Case study 施工事例
車種
- フェラーリ
施工種別
- プロテクションフィルム
過去のV8モデルに敬意を表して。【フェラーリ F8 Tributo】のボディ全面にグロス仕上げプロテクションフィルム施工です。
先日、映画を観にいきました。
1985年にアメリカで公開された、車を使ってタイムトラベルする映画が、劇場限定でなおかつ10月中だけリバイバル上映してるとお客様に教えていただきました。
大好きな映画ですが、自分が生まれるより前の公開だったということもあり、スクリーンでは観られないだろう、と思っていましたが、観る事ができたので、いつか続編もスクリーンで観たいですね。広報 獅子丸です。
今回は、フェラーリV8シリーズの最高峰モデル【フェラーリ F8Tributo】へ光沢仕上げプロテクションフィルム「XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)」施工のご紹介です。
スーパーカーの代名詞「真っ赤なフェラーリ」の美しい輝きを、業界最長の10年保証と共に護ります。
ぜひご覧ください。
F8Tributoの機能美溢れる外観は、プロテクションフィルムの施工難易度を大幅に引き上げます。
曲率の異なる多数の曲面で構成されているため、プロテクションフィルムそのものを引っ張ったり伸ばしたりなどのワザを使わないと、仕上がり以前にまともに貼ることすらままなりません。
さらに、パネルの角など位置を合わせる部位が多数あり、その位置を全箇所合わせる必要がありますので、難易度は計り知れません。
位置合わせがズレると、仕上がりに違和感が出てしまうため慎重な作業を行う必要があります。
しかし、スマートカーサービスのインストーラーは豊富な経験を元に、あっという間に位置を合わせてひょいひょいとプロテクションフィルムを伸ばして引っ張って貼り進めていきます。
スマートカーサービス自慢のポイント。
弊社が使用しているプロテクションフィルム「XPEL」から提供されているプレカットデータシステム、「DAP」。
こちらでは通常、リアの「Ferrari」エンブレムの部位については長方形に切り抜かれているデータとなっています。
しかし、スマートカーサービスが誇るデータ作成の職人の手により、「F」「e」「r」「r」「a」「r」「i」各文字の隙間までぴっちりとプロテクションフィルムを貼り込めるデータを作成いたしました。
細部まで貼り込むことで、施工時の違和感をなくすことが可能です。
ディフューザーも含めたリアバンパー下部にもプロテクションフィルムを施工。
リアディフューザーは、フロントから流れる空気を整流し、流速を高めて後方へ放出しダウンフォースを得る役割を果たしています。
流れているのは空気だけではなく、タイヤカスや砂利といった路面上のデブリも一緒に流れていき、ディフューザーに接触します。
カーボン製のディフューザーは軽量、そして高強度ですが、強い衝撃により割れてしまったり、傷がついてしまった場合、修復は困難を極めます。
本気で走るなら、フロント周りとディフューザーへのプロテクションフィルムの施工は最低限必須と言えるでしょう。
10日ほどのお預かり期間を経て完成した【フェラーリ F8Tributo】がコチラ。
より深いツヤと、ソリッドの赤特有の強烈な劣化とは無縁のボディを手に入れました。
もちろん、耐衝撃性能に関しても全く問題ありません。
フェラーリのV8ターボの中でも、ポルトフィーノ(M含む)やGTC4ルッソTとは異なるエンジンを搭載するF8Tributo。
系統としては、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーに長年選出された、488系統のエンジンを搭載しており、排気量も微妙に異なります(FR系V8ターボ「ポルトフィーノ」「GTC4ルッソT」では3855cc、ミッドシップ系V8ターボ「488」「F8」では3902cc)。
前回の488ピスタピロティと同じく、720CVのエンジン。CVとは、イタリア語で「Cavallo Vapore(馬蒸気)」。メートル法準拠の値ですので、日本でお馴染みのPSと全く同じ意味合いになります。
もっとも現在では日本国内において、SI単位系である(kW)表記と併記されていることが多々ありますが、いわゆる「クルマ業界」にkW表記があまりにも普及しなさすぎて併記されているのが実情のようです。
フェラーリ社においても、日本のホームページを見るとCV表記がなされていることがほとんど。
浸透しなかった、以外にも表記上CVもしくはPSの方がkWと比較して大きな数字となる(例として、かつて存在した日本車の出力自主規制では上限値が表記上206kW=280PS、F8トリブートの場合「計算値にて」720CV=529.411765kW)となるため、ビジュアル的に高性能をよりアピールしやすいのでは、とも感じます。
今回は、ディーラー様からお客様にご納車となったタイミングで、おクルマをお預かりさせていただきました。
スマートカーサービスでは、荷台が完全に地面に降下し、ほぼフラットになる積載車を自社にて所有しております。
また、積載車のドライバーも他社とは異なり、大手陸送会社にて勤務経験を有するドライバーが「専任」で担当していますので、安心しておクルマをお任せください。
458から連綿と受け継がれてきたV8ミッドシップフェラーリの系譜の、有終の美を飾るまさに「尊敬=Tributo」すべきモデル、F8Tributoを美しいまま長きに渡り、護り続けます。
この度はご依頼ありがとうございました。
プロテクションフィルムについて気になった方は、ぜひ一度、LINE、メール、お電話にてお問い合わせください!!
XPEL プロテクションフィルムとは・・・?
XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)はグロス仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで、グロスカラーのおクルマのイメージをそのままに車体の保護が可能です。
プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。
さらに車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。
愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は
東京都江東区スマート・カーサービスにお任せください。
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