Case study

車種

  • ポルシェ

施工種別

  • プロテクションフィルム
2022.10.04 | Porsche 911 GT3 RS

ポルシェ911 GT3 RSにプロテクションフィルムを施工しました!

今回はポルシェ911 GT3 RS(Porsche 911 GT3 RS)の車体全体に XPEL STEALTH/艶消しタイプのプロテクションフィルム (PPF) の施工をいたしましたので、ご紹介させていただきます。

 

オーナー様には、以前単体でヘッドライトプロテクションフィルム施工のご依頼をいただき、仕上がりを大変気に入っていただきました。

 

今回のお車は既にフロント周りにプロテクションフィルム施工していた車両でしたが、黄ばみが発生してしまっていました。その為にまず貼り替えを行い、更にフロント周りだけではなく車体全体の見た目のイメージも変える目的で、見応えのあるエクスペル ステルス/艶消しタイプのプロテクションフィルム施工のご注文をいただきました。

 

施工内容は

 

・フルボディ:XPELSTEALTH/艶消しタイプ

・フロントガラス:STEK DYNO flex〈エステックダイノフレックス〉

 

となっております。

 

 

当店に入庫したらまず元々施工されていたフィルムを剥がす作業から行います。

スチーマーでフィルムを温め、塗装を傷めないようゆっくりと剥がしていきます。

 

 

劣化したフィルムを全て剥がし終えたら、次に塗装面に付着している糊の残りや車体の汚れを洗浄していきます。

 

 

アルミホイールはブレーキダストが発生してしまうので、プロテクションフィルム施工時のブレーキダストの混入を防ぐため、徹底的に洗浄していきます。

 

 

バンパーダクト周りにも砂埃が付着しているので、小さなブラシを使用し汚れを落としていきます。

 

 

車体の洗浄を終え、プロテクションフィルム施工をしていない車体がこちらです。

艶のあるボディを落ちついたマットのボディへ変身させていきます。

 

 

次の工程は、エクスペルデザインアクセスプログラム(DAP)を使用し、各パーツに合わせてフィルムを作成していきます。

XPEL製品では約3万台の車種パーツデータを保有し(最新車種含む)を保有しておりますのでお客様のお車の各デザインパーツを引き出すことが出来ます。

 

パーツにフィルムを置き、いよいよ施工に入ります。

 

ポルシェは車体の形状が湾曲していたりダクトなどのパーツ多く、フィルムの位置をパーツに合わせるのがとても難易度の高い作業となります。

 

 

当店では各パーツとフィルムの位置をミリ単位で合わせていき、可能な限り貼っていることのわからない施工を実現させます。

 

 

施工後は光沢の塗装面が、もともとマット塗装のような上品で艶が引き立つボディへと変身します。

 

 

テールレンズには XPEL ULTIMATEPLUS/光沢透明タイプ のフィルムを施工しています。

エクスペル アルティメットは気泡などが目立ちやすいので、スキージー圧を調整しながら、確実にフィルム内の気泡を取り除きながら作業を行います。

 

 

見た目ではフィルムが貼ってあるのがわからないレベルで仕上がります。

 

 

今回のお車のボンネットはバルク貼り(シート1枚で貼る)作業は行わず、プレカットデータ(データによりカットしたフィルム)を採用し施工を行いました。

プレカットデータを採用しても必ず実際のパーツの寸法を測り、データと照らし合わせて確認しております。

 

 

こうした作業を終えて、パーツにピッタリなプレカットデータが出来上がります。

 

ダクトの周りの位置も確実に位置を合わせて、施工液が乾いて『線』なるのを防ぎながら素早く施工していきます。

 

 

細かな部分はフィルムが浮いてしまうため、スチーマーでフィルムを温め柔らかくして定着させていきます。

 

 

ボンネットの端や、巻き込む部分もフィルムの熱処理をしてボディにしっかりと定着させております。

 

 

ドア下のステッカーも際に汚れがたまっていたので新しいものを貼り、その上からプロテクションフィルム施工いたしました。

 

 

フロントガラスも混入物や気泡に細心の注意を払い施工を実施しております。

 

 

全ての工程を終え、生まれ変わった車両がこちらです。

 

 

 

艶やかなホワイトのボディが、上品に艶が引き立つ見応えのあるマットボディに仕上がりました。

 

 

今回のプロテクションフィルム施工の仕上がりも、オーナー様には大変喜んでいただけました。

 


 

この度 Porsche 911 GT3 RS への施工は

 

・プロテクションフィルムフロントフルカバーセット

・フロントガラスプロテクションフィルム

 


 

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

 

また、プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており、約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

 

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

 

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルムの施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

 

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

 

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

 

お問い合わせくださいますようお願いいたします。

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