Case study 施工事例
車種
- Gクラス
施工種別
- プロテクションフィルム
王者降臨!新型メルセデスAMG G63(W465)のフロントをプロテクションフィルムでしっかりガード!
数日前、まだ暑かった時に自宅のクーラーが壊れました。
ただ、20年来の友人のエアコン屋さんが深夜にも関わらず直してくれました。
頭が上がりません。広報部 獅子丸です。
今回は、大人気本格オフローダーであるメルセデスAMGのG63のフロント周りにプロテクションフィルム施工のご紹介です。
さらに、マイナーチェンジ後モデルの通称「W465」新型Gクラス!!
ぜひご覧ください。
もちろんピッカピカの新車ですが、しっかりと下地を作ります。
下地作りが仕上がりを左右すると言っても過言ではありません。
下地処理が終わると、より美しい仕上がりのためにフロントのナンバープレートをベースごと取り外します。
今回のマイナーチェンジにより、バンパーの形状が大きく変わりました。
弊社が使用している、XPEL社のプレカットデータシステム「DAP」。
新データ展開の早さがポイント。W465新型Gクラス国内展開開始時にはすでにプレカットデータの用意がなされていました。
用意されているデータをベースに使用したプレカット方式にてプロテクションフィルムを準備し、安全かつ美しい仕上がりに。
もちろんスマートカーサービスの職人のこだわりの一手間も加わり、施工性も仕上がりもさらに美しいものとすることが可能。
ドアミラーは従来モデルである「W463A」と大きくは変わらない形状です。
ドアミラーは今回の新型Gクラスに限らず、パーツのサイズに比して施工難易度が高めになることが多いパーツです。
というのも、衝突安全や空力的観点から非常に強烈な丸みを帯びていることがほとんど。
丸みを帯びたパーツは、プロテクションフィルムを施工する際にストレッチ(引き伸ばし)作業を行う必要があります。
しかし、ストレッチの掛け方が甘かったり、ストレッチをかける方向を誤ると施工後にフィルムが浮いてくることがあります。
適切な方向に、適切な量のストレッチをかけるのはかなりの高難易度作業となります。
連綿と続く、Gクラスのアイデンティティでもある大型のフロントウィンカー。
こちらについては、「DAP」にプレカットデータが存在しませんでした。
なので手作りで型を起こし、データとして保存する形を採っています。
フロントバンパーロアのプロテクターも、もちろんプロテクションフィルムを施工しています。
プロテクションフィルムの施工には、2種類の施工液を使用します。
まずは、フィルムを滑らかに滑らせて、さらにスキージングした際にフィルムに傷がつかないようにするためのモノ。
こちらは各インストーラーごとに配合が異なり、私、獅子丸も石鹸水のようなもの、という以外何を使っているのかよくわかっていません(笑)
前回ランドクルーザー300のヘッドライトを貼った時は、インストーラーに施工液を作成してもらいました。
もう一つが、プロテクションフィルムの端部の位置を決めるため、フィルムを止める際に使用する液剤。
こちらは真水、もしくは真水に少量のアルコールを配合したものです。
濃い薄いはこちらもやはり各インストーラーの好みが反映されています。
もちろん、どちらの施工液にも、フィルターを通した純水を使用しており、不純物は極力排除しています。
ヘッドライトにもバッチリ施工済み。
シンプルな形状ではありますが、思いの外表面のアールがキツいので、かなり難しい部位の一つです。
ですが、経験豊富なスマートカーサービスのインストーラーは難なく貼り上げます。
1週間ほどのお預かり期間を経て完成した「W465」新型Gクラスがコチラ!
写真越しだと、本当にわからないのが歯痒いところ。
プロテクションフィルムにおいては、施工が目立たないのがむしろポイントです。
ですが、見えない鎧を纏った「W465」新型Gクラスは向かうところ敵なし。
もちろん、お納めの前にナンバープレートを取り付けています。
元々は、軍用車として開発されたGクラス。
1979年に民生用モデルがデビューしましたが、モデルコードはW460→W463→W463A→W465という変遷を辿っています。
461、462、464はどこへ行った?という話ですが、先の3モデルは軍用モデル。
見た目は同じようなモデルでも、中身が軍用に最適化されているようです。
そして今回の「W465」には、今後Gクラスとしてモデル初のEVモデルが設定される見込みとなっており、非常に興味深いものとなっています。
今回は神奈川県横浜市よりご依頼をいただきまして、スマートカーサービスの自社所有の積載車にてお客様ご指定の場所へお届けおよびお預かりをさせていただきました。
スマートカーサービスの”自社所有”積載車は荷台傾斜角がわずか1度という、低車高なおクルマにも対応が可能なモデル。
さらに、陸送担当ドライバーは大手陸送会社にて勤務経験を有する「その道のプロ」が担当しますのでご安心ください。
見えない鎧を纏い、Strassen(オンロード)もGelande(オフロード)もドンと来い、な仕上がりとなった「W465」新型Gクラス。
この度はご依頼誠にありがとうございました。
XPEL プロテクションフィルムとは・・・?
XPEL ULTIMATE PLUS(エクスペル アルティメットプラス)はグロス仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで、グロスカラーのおクルマの質感を維持したまま車体の保護が可能です。
プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。
さらに車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。
愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は
東京都江東区スマート・カーサービスにお任せください。
プロテクションフィルムの施工価格は車種や部位により異なりますのでお気軽に お問合せください!
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