Case study 施工事例
車種
- ポルシェ
施工種別
- セラミックコーティング
輝くブラックジュエル。【ポルシェ マカン】にCERAMIC PROコーティングを施工!
やっと秋らしくなってきました。むしろ肌寒い日もチラホラ。
俄然クルマいじりや洗車が捗る時期になりましたね。
さて、オーディオアンプを組んで、スタッドレス用のアルミホイールをDIYリペアして・・・。
やる事てんこ盛り、広報部 獅子丸です。
今回は、黒く輝く新車の【ポルシェ マカン】へ「CERAMIC PRO」コーティングを実施。
まるで宝石のような輝きへと昇華させました。ぜひご覧ください。
新車状態なので、もちろんピカピカ。
メタリックの黒がキラリと輝く素敵なボディ。
ですが、下地をしっかりと作るために、しっかりと磨きます。
コーティングも、プロテクションフィルムも、お化粧も。
共通して言えるのは、「下地で全てが決まる」。
職人技で、丹念に磨き上げます。
ボディ全体の研磨が完了したら、「Ceramic PRO」の基本となるベースコートを塗布します。
セラミックコーティングはガラスコーティングと異なり、層を重ねることが可能。
スマートカーサービスでは2層から5層まで対応しています。
1層塗っては乾燥、更にもう1層塗って乾燥、を繰り返していきます。
層を重ねることで、より深いツヤを得ることができます。
更に、外的要因による傷などからの保護性能も高めることが可能。
セラミックコーティングはその薬品耐性の強さから、簡単にはコーティングが落ちません。
つまり、ムラが発生したら再度研磨からやり直しになってしまいます。
ムラを発生させぬよう、時として照明の照度を落としたり、あえてスポットで照明を当てたりなど工夫を凝らし、塗布を進めていきます。
今回の【ポルシェ マカン】では、ベースコートを2層塗布するプランにてご依頼をいただきました。
そして仕上げに、トップコートを塗布。
トップコートを塗布する事により、優れた耐候性、耐久性を発揮。
更に、表面を疎水性とすることで、おクルマを長きにわたってキレイに保つことが可能です。
ここで、撥水性と親水性、疎水性について。
撥水性のコーティングは、皆様ご存知水玉コロコロ。
親水性のコーティングでは、表面に付着した水はぺたっと広がるような性質になります。
一昔前、ドアミラーの鏡面にDIYで施すコーティングはこのタイプが主流でした。
疎水性とは、一言で言うと親水性と撥水性のいいとこ取りのような性質。
撥水性コーティングでは、水玉が多数できるためコーティング効果としては非常にわかりやすく、走行風や洗車時にエアーブローを実施すると水玉が踊るため、見た目も非常に面白いものです。
しかし、風が起こらないと水玉はその場にとどまり、更に水玉が凸レンズの役割を果たしてしまい、ウォータースポットの原因に。
親水性コーティングは雨により、自然に汚れが落ちやすい傾向にありますが、撥水タイプのコーティングのように見た目でわかるタイプではなく、更に洗車や外的要因などにより効果がわかりづらくなるため、耐久性が比較的短いと言われています。
疎水性のものは、滑水性とも呼ばれます。弾かれた水がまとまり、滝のように流れ落ちます。水残りしにくく、ウォータースポットが残りにくいのも特徴の一つです。ただ、疎水性のコーティング自体のラインナップが少なく、またDIYで施工するには難易度が非常に高いものばかりです。
そして、順番が前後しましたが、新コーティングブースが完成いたしました。
よりボディの状態を確認しやすくするため敢えて壁に黒を取り入れています。
照明も超高輝度LEDバーライトのみならず、白熱球スポットライトも装備。どちらの照明もきめ細かく明るさを調整することが可能。ボディの状態をしっかりとチェックすることができます。
ボディへのセラミックコーティング施工はもちろん、インテリアのファブリックやレザーへのコーティングも可能。
更に耐熱温度1890℃を誇り、サーキット走行にも耐えるホイール&ブレーキキャリパー用セラミックコーティングもラインナップ。
スマートカーサービスでは、今回ご依頼をいただいた「Ceramic PRO」のほか、マット塗装専用コーティングや自己修復機能の備わった画期的なコーティングブランド「FEYNLAB(ファインラボ)」もお取り扱いしております。
もちろんプロテクションフィルム施工との同時作業も大歓迎です。
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