Case study

車種

  • ポルシェ

施工種別

  • プロテクションフィルム
2024.02.27 | ポルシェ911カレラS

その名も「レース」。ポルシェ911(992)カレラSに全面マットプロテクションフィルム施工!

三寒四温とはよく言うものの、「寒」と「温」の差がいくらなんでも激しすぎやしませんかね・・・。

広報部獅子丸です。

 

今回は現行モデル992型、ポルシェ911カレラSに全面マットプロテクションフィルム施工のご紹介です。

かつてのモータースポーツでは各国ごとにナショナルカラーが存在していました。

その中でもドイツのナショナルカラーはシルバー。その伝統あるグロスのシルバーをもとにイメージをガラッと変更することができるのが弊社で採用しているプロテクションフィルム、USAトップシェアのXPEL社製「STEALTH」プロテクションフィルムです。

最近流行りのマットカラーのお車に最適化されたフィルムですが、グロスボディに貼り付けることにより再塗装することなくイメージチェンジが図れる優れもの。耐久性はグロスタイプの「ULTIMATE PLUS」と遜色ありません。

グラマラスなボディラインは、施工者のウデの差が如実に表れる高難易度の証でもありますが弊社では年齢は若けれど経験豊富なインストーラーがそろっていますので心配ご無用。

また、新人教育にも力を入れており、先輩インストーラーが優しく確実にわかりやすくOJT指導を行っております。

 

エンブレム周囲もしっかりとカバーできるように・・・

弊社では位置を確認する治具を作成したうえで一度エンブレムを剥離し、両面テープを新しいものに貼り替え元の位置に再度貼り付けます。

これによりエンブレム周囲も隙なくプロテクトできます。もちろんXPEL社のDesign Access Program(通称:DAP)プレカットデータをベースにデータをあらかじめ編集したうえで車体に貼り付けています。

編集を行うことでエンブレムホールのレス化を施したりデータと現車のわずかな相違を埋めたりすることができます。出庫お引き渡し時、お客様によりご満足いただくためにご入庫いただく前から一切の妥協なくしっかりと時間をかけて丹念にデータを煮詰めていきます。

 

複雑な曲面構成ですが、弊社が誇る曲面のスペシャリストの手にかかれば・・・

ヘッドライトやドアミラーカバーのような複雑な曲面構成もパリッと一発仕上げ。

ポルシェのヘッドライトは、当該車種のみならず全車クリアコートが薄くとてもはがれやすいため慎重で繊細な作業が要求されます。

 

ポルシェ911(992)カレラSのアイデンティティである可変式リアスポイラーは作業性向上のためアップさせて作業を行います。

きっちりと内側まで隙なく巻き込みます。

 

リアガラス下、ハイマウントストップランプ上部のブラックのカバーも・・・

まるで元からそうであったかのような艶消し仕上げ。見た目をビシッと引き締めます。

 

フィルムの貼り付けが完了したら、̚角の浮きなどがないか隅々までチェックを行います。

多数の目でチェックを行うことにより、仕上がり品質をより高めていきます。

 

チェックをクリアしたら・・・

今回はオプションメニューのプロテクションフィルム専用セラミックコーティング「FUSION PLUS」のご依頼をいただいておりましたので施工いたしました。

先日、「STEALTH」プロテクションフィルム専用のセラミックコーティング「FUSION PLUS SATIN」がXPEL社より発売になり、施工性が大幅に向上しました。

 

そして完成したポルシェ911カレラSがこちら。

さらに上質な雰囲気と強靭なボディ保護性能を身に纏いました。

 

ポルシェ911のグレード名である「カレラ」。これは1950-1954年にメキシコで行われていた公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」に由来します。

実はこのレースに由来する名前は他にもあり、ポルシェの大型サルーン「パナメーラ」や、メルセデスAMGの縦グリル「パナメリカーナグリル」にもその名を残しています。

総延長3000km以上、そして多彩なコースバリエーションで人も車もタフでなくてはならないというこの過酷なレースのためにポルシェは毎年のように特別なレースマシンを投入し、ついに最終年である1954年に総合3位にまで上り詰めました。

歴史のあるネーミングですね。

 

今回は積載車を使用してお車のお預かりをさせていただきました。

当社ではフラットローダータイプの車両積載車を所有しており、陸送業経験者も在籍しております。お客様の愛車を大切にお預かり/お届けさせていただきます。

 

 


 

“XPEL STEALTH”プロテクションフィルムとは・・・?

サテン仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで覆うことにより、マットカラーの質感をほぼ変えることなく車体を保護します。

また、グロスカラーのお車に施工することによりイメージチェンジを図ることも可能です。傷の自己修復機能が備わっており、洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに、車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。

愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

 

フィルムの施工価格は車種・施工箇所によりますので、お気軽に

https://protection-film.com/contact/protectionfilm/

 

までぜひお問い合わせください!

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