Case study 施工事例
車種
- ベンツ
- Gクラス
施工種別
- プロテクションフィルム
マット塗装のメルセデス Gクラス(ゲレンデ)にプロテクションフィルムを施工しました!
今回はマット塗装のメルセデス Gクラス(ゲレンデ)の車体全体にXPEL STEALTH/艶消しタイプのプロテクションフィルム施工のご依頼をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
施工内容は
・フルボディ:XPEL STEALTH(エクスペル ステルス/艶消しタイプ)
・フロントガラス:STEK DYNO flex(エステック ダイノフレックス)
・サイドステップ:XPEL ULTIMATE PLUS(エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ)
となっております。
今回のオーナー様には、当店が紹介されているYouTubeをご覧になってくださり、ホームページよりお問い合わせをいただきました。
お車はほぼ新車の状態で、飛び石でできてしまう傷や汚れからマットホワイトの塗装を護りたいというご希望で、プロテクションフィルム(PPF)施工のご依頼をいただきました。
当店に入庫し、まずは車体全体の汚れを丁寧に洗い流していきます。
ホイールにもブレーキダストが付着しておりましたので、細部まで徹底して汚れを落とします。
車体全体の洗浄が完了したら、粘土クリーナーを使用し塗装面に付着している鉄粉の除去を行います。
こちらの作業を丁寧に行うことで、プロテクションフィルム施工中の混入物のリスクを軽減し、仕上がりの美しさを実現します。
施工前の下準備が整ったら、フィルムのにの準備をしていきます。
当店ではエクスペル デザインアクセスプログラム(DAP)を使用し、お客様のお車の各パーツに合わせてデータを検索し引き出すことができます。
データが完成したら、専用マシンでフィルムをデザインカットしていきます。
プレカットデータ(データによりカットしたフィルム)が完成したら、いよいよ施工に入ります。
プレカットデータをパーツに置き、スキージー(ヘラ)で各パーツとフィルムの位置をピッタリ合わせながら施工していきます。
こちらのオーバーフェンダーはデータによると実際のパーツよりもフィルムの方が4センチほど小さく、フィルムをよく伸ばしながらスキージーします。
フィルムの端の部分は内側に巻き込み処理をして施工しております。
ヘッドライトは湾曲していてフィルムの端がシワになりやすいので、真ん中から渦を描くようにスキージーして、シワができないよう注意していきます。
フロントバンパーはエクスペルデザインアクセスプログラム(DAP)には日本のG400dのデータがなかったため、グリルガードを一度外してからフロントバンパーにフィルムを貼り、グリルガードを再度取り付けフィルムを貼る作業を行いました。
Gクラスのフロントフェンダーで特にこだわっている施工は、ウィンカーパーツの周りもDAPによるとパーツの周りに隙間ができてしまうため、こちらも一度取り外していきす。隙間を埋めるようにデータ修正をしフィルムの長さを引き延ばしてフロントフェンダーに施工し、ウィンカーパーツの取り付けをしております。
こうした作業を行ことで、フィルムの隙間などが無くなり、見た目がとても綺麗に仕上がります。
トランクも一度スペアタイヤを取り外してから作業を行います。
Gクラスのトランクはデータによるとスペアタイヤ取り付け部分が切り取られているので、当店ではGクラスのトランクはデータ修正をして、取り付け分までカバーできるデータを作成しております。
スペアタイヤカバーは大きなパーツですが、斜めになっている部分がシワになりやすいので、ヘッドライト同様真ん中から金曜に渦を描くように施工していきます。
今回のG400dのドアにはドアバイザーが付いておりましたが、DAPデータではドアバイザーがあるデータがないため、データ修正をし少しずつ丁寧にフィルムを貼っていきました。
エンブレム周りなどは小さなスキージーを使用して、細部までフィルムをしっかりと定着させていきます。
パーツや車体の形状に合わせてスキージーの種類を変えて施工しております。
全ての工程を終えた車両がこちらです。
マットホワイトの塗装が引き締まったマットホワイトに変化しました。
当店ではGクラスの施工は何台も行ってまいりましたが、車体自体が大きいのでとても難易度の高い技術が必要になります。
当店のスタッフの技術と経験で、大きなGクラスの施工も仕上がりに自信をもっております。
見た目の違和感なく仕上げられていると、オーナー様には大変喜んでいただきました。
この度 Mercedes-Benz G400d への施工は
・プロテクションフィルムフルカバーセット
・フロントガラスプロテクションフィルム
・サイドステップ
プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。
また、プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており、約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。
さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。
愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルムの施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。
フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に
https://smart-auto.co.jp/protectionfilm
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