Case study 施工事例
車種
- ランボルギーニ
施工種別
- プロテクションフィルム
ランボルギーニの伝統を受け継ぐ称号、「SV」「J」。その二つを併せ持つアヴェンタドールSVJに全面マットプロテクションフィルム施工!
先日、親知らずを抜きました。
抜いた所がいまだに痛むのですが、「親知らずを抜いた所が痛い」というのも長いし
かといって「歯が痛い」といってもそこに歯はないし。
どうしたらええんじゃ。広報 獅子丸です。
今回は、ランボルギーニ伝統の称号「J(Jota=イオタ)」を持つマシン
アヴェンタドール SVJのボディ全体にサテン仕上げプロテクションフィルム
「XPEL STEALTH(ステルス)」を施工。
“J”ならではの外観に、イージーなメンテナンス性、そして最強の鎧をセット。
SV、”Super Veloce”=超高速。そして、Jota。
フルスペックを発揮するための必須アイテム。ぜひご覧ください。
迫力あるエアロデザイン。
車体下面の空気を後部に放出することで、ダウンフォース(車体を路面に押さえつける力)を発生させる
「ディフューザー」や、大型のリアウィングなど機能美溢れる外観のSVJ。
ランボルギーニといえば、な開き方のドア。
よっ!と軽いノリの挨拶をしている訳ではありません(笑)
しばしば、ガルウィングドアと呼ばれますが、正確にはシザー(鋏)ドア。
ドアの前端部を軸として跳ね上がるので、まるで鋏を開いたかのような動きをします。
このような開き方のドアを市販車で初採用したのは、ご存知の方も多いでしょう。
1975年の第一次スーパーカーブーム時に名を馳せた、「カウンタック」です。
以上のことから、ランボドアなどと呼ばれることも。
通常の横開きドアを、シザードアに改造するキットも少し前に流行りましたね・・・。
RX-7やスープラなどのスポーツカー、さらにヴィッツやフィットなどのコンパクトカー、
セルシオやオデッセイなどに改造を施してシザードア化されている車両も多数見かけました。
さて、話がどっか行きそうだったので戻ってきました。ただいま。
入庫次第、クリーニングを実施。
元からマットカラーの、今回のアヴェンタドール SVJ。
マットカラーの洗車の難易度の高さは、前回のフェラーリ296GTSの記事でご案内した通りです。
ホワイトのボディカラーも相まって、如実に現れたボディのくすみ。
左がクリーニング前、右がクリーニング後。
このままではプロテクションフィルムを施工できませんので、慎重にボディ全体のクリーニングを施し、
画像右の明るい白の状態へ戻していきます。
慎重にクリーニングを行い、その後はいよいよ本番。
プロテクションフィルムをインストールしていきます。
その前に、車体各所に配されていた「SVJ」ロゴは一度剥離しています。
この後に、面白いことになりますよ・・・。
カーボンの目が美しいドアミラーカバーは、グロスの仕上げであったのでこちらには
光沢仕上げプロテクションフィルム「XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)」を使用。
見た目の質感を維持したまま、より高い光沢と強靭な保護性能を両立。
また、「XPEL STELTH(ステルス)」「XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)」どちらも99%以上という高い
紫外線カット率を誇るので、紫外線に弱く、白く変質してしまいやすいカーボンを保護するにはうってつけ。
もちろん、ヘッドライトにもプロテクションフィルム施工済み。
現在のクルマでは、LEDやレーザーなどが多用されいわゆる「バルブ交換」の概念がなくなりつつあり、
全てがアッセンブリー化されているため、ヘッドライト自体がどんどん高額化しています。
万が一、飛来物によりレンズが破損、交換となった場合では片側50万円以上という車両も。
さらに、ヘッドライトレンズに使用されるプラスチックレンズと、レンズを保護するコーティングが紫外線により
劣化が進みレンズに黄ばみや曇りが生じてしまい、車検に影響を及ぼすことも。
綺麗なうちに、保護しておきましょう。
そして先述のディフューザー。
車体下部の空気を勢いよく後方へ放出するため、路面上の小石やゴミなども走行中に拾ってしまい、
カーボンのディフューザーに傷を入れてしまったり、破損の原因となってしまいます。
プロテクションフィルムを貼っておけば、高額なカーボンのディフューザーも守ることができます。
大型のリアウィングも、「XPEL ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)」施工で
紫外線も空中浮遊物も怖くありません。
イタリア語で「翼」を意味する「ALA」。「Aerodinamica Lamborghini Attiva」のアクロニムでもあり、
さしづめ「ランボルギーニ・アクティブエアロダイナミクス」でしょうか。
ウラカン・ペルフォルマンテに初搭載され、アヴェンタドール SVJでは「ALA2.0」と呼ばれる次世代バージョンに。
フロントリップ、そしてリアウィング根元のエアインレット部に、左右独立のフラップが設けられており、
フラップが開閉することにより空力特性を変化させ、加速時には抵抗を減らし、減速時にダウンフォースを稼ぎ
さらに旋回時には、左右でダウンフォースを変えることも可能です。
今回、プロテクションフィルム施工と同時にワンポイントラッピングのご依頼もいただきました。
先述した、「面白いこと」の答え合わせがコチラ。
お分かりいただけますでしょうか。SVJのロゴのSVとJの色が反転しています。
フロントバンパー部のみならず、リアフェンダー部のロゴも反転させています。
ちょっとした違いかもしれませんが、受ける印象が大きく変わっています。
2週間ほどのお預かり期間を経て完成したランボルギーニ アヴェンタドール SVJがコチラ。
ディテールでお楽しみください。
史上最強のアヴェンタドールに、「XPEL」のプロテクションフィルムという無敵の鎧を纏い、
いつでもCorsa di Super Veloceが可能になりました。
ランボルギーニ社において、特別な称号「J(Jota=イオタ)」。
元々は1969年、ランボルギーニ社が、「ミウラ」をベースに開発したレース車両が
当時のFIA(国際自動車連盟)競技規程附則「J」項目に合わせて開発されたため、シンプルに
英語読みの「J(ジェイ)」と渾名されていました。
しかしイタリア語に「J」の文字がなく発音できないため、スペイン語由来の「ホタ」「イオタ」と呼ばれるように。
正式な「イオタ」の綴りでは「Iota」ですが、造語として「Jota」になりました。
その後、「J」の存在が世間に知られるようになると、ベースとなるミウラをJ仕様にモディファイされた新車が公式に
発売されたこともあるようです。
しかし「オリジナルJ」と呼ばれるマシンは、もう存在しません。
高速走行中に炎上し、修復不可能なダメージを負い廃車となってしまったのです。
第一次スーパーカーブームの頃に、「イオタ」と聞いて心を躍らせた方々も多いのではないでしょうか。
その「J」の称号が、今回ご依頼いただいたアヴェンタドールに。
伝統的にランボルギーニの最上級モデルに冠される
「SV」と、先述のように特別な称号「J」を組み合わせ、「SVJ」として復活、まさにスペシャルな1台です。
今回は、弊社の積載車を使用の上、お客様ご指定の場所にておクルマのお預かりおよびお届けをいたしました。
最低傾斜角1度まで降下するフルフラットタイプの積載車をご用意しておりますので、車高の低いおクルマでも対応可能。
また、おクルマを積み込むフロアは特注仕様なので、より安全な積み込みが可能となっています。
輸送を担当するドライバーは、大手陸送会社にて勤務経験を有し、数万台の通算輸送台数を誇る「その道のプロ」。
関東全域のみならず、東海・東北エリアもお任せください。
マット塗装車のメンテナンス性を向上させ、その貴重な塗装を確実に保護するプロテクションフィルム
「XPEL STEALTH(ステルス)」のご用命はぜひスマート・カーサービスへ。
この度はご依頼誠にありがとうございました。
XPEL プロテクションフィルムとは・・・?
XPEL STEALTH(エクスペル ステルス)はマット仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで、グロスカラーのおクルマのイメージチェンジと車体の保護が可能です。
プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。
さらに車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。
愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は
東京都江東区スマート・カーサービスにお任せください。
プロテクションフィルムの施工価格は車種や部位により異なりますのでお気軽に お問合せください!
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