Case study

車種

  • Gクラス

施工種別

  • プロテクションフィルム
2025.01.31 | メルセデス・ベンツ G580 with EQ Technology

コレはすごいぞ!BEVのゲレンデ、G580 with EQ Technologyのフロント周りにプロテクションフィルム施工です。

最近、ずっと目が疲れてるなぁ。

なんでだろう、と考えましたが、毎晩毎晩パソコンでゲームやってるんだもん。

そら疲れるわ。広報 獅子丸です。

 

今日は、街中で見かける機会も増えてきたメルセデスの超大人気オフローダー

ゲレンデとも呼ばれるGクラスのご紹介。

今までのゲレンデとは一味違う・・・G580 with EQ Technology。

Gクラス史上初のEVの登場です。そんなゲレンデのEVのフロント周りを

プロテクションフィルムでしっかりと保護。電気自動車のような静粛性の高いおクルマでは

些細な音でも目立ちますので、飛来物などが車体に接触した時の音も目立ちます。

ぜひご覧ください。

 

G580_eq

ICEモデルとはまた違う表情を与えられた、G580。

つまり、現行モデル(W465)のGクラス=ゲレンデでは、G450d、G63、G580 with EQ Technologyで

3種類の表情を持っています。

 

 

G580_eq

フロントフェンダーには、電気自動車であることを示す「EQ」のバッヂがキラリと。

こちらの部位は、G450dではバッヂは無く、G63に「V8 BITURBO」とあるだけです。

今回は、こちらのバッヂは取り外さずにバッヂの形状に合わせてくり抜かれているプレカットデータを使用しました。

サイドプロテクターモールに青いラインが付加されるのは、EQならでは。

 

 

G580_eq

 

G580_eq

フロントグリル、そしてその周辺ももちろんプロテクションフィルムを施工しています。

はみ出ている部分は内側に巻き込むことで、より「貼っている感」を消し、美しい仕上がりになります。

ディストロニックレーダーにも、プロテクションフィルムを施工。

もちろん、メルセデス・ベンツならではの安全装備「ディストロニックプラス」の動作に影響はございません。

 

 

G580_eq

G580_eq

実はさりげなく高難易度なパーツ、ボンネット。

形状が平面ではなく、三次元曲面となっているためです。

ボンネットに関しては、プレカットデータを使用しての施工では仕上がりに難がある為

より仕上がりレベルを高めるため特殊な施工方法を実施しています。

 

 

ヘッドライトにもボディと同様にプロテクションフィルム「XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)」を施工。

LEDが多用され高額なヘッドライトを、黄ばみやクスミなどの紫外線劣化や外的要因から保護します。

スマートカーサービスで使用しているプロテクションフィルムメーカー「XPEL(エクスペル)」のものでは

紫外線カット率はなんと99%以上。もはやほとんど影響を及ぼさないと言っても過言ではありません。

もちろん、高い紫外線カット率で、2度と手に入らない新車時の塗装もしっかりと護ります。

 

 

G580_eq

フロントフルパッケージには、ドアミラーも含まれています。

スマートカーサービスが使用しているXPEL社製のプレカットデータシステム

「Design Access Program」には、ドアミラー部のウィンカーレンズは含まれていません。

しかし、自社でプレカットデータを作成し、ウィンカーレンズにも施工しています。

ウィンカーレンズは素材の問題から非常に脆く、少し当てただけでも簡単に割れてしまいます。

価格はそこまで高額でもありませんが、交換に非常に手間がかかり、なおかつ交換の際に他の部品を破損する

リスクもありますので、施工しておくに越したことはありません。

(なお、獅子丸は趣味で愛車のドアミラーウィンカーレンズを交換した際に、ミラー鏡面の裏のツメを折って何枚もミラーをダメにしました笑)

 

 

ヘッドライトの周りの枠は、シンプルな形状に見えますがこちらも施工難易度が高い部位です。

施工性を向上させ、より美しく仕上げるためにもスマートカーサービスではプレカットデータを

そのまま使用することはせず、職人の手により編集を加えたものを使用しています。

 

 

1週間ほどのお預かり期間を経て完成したG580 with EQ Technologyがこちら。

G580_eq

G580_eq

うーん・・・。写真だと全くわかりません。

しかし、これでいいのです。貼っていることが丸わかりではいけませんので。

かつてのプロテクションフィルムは、素材も技術者の腕も発展途上だったことで、美観を引き換えに

車体を守るというケースが多々ありました。もちろん紫外線カットのような付加機能はなく、

あくまでプロテクションフィルムは犠牲被膜でした。

ですが昨今では技術も向上、プロテクションフィルムそのものの質も向上していますので

美観と保護の両立が可能になりました。

 

 

2024年、W463Aと呼ばれていたゲレンデがマイナーチェンジ。W465と型式が改められました。

その際に従来のICEモデルにはISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)が装備され

全モデルが電動化。

時を同じくして、鳴り物入りで登場したG580 with EQ Technology。

歴代初のEV、そして4輪独立モーターを装備。他のEQモデルでは、2輪駆動では一つのモーター、

4輪駆動でも2つのモーターです。

4輪独立モーターを装備することで、キャタピラつき車両の超信地旋回のような動きが可能な

G-TURNと呼ばれる機構や、ステアリング操作に連動してモーターを制御することで、

より小回りが効くようになる制御G-STEERINGといった、「ならでは」のシステムを装備。

さらに渡河能力もG450dでは700mmのところ、G580では850mmと、より深い川を渡ることが可能に。

ICEモデルのフレームに改良を加え、駆動用バッテリーをフレーム内に収納。厚みのある樹脂のプロテクターを

装備したことによりフラットボトム化に成功、さらに最低地上高もG450dと比較して高くなっています。

 

 

今回は、ご来店によりおクルマのお預かりおよびご納車をいたしました。

ご来店の場合、最寄り駅までの送迎も可能です(都営新宿線 東大島駅もしくは東京メトロ東西線 南砂町駅)

他にも、スマートカーサービスでは自社で積載車を保有しておりますので、ご指定場所への

お預かりやご納車の対応も可能です(別途費用をいただきます)

ローダー
※画像は当該車種とは異なります。

大手陸送会社にて勤務経験を有し、数万台もの通算輸送台数を誇る「その道のプロ」がお客様の大切な愛車を

安全確実に輸送いたします。

 

 

BEVならではの静粛性と高い走行性能を併せ持ったG580 with EQ Technologyに、見えない鎧を纏うことで

まさに最強と呼ぶに相応しいマシンに。

この度はご依頼ありがとうございました。


XPEL プロテクションフィルムとは・・・?

XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)はグロス仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで、グロスカラーのおクルマのイメージをそのままに車体の保護が可能です。

プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。

愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は

東京都江東区スマート・カーサービスにお任せください。

お問い合わせはぜひ一度、LINEメールお電話にて!

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