Case study

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2024.04.19 | フェラーリ SF90スパイダー

驚異の1000馬力を誇るスーパーハイブリッド!フェラーリ SF90スパイダーに全面プロテクションフィルム施工!

社内でビジネスチェアとして使っているレカロのセミバケットシートの肩の部分がほつれてきました。シートを新調しようか考えています。

広報部獅子丸です。

今回は白く輝くフェラーリ SF90スパイダー(以下SF90)に全面グロス仕上げのプロテクションフィルム”XPEL ULTIMATE PLUSよ”施工の事例紹介です。

 

 

入庫次第、隙間という隙間まですべて隅々までクリーニングを行います。

弊社ではクリーニング及び施工の際には、フィルターを通し可能な限りカルキやミネラルなどの不純物を除去した純水を使用しております。

 

 

クリーニング、下地処理が終了すると施工がスタートします。

弊社ではXPEL社より提供されているソフトウェア”Design Access Program”(以下、DAP)を使用してデータを出力し、お客様の車に合ったフィルムをあらかじめカットしてから車体に貼り付けるプレカット方式を採用しております。

プレカット方式を採用することで、車体の形状に合わせてフィルムを一度ずつカットする必要がなくなりますので車体にカッターの刃が入り、大切な車体に傷をつけてしまうリスクがなくなります。

また弊社では、DAPのデータをもとに職人がさらに改良を加えたスペシャルデータを採用しておりますので、よりカバーエリアを広く、より高精度なプロテクションフィルムをお客様に提供しております。

SF90のボディには平面箇所が無いといっても過言ではないレベルの曲面ばかりの構成。位置合わせの難易度もかなり高いお車です。

しかし弊社には年齢的には若手ながらも経験豊富なインストーラーが多数在籍しておりますので、SF90のみならずどのような複雑な造形のお車でもお任せください。

 

 

車体下部のカーボン製ディフューザーにもXPEL ULTIMATEプロテクションフィルムを施工し、しっかりとプロテクトします。

ドライカーボン製のディフューザーは繊維の折り目が美しくまた樹脂製のものと比較して軽量なのが特徴ではありますが、路面から巻き上げてしまった小石やデブリなどにより傷がつきやすく、また紫外線によるクリア層の劣化によりパーツが白ボケしてしまいます。その白ボケは残念ながら元に戻すことはできません。

プロテクションフィルムには衝撃からパーツを保護する機能だけではなく、紫外線をカットする機能も有しているので、様々なダメージからお車を守ることができます。

 

 

フロントバンパー部はパーツ点数も多く、造形も複雑です。

フロントバンパー部を施工する際、弊社ではフロントのナンバープレートをブラケットごと取り外して施工いたしますが、リベットにより留められている車種など取り外しの不可能な車種については職人がDAPのデータに加工を加えて対応いたしております。

今回のSF90では取り外すことが可能なお車でしたので、一度取り外してより高精度な施工を行っております。

 

 

後部に輝くFerrariロゴ。

元々のデータでは文字の外周に沿って矩形に切り抜かれているだけでしたので、職人手作りのスペシャルデータを使用し文字の周囲を隙なくプロテクト。

 

 

そして約2週間程度のお預かり期間を経て完成したお車がこちらです。

艶感がさらに増し、強靭なボディ保護性能を手に入れました。

当施工事例において、グロスボディにグロス仕上げのXPEL ULTIMATEを施工すると正直なところ少しわかりづらいところもあるかと思います。しかしこれも弊社のウリの一つ。

(もちろんきちんと施工はさせていただいておりますが)「施工されているのがわからない」は、弊社にとってお客様からの最大限のお褒めの言葉だと思っています。

 

 

フェラーリ SF90スパイダーはフェラーリとしては2例目のハイブリッドカーで、780psを発揮するV8ツインターボエンジンと3基のモーターによる220psの出力を合計しシステム出力は大台突入の1000psを誇ります。

3基のモーターのうち2基はフロントの左右に装備され、走行モードセレクターである「eマネッティーノ」において「eDRIVE」をセレクトした際にはほぼ無音状態でフロントモーターのみで走行しますが、「Qualify」(予選モード)ではエンジン、リアモーターと協調しフルパワーを炸裂させます。

また不思議なことにこちらのSF90には普通の車には大体あるであろう、リバースギアが存在しないのです。もちろん、車は前進ばかりではどうにもならないこともありますのでちゃんと後退することはできます。車内のシフトセレクターには当然「R」ポジションも存在します。なにを言っているんだ、獅子丸はとうとうおかしくなったのかと思われても仕方ないですね。でも、一応まだ無事です(笑)

SF90はお車を後退させるときに、モーターを逆回転させて後退させるのです。それであれば確かに「リバースギア」は必要ありませんね。ハイブリッド車ならではと言えるでしょう。この方式を採用しているのは他にはマクラーレン・アルトゥーラ。同じフェラーリのハイブリッド車である296GTB/GTSにはリバースギアが存在するので、駆動方式こそ違えど同じPHEVなのになぜこうまで違うのか不思議に思ってしまいました。

 

…閑話休題。

 

今回は積載車によりディーラー様へお預かりに伺い、施工終了後にお客様ご自宅へお届けをさせていただきました。ご自宅へのお預かり/お届けだけでなく、ディーラー様へのお届け/お預かりやお勤め先、ご指定場所におけるお預かり/お届けにも柔軟に対応させていただきますので是非一度ご相談ください。

弊社では、陸送業経験があり通算で何千台もの車両輸送経験を持つ積載車専属スタッフもおりますので安心してお車をお任せください。

ローダー

※画像は当該車種とは異なります。

 

 

輝く白さと強靭な保護性能。どちらも手に入れたSF90スパイダー。

飛来物による被害を気にせず、思う存分跳ね馬を乗り回しませんか?

この度はご依頼誠にありがとうございました。

 

 


 

XPEL プロテクションフィルムとは・・・?

XPEL ULTIMATEはグロス仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで、グロスカラーのお車の質感を維持したまま車体の保護が可能です。

プロテクションフィルムにも傷の自己修復機能が備わっており、洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに、車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。

愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

 

フィルムの施工価格は車種・施工箇所によりますので、お気軽に

https://protection-film.com/cwp/contact/protectionfilm/

 

までぜひお問い合わせください!

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