Case study

車種

  • ポルシェ

施工種別

  • プロテクションフィルム
2025.01.28 | ポルシェ 911カレラGTS(992.1)

ハイパフォーマンスツーリングカー!ポルシェ911 カレラGTSにサテン仕上げプロテクションフィルム施工で唯一無二の仕上がりに。

最近、炭酸水にハマっています。

同僚に言われました。

「炭酸水にハマると、どこのやつは炭酸が強いだのここのやつは水自体がどうだのわかるようになってくるよ」

言われてみれば、なんとなくわかってきた気がします。気がするだけだと思うんです。

だって僕だもん。違いのわからん男、広報 獅子丸です。

 

 

今日は、初代登場から60年以上。超ロングセラーで、押しも押されもせぬフラグシップ。

ドイツを、いや世界を代表するスポーツモデル、ポルシェ 911 カレラGTS (992.1)に

サテン仕上げプロテクションフィルム「XPEL STEALTH(ステルス)」を全面に施工。

ポルシェには、マットなボディカラーの設定がありませんのでとても魅力的。

ぜひご覧ください。

 

 

911_カレラGTS_マット

新車でのご入庫ですが、そのままいきなり施工スタートではありません。

ほこりや汚れが溜まっていたり、PDI(Pre Delivery Inspection:納車前点検)時の

ボディ研磨のコンパウンドが残っていたりしますので、純水を使用し、

隅々までクリーニングを実施します。

またカレラGTSに限らず、911のボディは全体的に丸みを帯びているのがデザインの特徴。

これは初代の901から現行の992.2に至るまで連綿と受け継がれています。

誰が見ても、ポルシェとひと目でわかるボディ。

美しいデザインですが、これがプロテクションフィルム施工の難易度を引き上げます。

しかし、スマートカーサービスでは911への多数のプロテクションフィルム施工実績がございますので

ご安心ください。

腕利きのインストーラーが、プライドを持ってお客様の911の保護のお手伝いをいたします。

 

 

911_カレラGTS_マット

エンブレムも一度車体から剥離します。

プロテクションフィルム施工後に位置を正確に出すため、上図のように位置出しのジグを作成。

車両個体差によるズレを避けるため、使い回しはしません。

お客様のおクルマ一台一台に合わせて、都度作成を行います。

こちらのエンブレムは、両面テープで装着されているため剥離すると再貼付できません。

そのためラップテック製、エンブレムの形状に合わせてレーザーによりカットされた両面テープに貼り替え

元の位置に貼り付けます。

 

 

911_カレラGTS_マット

未施工部位と施工部位の質感の差がお分かりいただけるかと思います。

元々はグロス仕上げのホワイト(フロントバンパー部)ですが、サテン仕上げプロテクションフィルム

「XPEL STEALTH(ステルス)」を施工した部位(フロントフードやフェンダーなど)は、ツヤ感が抑えられている

仕上がりとなっています。

 

 

911_カレラGTS_ドア_デカール

今回ご依頼をいただいた911 カレラGTSでは、フロントドア下部前方にデカールが貼付されていました。

99%以上という高い紫外線カット率を誇る、プロテクションフィルムをデカールの上に施工することで

デカールの劣化を抑えることができます。

デカール周囲の気泡も気にならないレベルまで低減されています。

もちろん、デカールを剥がしたのちにプロテクションフィルムを施工、施工後にデカールを再施工する

というパターンも対応が可能ですので、お客様のお好みに合わせてお選びいただけます。

 

 

911_カレラGTS_フロント

フロント周りの各ランプ部には、光沢仕上げプロテクションフィルム

「XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)」を施工。

先述のように紫外線カット率99%以上なので、黄ばみやクスミなどを防いでくれます。

また、プロテクションフィルムの本分である保護性能により

高額なランプ類を飛来物から保護します。

 

 

911_カレラGTS_マット

911_カレラGTS_マット

パーツサイズの割に施工難易度の高い、ドアミラー。

そのままペタリと貼れるものではありません。

プロテクションフィルムを引き伸ばしながらの施工を要します。しかし、伸ばしかたを間違えると

施工不良や、ご納車後に剥がれや浮きの原因となります。

スマートカーサービスの職人(インストーラー)は皆豊富な経験を有していますので、あれよあれよと

伸ばしつつ貼り込んでいきます。

 

 

911_カレラGTS_マット

911 カレラGTSのように可変リアスポイラーを備えた車両の場合、スポイラーを展開して作業を行います。

スポイラーを展開して作業を行うことで、より細部まで手が届き、美しい仕上がりとなります

 

 

911_カレラGTS_マット

911_カレラGTS_マット

サンルーフ装着車だったので、ルーフの前端および後端がピアノブラックに仕立てられています。

こちらは、お客様のご要望によりツヤありのままでの仕上がりといたしましたので、ヘッドライトと同様に

光沢仕上げプロテクションフィルム「XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)」を施工しています。

今回のように貼り分けで仕上げるもよし、塊感の演出という意味で全面サテンで仕上げるもよし。

ご要望に合わせて、柔軟に対応が可能です。

 

 

 

911_マット

プロテクションフィルムの施工とともにコーティングのご依頼もいただいておりましたので、ブースへ移動。

XPEL社より発売されている、プロテクションフィルム用コーティング「FUSION PLUS(フュージョンプラス)

を施工しています。

「FUSION PLUS(フュージョンプラス)」は、疎水性のセラミックコーティング。

より汚れがつきにくく、ついた汚れも落ちやすく。

プロテクションフィルム+「FUSION PLUS(フュージョンプラス)」=最強 という方程式。ぜひおすすめです。

なお、光沢仕上げプロテクションフィルム「XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)」には

通常の「FUSION PLUS(フュージョンプラス)」を施工いたします。

サテン仕上げプロテクションフィルム「XPEL STEALTH(ステルス)」の場合はサテン仕上げ専用

「FUSION PLUS SATIN(フュージョンプラス サテン)」を施工します。

どちらも効果に違いはありません。

 

 

2週間ほどのお預かり期間を経て完成した911 カレラGTSがこちら。

完全なマットではなくサテン仕上げですので、ツヤはトーンダウンしつつもキラリとさりげない輝きを放っています。

911 カレラGTSならではのボディラインがより際立つ仕上がりに。

随所にツヤ感の異なる黒を何パターンか差すことで、メリハリの効いたルックスになりました。

 

 

かつて、「904」と称されたレーシングカーがありました。正式名称は、ポルシェ カレラGTS。

アマチュアレーサーが自走でコースへ向かえるスポーツカーとして開発されたマシンでした。

レーシングカーと言いつつも、日常的に使えるモデルとして設計され、生産性にも重きが置かれたモデルでした。

このようなハイパフォーマンスと実用性を両立したモデルに冠される、「GTS」の称号。

928、カイエン、マカン、パナメーラ、EVであるタイカン、そして今回ご依頼の911。

黒の差し色が入ったり、シート表皮は専用のアルカンターラであったりなど高級かつスポーティな仕立てが特徴です。

 

 

今回は、正規ディーラー様よりお預かりをさせていただき、ご来店によりご納車をいたしました。

スマートカーサービスでは、自社で積載車を所有しておりますので、おクルマのお預かり・お届けに際し柔軟な対応が

可能となっております。

ローダー
※画像は当該車種とは異なります。

東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・茨城の関東一円のみならず、宮城や山形など東北エリア、

愛知や静岡などの東海エリアのお客様もぜひ一度ご相談ください。

 

サテン仕上げのプロテクションフィルムを施工することで、911 カレラGTSの美しいボディラインが

より際立ちました。さらに、2度と手に入らない新車塗装を強力に保護します。

この度はご依頼誠にありがとうございました。


XPEL プロテクションフィルムとは・・・?

XPEL STEALTH(エクスペル ステルス)はマット仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで、グロスカラーのおクルマのイメージチェンジと車体の保護が可能です。

プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。

愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は

東京都江東区スマート・カーサービスにお任せください。

プロテクションフィルムの施工価格は車種や部位により異なりますのでお気軽に お問合せください!

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