Case study

車種

  • ランボルギーニ

施工種別

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  • カーケア
2022.06.14 | ランボルギーニ ウルス

新車のランボルギーニ ウルスにプロテクションフィルムを施工しました!

新車のランボルギーニ ウルス グラファイトカプセル〈 Lamborghini Urus Graphite Capsule 〉にプロテクションフィルム施工のご注文をいただき、実施しました。

 

今回はこちらの施工模様をご紹介させて頂きます。

 

 

施工内容は

 

フルボディ:マット(艶消し)タイプ プロテクションフィルム XPEL STEALTH<エクスペル ステルス>

カーボンパーツなど:クリア(透明)タイプ XPEL ULTIMATE<エクスペル アルティメット>

オプション施工:ビンテージ・トリコロールカラーラッピング、他

 

となっております。

 

 

こちらが施工前の車体です。↓

 

 

オーナー様は「洗車」を滅多にされないとのことで、『オリジナル(純正)のマット塗装を綺麗に保ちたい』と今回、ご用命頂きました。

 

純正のマット塗装はメンテナンスが難しく、非常にシビアな塗装です。

(  傷消しの為の磨き:NG & シミ取り剤などでのウォータースポット除去:NG )

 

マット塗装の上に、マット専用プロテクションフィルムを全面に貼る事で…

 

傷は熱によって自己修復し、ウォータースポットも専用洗剤で綺麗になるメリットがあります。

 

純正のマット塗装のお車は見た目に変わりはありませんが、飛石傷・小傷からお車をプロテクトし、メンテナンスもしやすくなりますので

オーナー様には、施工後も末永く喜んで頂けるかと思います。

 

 

では、当店での施工手順をご説明します。

 

まず、プロテクションフィルム施工の大敵である、油膜・砂埃・シミの除去と徹底的なクリーニングを実施します。

 

 

新車と言えども、ブレーキダストが多少付いているアルミホイールも丁寧に洗っていきます。

 

 

トラップ粘土を使用してプロテクションフィルム施工箇所の鉄粉除去を入念におこないます。

 

 

この際に潤滑剤を使用して、塗装面に傷をつけないように優しく丁寧に作業を進めています。

 

この徹底した下地処理が、数年後もフィルムが美しい状態で保てるか否かを分けます。

 

下地の処理後は、フィルムの準備を開始します。

 

 

パーツのデータを確認し、施工後が自然な仕上がりになるようにミリ単位で幅や長さ・巻き込みを修正していき、

仕上がりレベルの高いフィルムを用意していきます。

 

( お客様のご希望に応じて設定することも可能です。)

 

 

設定・修正を終えたデータをプレカットマシンに出力し、フィルムをカットしていきます。

 

 

フィルムの用意ができましたら施工に入ります。

 

実際にフィルムを貼るまでオーナー様との打ち合わせ・施工スタッフ間での話し合いなど、しっかりと時間をとり施工に入ります。

 

 

【 ボンネット施工 】

 

データ通りの位置を正確に合わせていき、位置が正確に決まった状態で施工液と空気を抜いていきます。

数ミリの位置のズレも許されないフィルム施工は、全集中して貼り進めていきます。

 

 

こちらが施工完了した図です。↓   若干、マット感が増しました。

 

 

ランボルギーニ ウルス純正のマットカラーの貼ってある箇所と貼っていない箇所の差を出さないために、車体全体への施工をご提案しています。

 

(  施工してすぐのためモヤが見受けられますが、定着後はスッキリと仕上がります。)

 

 

【 フロントバンパー施工 】

 

複雑な形状のパーツも当店独自のデータ修正技術により、エッジまで完璧にフルカバーされるよう設計されています。

 

 

フロントバンパー施工完了の図です。↓

 

 

当店では

 

・巻き込んでる箇所は、『反発による捲 (めく) り上がり』がないよう充分な長さのフィルムを使用すること。

・巻き込めない箇所は各パネルのエッジから1mm内側のギリギリまで施工する。

 

と、規定をしており…  自然な仕上がりで捲れ上がりがなく、長持ちするフィルム施工を常に目指しております。

 

 

【 ドア施工 】

当店では、純正品の脱着 ( ドアノブ・ミラー ) を行わずに自然な仕上がりでフィルム施工をおこないますので、コストダウンとリスク軽減を実現しています。

 

 

ドア施工完了の図です。↓

デフォルトでは境界線が見えてしまうカットデータだったのですが、美しさを追求して巻き込み部分を追加しました。

 

 

ドアハンドルやドアミラーの分解はせずに、データ修正で自然な仕上がりに完成させていただきました。

 

 

【 カーボンパーツ施工 】

 

 

 

今回は、オーナー様とのお打ち合わせの上、グロスカーボンのパーツはあえて艶を残すためにクリアタイプ〈アルティメットプラス〉での施工いたしました。

 

( マットタイプとグロスタイプを使い分けできるのも魅力の一つです。)

 

 

【 ヘッドライト施工 】

 

ヘッドライトにも、同じく クリア/透明タイプの XPEL ULTIMATE PLUS〈アルティメットプラス〉を施工しました。

耐久性・紫外線防止に優れたプロテクションフィルムは、高額なヘッドライトにも必需品といえます。

 

 

 

 

【 細かな箇所の施工 】

 

フロントスプリッター・ドアインサート・リアスポイラーのイエロー部分にもアルティメットプラスを採用し、ツヤありに仕上げています。

 

 

フロントスプリッター施工完了の図です。↓

 

 

 

プロテクション施工の工程を終え…

 

今回はデザインラッピング<トリコロールストライプ><グラファイトカプセル同色のイエローライン>を合わせてご注文を頂きましたので、そちらの施工に移ります。

 

<(イタリア国旗カラーの)トリコロールストライプ> ※ヴィンテージ加工済み

使用フィルム:

TECK WRRP・テックラップ Kermit Green

AVERY DENNISON・エイブリーデニソン Matte White Matee Metallic Garnet Red

 

 

<グラファイトカプセル同色のイエローライン>

使用フィルム:

AVERY DENNISON・エイブリーデニソン Gloss Lime Green

 

 

 

↓ 7日間の施工を終えて完成した車両がこちらになります。

 

 

この度ランボルギーニ・ウルスへの施工は

 

①フルボディプロテクションフィルム

➁デザインカーラッピング

<トリコロールストライプ>ヴィンテージ加工済み・<グラファイトカプセル同色のイエローライン>

 

にて施工をさせて頂きました。

 

 

プロテクションフィルムは、施工箇所を150ミクロンのフィルムで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

 

また、傷の自己修復機能が備わっており、約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

 

さらに、塗装を傷めず容易に剥がすこともでき、美しい塗装コンディションを永きにわたり維持していただけます。

 

 

貴重なお車のプロテクションフィルム施工も、東京都江東区スマートオートにお任せ下さいませ。

 

フィルム施工の価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

https://smart-auto.co.jp/contact/protectionfilm/

お問合せ下さいますようお願いいたします。

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