
Case study 施工事例
車種
- ポルシェ
施工種別
- セラミックコーティング
ハイパフォーマンスサルーンの代名詞。ポルシェ パナメーラ(972)にCeramic PROフルコース施工でキレイ長持ち♪
先日、調布の方にあるスタジアムでライブを観てきました。
予想通りの混雑具合だったので、ひと駅離れた場所にクルマを停めて、パークアンドライド。
思った通り、駐車場もひと駅離れれば空いていました。
やはり、ライブ時はこの方法に限りますわ。
広報 獅子丸です。お久しぶりです。
今回は、現行モデルのポルシェ 972パナメーラに、スマートカーサービスのラインナップの中ではトップクラスのセラミックコーティング「Ceramic PRO」ブランドのコーティングを施しました。
ボディ外板には「Ceramic PRO ION」をベースコート3層で施工、さらにインテリア、そしてガラス。
加えて、ホイールおよびブレーキキャリパーにも全て「Ceramic PRO」ブランドのセラミックコーティングを施工済み。
愛車を1台丸ごとコーティングできるのは「Ceramic PRO」の強み。
ぜひご覧ください。
もはや説明不要、ディテイラーの意見をフルで取り入れたスマートカーサービス自慢の「Sonderwunsch」コーティングファクトリー。
プロテクションフィルムの施工ファクトリーとは趣を異にする、完全にコーティングに特化したファクトリーです。
こちらへ、今回ご依頼の972パナメーラを搬入した上で作業開始です。
今回の972パナメーラは、新車でのご入庫。しかし、新車といえども抜かりなく下地処理を実施します。
セラミックコーティングも、プロテクションフィルムも下地が大切です。
新車だからとて、一切妥協はしません。
確実かつ丁寧な下地処理を済ませたら、いよいよ液剤を塗布していきます。
ムラなく塗布する必要があるため、慎重な作業が要求されるので、DIYでの施工は不可能。
万が一ムラを生じさせてしまった場合は、ポリッシャーを使用した研磨が必要となるため、多大なロスが生じてしまいます。
ボディ全面、各パネルを小さく分けて塗り進め、塗り終わったら次の層を同じように重ねていきます。
根気のいる作業が続きます。
ホイールとブレーキキャリパーには、耐熱性能が非常に高い、専用の「Ceramic PRO Wheel &Caliper」を使用します。
こちらは、「Wheel&Caliper」と名がついていますが、エキゾーストディフューザー(マフラーカッター)やエキゾーストパイプそのものにも最適です。
半永久的な耐久性と、1890℃というケタ違いな耐熱温度により、おクルマ走行中に熱でコーティングがダメージを受けてしまう、といったことはほぼないと言っても過言ではないでしょう。
実際問題、ブレーキの周辺温度もだいたい700−800℃程度でとどまり、排気温度も余程の異常が生じない限りどんなハイパフォーマンスマシンやチューニングカーでもブレーキ周辺温度と同様、もしくは少し高く1000−1100℃程度で収まるため、「Ceramic PRO Wheel &Caliper」の耐熱温度では、コーティングがダメになってしまうこともありません。
ブレーキ周辺温度が高温になりやすい重量級マシン、あるいはハイパフォーマンスカーの機能美溢れるキャリパーとプレミアムなホイールの「キレイ」を守るため、非常にオススメなアイテムです。

内装にも、セラミックコーティングを実施しました。
しかし、撮り忘れました(ホントウニゴメンナサイ)
イメージ図でご勘弁ください。
レザーの部位には、「Ceramic PRO LEATHER」を、布地やスエード、ポルシェの「Race-TEX」には「Ceramic PRO TEXTILE」を使用。
室内用のセラミックコーティングは、高い撥水性と防汚性、そして耐擦過性を備えているので、万が一ドリンクをこぼしてしまっても染み込んでしまうことはなく、汚れをつきにくくしてくれます。
お子様やペットのいらっしゃるお客様、希少なカラーのインテリアのおクルマをお使いのお客様にオススメ。
1週間ほどのお預かり期間を経て完成したポルシェ 972パナメーラがコチラ。
シックなカラーで高い人気を誇るクレヨンのボディカラーに、より深いツヤを纏いました。
ガラスコーティングとは異なり、塗膜と分子レベルで結合していますので、ツヤと輝きを長期間にわたってキープすることが可能です。
昨今、特に欧州車で増えてきたトランスミッション「DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)」。偶数段と奇数段にそれぞれクラッチがついており、速やかな変速を行うトランスミッション。
日本車では、代表的なところでは三菱のランサーエボリューションXに「TC -SST」として、日産のGT-Rでは「GR6」と呼ばれるDCTが搭載されています。
さらに面白いところでは、三菱ふそうの小型トラックである「キャンター」やマイクロバス「ローザ」に「DUONIC」としてDCTの設定があります(スマートカーサービスの車両積載車もDUONICです)。
実は、そのDCTが世界で初採用されたのがポルシェのマシンなんです。
1983年の秋にテストということでレースで使われ(その際に「PDK」と命名)、最初はシフトチェンジが非常に遅く乗り味もギクシャクしたもので、とても量産に耐えるものではなかったそうです。
その後紆余曲折を経て完成したのが、2008年。997型911カレラに初搭載され、人気を博しました。
2009年に登場した初代(970)パナメーラでは、PDKが全グレードに最初から設定されていました。もちろん今回ご依頼をいただいた972パナメーラ、そして以前、XPEL STEALTH(ステルス)プロテクションフィルムを施工しマットブラックに仕立てた972パナメーラもPDK。
現在も、「ポルシェのオートマ」といえばPDKですし、グループであるフォルクスワーゲンの「DSG」、そしてアウディの「S -tronic」も源流は全て「PDK」になります。
今回は、横浜のお客様よりご依頼をいただき、お客様ご指定のポルシェセンター様にておクルマのお預かりおよびお届けをさせていただきました。
スマートカーサービスでは、自社で積載車を保有しておりますので、今回の972パナメーラのようにお客様のニーズに応じておクルマのお預かりやお届けが可能です。

スマートカーサービスの陸送担当ドライバーは、大手車両陸送会社にて勤務経験を有し、膨大な通算輸送台数を誇る「その道のプロ」が担当。
お客様の大切な愛車を、安全に輸送いたします。
上品なカラーと美しいスタイリングが自慢のポルシェ 972パナメーラ。
そんなおクルマの美観を長持ちさせるお手伝いをいたします。
この度はご依頼ありがとうございました。
セラミックコーティングとは?
ガラスコーティングと異なり、コーティング剤同士の分子のみならずボディの塗装とも結合し強靭な皮膜を形成するコーティングです。
耐薬品性・耐熱性に優れ、部位によっては効果が半永久的に持続するものもあります。
また施工対象箇所が広く、ボディ外板やガラスはもちろん未塗装樹脂部やインテリアの布部、レザー部にも施工可能なアイテムもあります。
スマートカーサービスでは現在、「Ceramic PRO (セラミックプロ)」と「FEYNLAB (ファインラボ)」を取り扱いしております。
セラミックコーティングの費用はおクルマのサイズ、施工するレイヤーの数、コーティングのブランドによって変動いたしますのでお気軽にこちらまでお問い合わせください。
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