今回はポルシェ911（992）カレラ4S のフロント周りと、フロントガラスにプロテクションフィルム施工のご注文を頂き、実施いたしましたのでご紹介させていただきます。

施工内容は

・フロントフルカバー : XPEL ULTIMATE PLUS〈光沢透明タイプ

・フロントガラス専用プロテクションフィルム：STEK DYNO flex〈エステックダイノフレックス〉

・飛び石リペア

となっております。

プロテクションフィルムの施工の際は、汚れを包み込んでくれる中性洗剤で車体に負担をかけずに丁寧に車体全体の徹底洗浄をしていきます。

(主に油膜・砂埃・鉄粉・タールなどの除去)

ブレーキダストの多いアルミホイールも汚れを残さぬよう細かなところも完璧に洗浄していきます。

内側まで綺麗にクリーニングしていき、プロテクションフィルム施工時に汚れの付着を防ぎます。

車体全体の洗浄後、塗装面に付着している鉄粉の除去を行います。

エンブレムの周りには汚れが付着しやすいので、シリコンオフ(アルコール)を使用して細部まで徹底して下地処理をします。

この徹底した下地処理が、数年後もフィルムが美しい状態で保てるか否かを分けます。

下地処理後はフィルムの準備です。

XPEL デザインアクセスプログラム(DAP)を使用して、各パーツのデータを確認し、施工後が自然な仕上がりになるようミリ単位で幅や長さ・巻き込みを修正していき、

仕上がりレベルの高いフィルムを用意していきます。

ここからやっと実際にフィルム施工に入ります。

【ボンネット】

的確な修正を施したフィルムを、当店のスタッフの技術でミリ単位で正確な位置に合わせていきます。

表面を綺麗に施工したボンネットがこちらです。

よく見てみないと貼っていることが分からないレベルで仕上げることが出来ます。

この後、はみ出たフィルムはボンネット内側へ巻込むように施工していきます。

【ドアミラー】

知らぬ間に飛び石で悩まされてしまうパーツですが、プロテクションフィルムで保護することで傷のリスクを防ぎます。

湾曲したパーツも当店の技術で完璧に仕上がります。

【フロントフェンダー】

正確な位置合わせをしながら専用のスキージー(ヘラ)で施工液を抜きながら貼り合わせていきます。

美しい仕上がりを目指す為に、施工液のズレやゴミの混入、位置が正しく配置できているかを徹底的にチェックしていきます。

【フロントガラス】

フロントガラスを覆うことにより、飛び石などによるガラスの「キズ」・「ヒビ」・「割れ」等から保護することを目的として開発された、透明性の高い専用のプロテクションフィルムとなっています。

※今回は飛び石が既に3ヶ所程ついてしまっていましたが、リペアを実施し完璧に修復後にフィルム施工させて頂きました。　(1ヶ所およそ1万円程度)

・最終チェック工程　(リフトで車両を上げ、下部の巻き込み部分の最終チェックを行います。)

3日間のお預かりで完了した車両がこちらです。

Porsche911(992) Carrera 4Sへの施工は

・フロントフルカバーセット

・フロントガラスプロテクションフィルム

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

また、プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており、約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルムの施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

お問い合わせくださいますようお願いいたします。