貴重なポルシェ911（タイプ930）SCに G’ZOXリアルガラスコート classR の施工とルーム

クリーニングのご注文頂き、実施しました。

入庫しましたら、まず塗装の状態や注意すべき点など細かくチェックします。

1978年式のこちらのお車はボディの状態は良好でしたがやはり隅々に、長年経過した

オイル汚れやテープ跡、ワックス残り、泥汚れなど…　様々な蓄積汚れがあり

この度もそうした汚れを可能な限り、除去することを重点的に作業をしました。

徹底的な洗車と鉄粉取りが終わりましたら、こうした旧車の場合は各パーツを

損傷しないよう、また、磨きの際に出てしまう粉が入り込まないよう、

丁寧にマスキングをします。

旧車の場合は磨きの工程も、いつも以上に慎重に作業をしていきます。

内装も状態の良いお車ですので、ルームクリーニングは本革シートの”皮脂汚れに

よるテカリ”の除去を中心に、作業をさせて頂きました。

↓　（左）テカリの除去前　　　　と　　　　↓　（右）除去後です。

最終段階で、ボディにコーティング剤を塗っていきます。

今回も  G’ZOX リアルガラスコート class R を採用いたしました。

class R は、クリスタルガラスを思わせる美しい光沢と、雨や水分が玉になって

滑り落ちる…　優れた” 撥水性”と”耐久性”を特徴としています。

（  降雨時には拭き取りが必要な為、屋外保管車には向いておりません ）

こうして、この度もボディには美しい光沢があり、各パーツ周りをキレイにした

ことにより白黒のメリハリが付き、パリッとした印象となりまして…

ご依頼主様に喜んで頂ける仕上がりとなりました。

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