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Case study 施工事例
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施工種別
東京都在住のオーナー様よりご依頼いただいたのは、フェラーリが誇るフラッグシップV12モデル「812コンペティツィオーネ」。
究極のパフォーマンスとエレガンスを兼ね備えたこの特別な一台に、XPEL STEALTH(サテン仕上げ)によるフルボディ・プロテクションフィルム施工をご選択いただきました。
圧倒的な存在感と美しさを守り抜く、PPF(プロテクションフィルム)カスタムをぜひご覧ください。
フェラーリ 812コンペティツィオーネ は、フェラーリが誇る V12エンジンモデルの頂点 として誕生した、まさに究極のスポーツカー。
自然吸気V12が生み出す力強い加速と、どこまでも滑らかに吹け上がるエンジンフィールは、まさに“フェラーリの魂”そのものです。
伝統と最先端技術が融合したこのモデルは、世界中でも限られたオーナー様だけが手にできる特別な存在。
そんな貴重な一台を託してくださったオーナー様の想いは、「この美しさを、できるだけ長く保ちたい」というもの。
その願いを叶えるため、今回は 最新のプロテクションフィルム技術 を用い、
812コンペティツィオーネの造形美と塗装を新車のような状態で守り抜く施工を行いました。
【施工内容】
■車両情報:フェラーリ 812コンペティツィオーネ
■施工メニュー
・XPEL STEALTH(サテン):全面施工
・XPEL ULTIMATE PLUS(グロス):カーボンパーツ(サイドスカート、リアディフューザーなど軽くて強度の高いカーボンファイバーで作られた部分)施工
・XPEL FUSION PLUS SATIN(セラミックコーティング)施工:全面施工、内装レザー
・フロントガラスプロテクションフィルム
・ラッピングデザインライン:フロント、サイド、リア施工
■施工費用:プロテクションフィルムの料金については、下記の価格表ページをご参照ください。
・プロテクションフィルム価格ページはこちら
・セラミックコーティング価格ページはこちら
■施工期間:約2週間
▼STEALTH×ULTIMATE 812コンペティツィオーネを極めるプロテクションフィルム
今回の施工では、フェラーリ 812コンペティツィオーネが持つ美しいボディラインを一層際立たせるため、
XPEL STEALTH(サテン仕上げ・マットプロテクション)によるフルボディ施工を実施。
艶を抑えたサテンマットの質感が、ボディの陰影を際立たせ、812コンペティツィオーネの造形美をより彫刻的に引き立てます。
一方で、カーボンパーツにはグロスタイプのULTIMATE PLUSを採用。
素材ごとの質感を巧みに使い分けることで、上質かつ立体的なコントラストを生み出しました。
さらに、純正カラーと調和させたデザインライン(ラッピング)をフロント・サイド・リアに追加。
ボディ全体を引き締め、見る者を惹きつける精悍な印象を演出しています。
仕上げには、マット専用のXPEL FUSION PLUS SATIN(セラミックコーティング)を施工。
繊細なマット質感を守りながら、防汚性とメンテナンス性を高めることで、
この特別なフェラーリが放つ圧倒的な存在感と美しさを長く維持できる仕上がりとなりました。
■絶対に“光る”箇所を作らない ― 職人技が冴える端部処理
812コンペティツィオーネのボンネット先端は、緩やかなカーブと鋭いエッジが入り組む非常に複雑な形状。
この部分では、フィルムの引っ張り具合や熱の入れ方を細かく調整し、浮きやシワを一切出さないよう仕上げています。
特に「XPEL STEALTH(ステルス)」プロテクションフィルムを施工する場合、エッジ部分を巻き込まないと塗装肌が露出し、光の反射で不自然に見えてしまいます。
そのため、ボンネット先端をはじめとする各部のエッジでは、可能な限り巻き込み処理を施し、どの角度から見てもフィルムの存在を感じさせない一体感を追求しました。
サテンフィルムは反射が非常に繊細で、わずかな歪みや艶ムラでも質感が変わってしまいます。
継ぎ目を作らず、エッジをしっかり覆いながらも“光って見える箇所”を出さないよう、角度ごとに慎重に貼り込みを実施。
この仕上がりは、熟練の職人による緻密な手仕事があってこそ実現できるもの。
結果として、純正のように自然で美しいラインが生まれています。
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■XPEL STEALTH × ULTIMATE PLUS × FUSION PLUS SATINが生む質感の三重奏
XPEL STEALTHによるフルマット仕上げに加え、XPEL FUSION PLUS SATIN(マット専用セラミックコーティング)を施工することで、812コンペティツィオーネの美しさと価値はさらに高められています。
このコーティングはサテン特有の質感を損なうことなく、汚れや水シミ、紫外線からボディを守り、長期間にわたって新車のような状態を維持。
結果として、車両の資産価値保持にも大きく貢献します。
さらに、フロントガラスプロテクションフィルムによって飛び石や細かな傷を防止し、クリアな視界を確保。日常使いでも安心して走行できます。
また、内装レザーコーティング(運転席・助手席・ステアリング)を施すことで、触れるたびに感じる上質な革の質感を守り、擦れや汚れを防止。
外装・内装の両面から細部にまで保護を施すことで、812コンペティツィオーネが持つ「特別な一台」としての価値を、長く、美しく維持できる仕上がりとなっています。
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■精緻なライン設計が生む、フォルムの完成度
デザインライン(ラッピング)では、プロテクションフィルム施工後、ボディ下部のエッジにアクセントとなるラインを追加。
ボンネットに描かれた純正の塗装ラインと同系色のサテンCarmine Red(カーマインレッド)を選定し、統一感と上質なコントラストを演出しました。
打ち合わせの際には実車を前に、ボディカラーとの相性や光の反射具合まで入念に確認。
マットボディに映える最適な色味を導き出しています。
フロントからサイド、リアへと流れるように配置されたラインは、812コンペティツィオーネのシャープなフォルムをより際立たせ、
サテンマットの質感との対比によって、見る角度ごとに異なる表情と陰影を生み出します。
静止していても動きを感じさせるその仕上がりは、まさにデザインとクラフトマンシップが融合した一台です。
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このような細部への妥協なき対応が、ステルスで統一された812コンペティツィオーネを「見た目の美しさ」と「実用的な耐久性」の両面で完成させています。走らせるたびに、所有する喜びが増す仕上がりです。
XPEL STEALTHによってフルマット化された812コンペティツィオーネは、まさに「静かなる威圧感」という言葉がふさわしい仕上がりです。
艶を抑えたサテンマットがボディラインの陰影を際立たせ、エッジの効いた造形美がより彫刻的に浮かび上がります。
走り去る姿はもちろん、静止しているだけでも圧倒的な存在感を放つ、究極のマット・フェラーリに仕上がっています。
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フェラーリやランボルギーニをはじめとするスーパーカーオーナー様に向け、マットカラー本来の質感と深みを長く保つための仕上がりを提供しています。ご相談から施工、アフターケアに至るまでを自社で一貫対応。
繊細な塗装面を知り尽くした職人が、車両ごとに最適なプロテクションフィルムを施工致します。
マット塗装の持つ静謐な美しさを、これからも変わらず愉しみたい――。
そんなオーナー様の想いに応えるため、私たちは日々研鑽を重ねています。
施工やお見積もりのご相談は、公式HP・LINE・お電話にてお気軽にお問い合わせください。
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