでもドッグファイトOKです。

 

 

フォルクスワーゲングループのEV専用プラットホーム「J1プラットホーム」を用い、アウディのe-tron GTとは姉妹関係にあるポルシェ タイカン。

しかしその味付けは全く異なり、EVであっても「らしさ」は忘れられていないといいます。

共通点は製造メーカーと駆動方式くらいしかない、911の面影が見え隠れするセッティング。

どこまで行っても、ポルシェであることは忘れずに作られたこのタイカンは、他のEV車両と比較して圧倒的に低い車高と重心。EV専業メーカー「テスラ」の同等車種、モデルSを持ってしてもタイカンよりは重心が高いのだとか。

さらに、過去に「ポルシェのブレーキは宇宙一だ」と嘯いた自動車評論家がいたようですが、タイカンでもそれは変わらないようで、低重心、ハイスペック、強烈なブレーキ。まさにEV「スポーツ」と呼ぶに相応しいマシンでしょう。

 

 

今回は、ポルシェセンター様より新車でおクルマをお預かりさせていただき、施工後にポルシェセンター様にお戻しをいたしました。

スマートカーサービスでは自社で車両積載車を所有しており、新車のおクルマであってもほとんど走行させることなくお預かりが可能となっております。

ローダー
※画像は当該車種とは異なります。

スマートカーサービスの陸送は、他とはひと味も二味も違う!!

1.陸送担当は、専業制!

スマートカーサービスでは、施工者やセールス担当が陸送を兼業するのではなく、専属の運転手が担当していますので高い輸送品質をお約束します。また大手陸送会社にて勤務経験を有し、通算での輸送台数は数万台という膨大な実績を誇るドライバーが、お客様の大切な愛車を丁寧にお預かりいたします。

2.積載車はフルフラット、カスタムオーダー荷台!

スマートカーサービスの積載車は、トラック業界で多大なシェアを誇る三菱ふそうのトラックに、確かな実績の極東開発工業の「フラトップZero2」と呼ばれる、地面と荷台のなす角度が1度まで降下するいわゆるフルフラットタイプを採用。

さらに、搭載する車両を傷めないように固定方式はタイダウン式を採用し、荷台の突起を減らすために、そしてワイドボディ車両でも搭載可能なカスタムオーダー荷台を採用しています。

低車高なおクルマでも、問題なく搭載可能です。

 

 

フロントフルプラス」施工により、一般道での飛来物対策はもちろん、サーキットでのドッグファイトも怖くありません。

ぜひ、お楽しみください。

この度はご依頼誠にありがとうございました。


XPEL プロテクションフィルムとは・・・?

XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)はグロス仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで、グロスカラーのおクルマのイメージをそのままに車体の保護が可能です。

プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。

愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せください。

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