Case study

車種

  • ポルシェ

施工種別

  • プロテクションフィルム
2022.11.09 | Porsche 992 CarreraS Cabriolet

ポルシェ911(992) カレラS カブリオレにプロテクションフィルムを施工しました

ポルシェ911(992) カレラS カブリオレの車体全体にプロテクションフィルムを施工いたしましたのでご紹介させていただきます。

 

オーナー様には、今回で2台目のプロテクションフィルム施工のオーダーをいただきました。

生産量が大変少ない貴重なポルシェ 992 カレラS カブリオレ。

普段も乗られることがあるとのことでしたので『ドロマイトシルバーメタリック』の塗装を走行中の飛び石から保護する目的として、塗装面全体とフロントガラスのプロテクションフィルム施工のご注文をいただきました。

 

 

施工内容は

 

・フルボディ:XPEL ULTIMATEPLUS〈エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ〉

・フロントガラス:STEK DYNO flex〈エステック ダイノフレックス〉

 

となっております。

 

 

当店ではまず車両をお預かりしたら膜厚計を使用し、塗装面に異常がないことを確認しております。

 

 

次にエクスペルデザインアクセスプログラム(DAP)からお預かりしたお車のデータを事前に確認していきます。

当店ではデータ修正を念入りにして、飛び石被害のリスクを極限まで抑えるため塗装面の露出をできる限り少なくし、見た目の美しさにこだわりを持って施工しております。

そのため、各パーツを1ミリ2ミリの単位で採寸しデータを作成していきます。

 

 

車両のチェックが終わりましたら車体のクリーニングを行っていきます。

新車であってもプロテクションフィルム施工では塵や埃の混入は許されないため、徹底的に除去します。

 

 

小さなブラシを使用し、細部の汚れも確実に洗い流します。

 

 

車体クリーニングの完了後、修正をしたデータを専用のマシンでフィルムをカットし、実際にパーツに施工していきます。

プロテクションフィルム施工では各パーツとフィルムの位置を合わせることが大切になります。

ドアミラー・ドアノブの周りなど、データを修正してある箇所は特に位置合わせが重要になるので、気を付けながら作業を行っております。

 

 

ドアミラー・ドアノブ周りは隙間なく施工することで、施工後の見た目のクオリティがとても良いものに仕上がります。

 

 

フロントバンパーも細部をデータ修正して、できる限り飛び石が当たらないようにカバーするデータに作成いたしました。

湾曲したボディラインはフィルムのシワができやすくなりますが、フィルムにストレッチをかけながら施工していきます。

 

 

塗装面の露出がほとんどなく仕上がっているので、保護の観点でも確実にボディを護ることができます。

 

 

ボンネットはエンブレム周りから位置を合わせていき、プレスラインには気泡が入らないように注意し施工していきました。

 

 

ボンネット端の部分はフィルムを内側に巻き込み、こちらも塗装面の露出を最大限に少なくするようにしております。

 

 

湾曲が多いリアバンパーもフィルムを置くだけで、シワができてしまいますがフロントバンパー同様フィルムを絶妙に伸ばしながらスキージーしていきます。

フィルムを伸ばしながら施工していきますが、センサーホールなどの位置も合わせていくため、難易度がとても高いパーツです。

 

 

細かな位置合わせが多いパーツでしたが、当店のスタッフの技術でフィルムが均等に定着しております。

 

 

フロントガラスは施工前にフィルムを一度ガラスに置き、マスキングテープで型を取ってフィルムをカットしております。

ポルシェのフロントガラスは他のお車と比べてかなり湾曲しているため、施工の際はフィルム内に気泡がに残らないようにスキージー圧をしっかりとかけております。

 

 

フロントガラスも、飛び石などによるガラスの『傷・ヒビ・割れ』等から保護することを目的として開発された透明性の高い、専用のプロテクションフィルム施工しております。

 

 

ポルシェのヘッドライトには非常に薄いクリアコートがあり、施工してから(経年劣化や事故などの破損で)剥がす際に、クリアコートが剥がれてしまう恐れがあります。

そのため当店では、硬度の高いセラミックプロ9Hの施工をお勧めしております。

 

 

全ての工程を終えた車両がこちらです。

 

 

当店ではデータを修正してフィルムを隙間に巻き込むように引き伸ばして施工しているため、貼ってあることが見た目ではほとんどわからないレベルで仕上げております。

 

 

お客様ご要望の飛び石からの傷の保護と、見た目の美しい仕上がりを兼ね備えた完璧な992 カレラS カブリオレとなりました。

 

 

ドロマイトシルバーメタリックの塗装にXPEL ULTIMATEPLUSの艶が上品に輝き、一際目立つ素敵なお車となり、ご納車時はオーナー様に当店の施工技術を大変良いお褒めのお言葉をいただきました。

 

プロテクションフィルム価格は高額なイメージですが、道路走行中に飛び石などによりボディやフロントガラスに傷がついてしまうため、売却時の査定にも大きく影響してしまいます。

プロテクションフィルム施工しておくことにより、飛び石被害のリスクを軽減し、綺麗な状態を保持することができます。また、UVカット効果もございますので紫外線による劣化も防ぎます。

当店では傷が付いてしまう前のプロテクションフィルム施工をお勧めしております。

 


 

この度Porsche 992 Cabrioletへの施工は

 

・プロテクションフィルムフルカバーセット

・フロントガラスプロテクションフィルム

 


 

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

 

また、傷の自己修復機能が備わっており約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

 

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

 

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルム施工は東京都江東区のプロテクションフィルム専門店、スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

 

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

 

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

 

お問い合わせくださいますようお願いいたします。

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