Case study

車種

  • ポルシェ

施工種別

  • プロテクションフィルム
2022.10.13 | Porsche 911(992) GT3 touring

ポルシェ911(992)GT3ツーリングにプロテクションフィルム施工しました

ポルシェ911(992)GT3ツーリングのフロント周りとロッカーパネルにプロテクションフィルム〈XPEL ULTIMATE PLUS/光沢透明タイプ〉を施工いたしましたのでご紹介させていただきます。

 

今回は新車でご購入されたポルシェ 911(992) GT3 ツーリングの飛び石対策として、プロテクションフィルム施工のご相談をいただきました。

飛び石の傷から確実にボディを護るため、飛び石がヒットしやすいフロント周りとプラスしてロッカーパネル・フロントガラスをセットでご提案させていただき、こちらのメニューでご注文をいただきました。

 

施工内容は

 

□フロント周り・ロッカーパネル:XPEL ULTIMATEPLUS〈エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ〉

□フロントガラス:STEK DYNO flex 〈エステック ダイノフレックス〉

 

となっております。

 

 

お車をお預かりしたら、まずは車体全体のチェックを念入りに行います。

スタッフはスムーズに施工が行えるよう車体の形状や塗装面を事前に確認します。

 

新車であってもまずは車体の洗車を丁寧に行っていきます。

新車なのでとてみ綺麗に見えるボディですが、油膜・鉄粉・水垢等、プロテクションフィルム施工の妨げとなる為、綺麗に除去していきます。

塗装に負担をかけないよう、気を使い汚れを落としていきます。

 

 

当店では入庫してから洗車・下地処理・フィルムのデータ確認により美しい仕上がりになるため、フィルムを貼る前の作業も丁寧に行うことを心掛けております。

 

アルミホイールも細部まで洗浄していきます。

プロテクションフィルム施工では小さな砂埃の混入も許されないため、徹底的に除去します。

 

 

下地処理が完了したら、次にXPELデザインアクセスプログラム(DAP)を使用しフィルムデータの確認・作成に入ります。

お預かりしたお車のデータを事前に確認し、塗装の露出が多く修正する必要があると判断したパーツは当店独自の方法でサイズを測り、精度の高いフィルムデータを作成していきます。

 

 

当店ではデータ修正を入念にし、お車に合わせて素地(ボディ塗装面)が見えないよう、1ミリ2ミリの単位で綺麗な仕上がりになるようデータを作成しております。

データが完成したら専用のマシンでフィルムをカットし、ようやくプレカットデータ(データによってカットしたフィルム)が完成します。

 

ここからようやく施工に入っていきます。

 

飛び石に悩まされるドアミラーですが、プロテクションフィルム(PPF)で保護することで確実に飛び石の傷から護ります。

 

 

丸みを帯びた形状なのでフィルムの端がシワになりやすいのですが、フィルムに負担をかけないように絶妙なストレッチをかけながら施工しております。

 

 

フロントガラスも知らぬ間に飛び石に悩ませれるパーツです。

 

 

フロントガラスも、飛び石などによるガラスの『傷・ヒビ・割れ』等から保護することを目的として開発された透明性の高い、専用のプロテクションフィルムを施工しております。

 

 

ポルシェのフロントガラスは他のお車と比べてかなり湾曲しているため、スキージー圧を一定にしてシワを分散させていきます。

 

 

当店では、フロントガラスが割れてしまう前の保護フィルム施工を推奨しております。

 

 

大きなボンネットは施工者のスピーディーな作業が求められます。

ゴミの混入や施工液が乾いて『線』ができてしまうのを防ぐため、大きなパーツは2名体制で施工しております。

 

 

ダクト部分はフィルムの突き合わせになるので、フィルムとフィルムの隙間ができたり、重ならないように見た目に違和感がないよう集中して作業を行います。

パーツとフィルムの位置もピッタリ合っている美しい仕上がりとなりました。

 

 

今回のお車はポルシェ純正のストーンガードが付いており、そちらを剥がす作業から行いました。

飛び石からの保護はもちろん、純正のストーンガードは黄ばみが発生してしまうため新しいフィルムを施工していきます。

 

スチーマーを使用しフィルムを温め、塗装面を傷めないようゆっくり剥がしていきます。

 

 

DAPを使用して、ロッカーパネルから延びるように保護できるフィルムを作成し施工いたしました。

 

 

飛び石のインパクトポジションであるフロント周りとロッカーパネルを併せると、護られた状態が非常に強くなります。

フロント周りのプロテクションフィルム施工の際は、ロッカーパネルも是非お勧めしたいパーツです。

 

 

施工後の Porsche 911(992) GT3 touring がこちらです。

グレーのボディに浮かび上がる白く光る艶が更に映え、とても美しい仕上がりとなりました。

 

 

ポルシェのヘッドライトには非常に薄いクリアコートがあり、施工をしてから( 経年劣化や事故などの破損で )剥がす際に、クリアコートが全て剥がれてしまう恐れがあります。

 

その為に当店では、硬度の高いセラミックプロ9hの施工を採用しております。

 

ヘッドライトの表面を高度の高いセラミック被膜で覆う事で、プロテクションフィルムに近い保護性を保つことができ、クリアコートを失うことも有りません。

 

 

当店ではお客様の大切なお車のカーケアを丁寧にお手伝いさせていただきます。

 


 

この度 Porsche 911(992) GT3 touring への施工は

 

・プロテクションフィルムフロントフルカバーセット

・フロントガラスプロテクションフィルム

・ロッカーパネル

 


 

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

 

また、プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており、約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

 

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

 

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルムの施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

 

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

 

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

 

お問い合わせくださいますようお願いいたします。

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