Case study 施工事例
車種
- ダッジ
施工種別
- プロテクションフィルム
【前編】プロテクションフィルムをダッジ チャレンジャーに施工しました
今回は ダッジ チャレンジャー SRT( DODGE CHALLENGER SRT )の全面プロテクションフィルム施工の模様をご紹介させて頂きます。
ご注文を頂きました施工内容は
◻︎フルボディ:マット(ツヤ消し)プロテクションフィルム XPEL STEALTH < エクスペル ステルス>
◻︎フロントガラス:専用保護フィルム STEK Windowflex < エステック ウィンドウフレックス >
となっております。
前編は、ボディへの施工の模様をご紹介させて頂きます。( 後編は こちら です!)
↓ こちらが、施工前の車両です。
大切なお車を今後の飛び石傷・小傷から守り、マットにする事でさらに唯一無二のカッコイイ!チャレンジャーになるよう、見た目を替えていきます。
この度も、施工の前に入念な洗車から全ての作業を開始しました。
施工前の洗車を丁寧に行うことで、プロテクションフィルム施工中の混入物のリスクを軽減し、仕上がりの美しさの向上を実現します。
専用の洗剤で車体全体の洗車した後は、粘土クリーナーを使い塗装表面の鉄粉を除去していきます。
ブレーキダストの多いホイールのクリーニング もした後は…
再度、フィルム施工面に汚れがないか徹底的にチェックしながら、表面と巻き込み部分をアルコールにて脱脂作業をしていきます。
余計な油分を取り除く事でエッジ部分の定着性を高めます。
施工前の下準備が整ったら、フィルムの準備に入ります。
正確な施工をする為にスタッフ一同で入念な打ち合わせをし、デザインアクセスプログラム(DAP)で車両パーツデータを細かく確認します。
最終データ調整が完了しましたら、フィルムのカット作業に入ります。
フィルムの準備が終わり、いよいよ施工に入ります。まずは、ボンネットの施工から開始しました。
施工前にもう一度クリーニングを行い、最適な状況になりましたらフィルムを置いていきます。
フィルムを置いて、正確に位置合わせをしていきます。
大きなボンネットですので、フィルムの糊面と塗装面の間に、専用の施工液が浸透しているかをチェックしていきます。
この時、完全に施工液が浸透していないと、糊面と塗装面がくっついた状態になってしまい、糊ズレという跡になってしまう為
まずは高温スチームでフィルム表面を柔らかくし、施工しやすくしていきます。
施工液を抜く準備が整ったら、混入物のリスクを軽減させる為にはスピードが大切!なので… スタッフ2名で左右からスキージング(貼り付けの作業)していきます。
異物混入、糊ズレなど確認しフィルムの仕上がりをチェックしながら正確に仕上げていきます。
ボンネットの施工完了の図が ↓ です。
マットになる事で光が吸収され、ラインが強調された美しい仕上りになりました。
ボンネット施工後は、他のパーツも完璧に仕上げて行きます。
左フロントフェンダー⬇︎
右フロントフェンダー⬇︎
ドア⬇︎
( ※ 白くモヤモヤして見えるのは、中の施工液が完全に乾いていない為に、このように見えます。完全に乾くと、このようには見えません。)
ミラー⬇︎
右リアフェンダー⬇︎
今回の施工で苦労した点はまず、ボディが大きく各施工面が大きい為に異物が混入しないよう、いつも以上の細心の注意が必要でした。
( ↑ こちらのAピラーからリアフェンダーまでつながる部分は1枚のフィルムで施工します。貼付け時の位置合わせも大変!ですが、異物混入のない完璧な仕上がりの為に多大なチェック作業の末、完成させました。)
次の苦労ポイントとしまして、ボンネットの施工です。ダクトにつながる美しい湾曲がある為、シワが発生しやすく、シワが出ないようフィルムを引っ張りながら施工します。その引っ張る際の力加減に、絶妙さが必要でしたが…
当店の熟練スタッフにより、完璧に仕上げさせて頂く事ができました!
ボディへのプロテクションフィルム施工が終わり、後編で、フロントガラスへの専用保護フィルム STEK Windowflex < エステック ウィンドウフレックス >施工の模様をご紹介させて頂きます。( 後編は こちら です。)
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