Case study

車種

  • アウディ

施工種別

  • プロテクションフィルム
2022.09.15 | Audi R8

アウディR8のフロントにプロテクションフィルムを施工しました

Audi R8 に Ceramic Pro 9H (セラミックプロ) 4層と、フロント周りにプロテクションフィルム〈XPEL ULTIMATE PLUS/光沢透明タイプ〉を施工いたしましたのでご紹介させていただきます。

 

今回のお車はオーナー様が購入された際、既にフロント周りにプロテクションフィルム施工がされてあったのですが、フィルムの状態があまり良くなかったため、弊社でまず既に施工されていたプロテクションフィルムを剥がし、セラミックコーティング後にフロント周りのプロテクションフィルム施工という工程となりました。

 

施工内容は

 

・フルボディ:Ceramic Pro 9H〈セラミックプロ〉4層

・フロント周り:XPEL ULTIMATEPLUS〈エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ〉

 

となっております。

 

 

当店に入庫した際のフィルムの状態を見てみますと、フィルム表面のダメージやフィルムの端の汚れや黒ずみがありました。

 

 

こちらのフィルムを剥がし、美しい艶のあるボディへ仕上げていきます。

 

 

まずはフィルムを剥がす作業から行っていきます。

 

フィルムを剥がす際はボディのクリア塗装にダメージを与えないように、スチーマーで温めてゆっくりと剥がしていきます。

 

 

フィルムが全て剥がれたら、次はセラミックコーティング前に車体全体を徹底洗浄します。

 

 

汚れを包み込んでくれる中性洗剤で塗装に負担をかけない様、細部まで徹底洗浄していきます。

 

ボディの洗浄が完了したら、鉄粉の除去を行います。

 

鉄粉と塗装面の油膜を完全に取り除くことが、コーティング性能を引き出すために大変重要な作業となります。

 

また、入念な下地処理を行うことで、プロテクションフィルム施工の仕上がりがとても美しい仕上がりとなります。

 

 

プロテクションフィルム施工されていたお車で、もともと貼っていないパーツには汚れが付着しているため、次の工程はボディの研磨作業を行っていきます。

 

 

塗装面が傷んでいることによって、光沢や艶が引けてしまい見栄えが良くありません。

研磨作業で新車のような光沢に戻していきます。

 

研磨作業を終えセラミックプロの施工に入っていきます。

 

塗装とコーティング被膜の密着性を高めるための定着剤『ナノプライマー』をポリッシャーを使用し塗装面全体に塗り込んでいきます。

 

 

一時間乾燥させてから、コーティング剤『Ceramic Pro 9H』を1パネル毎にスポンジで塗布していきます。

 

照度と色味の変更できるライトを当てながら、ムラをチェックして完璧に拭き上げます。

 

『塗り込み⇒拭き上げ⇒確認』で一層目が完成します。

 

この度は4層コートのご注文をいただきましたので、上記の工程を4周して9H被膜を形成していきました。

 

4層目の施工が終わり1時間以上経過してから、最後にトップコートを塗布⇒拭きあげをして25°の室温で24時間乾燥させて完成となります。

 

 

 

トップコートは塗り重ねた9Hセラミックコーティング被膜を守り、更なる艶感を与えます。

 

 

続いて、フロント周りのプロテクションフィルム施工に入っていきます。

 

各パーツに合わせてカットしたフィルムをプロテクションフィルム専用の施工液を使用し貼っていきます。

 

その際各パーツとフィルムの境目がなくなるよう、当店では正確な位置に合わせています。

 

パーツの中では小さなドアミラーですが、湾曲しているので高度な技術が必要になります。

 

ドアミラーは、パーツに対してプレカットデータ(データに合わせてカットしたフィルム)が小さく、フィルムを引っ張り伸ばしながら施工していきます。

そのため、糊のヨレが生じてしまったり、位置を合わせるために伸ばしすぎるとフィルムがパーツからはみ出てしまったりします。

 

 

難しいパーツも当店のスタッフの経験で、フィルムの位置合わせ、糊のヨレやシワもなくとても綺麗に仕上がります。

 

 

紫外線による劣化に悩ませれるヘッドライトもプロテクションフィルム(PPF)施工をしておくことにより、UVカット効果もあり綺麗な状態を保持することができます。

 

 

見た目に違和感が全くなく、クリアな仕上がりになります。

 

 

今回のボンネットは一枚の大きなボンネットのパーツに1枚のフィルムではなく、3枚のプレカットデータを貼っていく作業を行いました。

 

フィルムとフィルムを突き合わせながら貼っていきますが、突き合わせ部分が長いので隙間ができないよう慎重に全体のバランスを見ながら施工していきます。

 

 

エンブレムの内側の小さな塗装面もXPEL デザインアクセスプログラム(DAP)によりデータを引き出し、小さなフィルムを作成し施工しております。

 

 

艶も増し、フィルムを突き合わせているのが見た目ではわからないほど美しいボンネットに仕上がりました。

 

 

 

Audi R8のバンパー部分は、1枚のプレカットデータではなく、バンパーだけでも複数のパーツに分かれていました。

 

 

そのためとても細かな作業となりましたが、各パーツに合ったスキージーを使用したりフィルムに絶妙なストレッチをかけながら施工しております。

 

 

車体全体セラミックコーティングをし、フロント周りにプロテクションフィルム施工をしたお車は、入庫時よりも何倍艶が増して輝く仕上がりとまりました。

 

 

 

 

 

 


 

この度 Audi R8 への施工は

 

・フロントフルカバーセットプロテクションフィルム

・セラミックコーティング

 


 

 

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンのフィルムで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

 

 

また、プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており、約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

 

さらに塗装を傷めず容易にはがすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

 

大切なお車のプロテクションフィルム施工は東京都江東区スマート・カーサービスにお任せ下さいませ。

 

フィルム施工の価格は、車種・施工箇所によって異なりますのでお気軽に

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

お問い合わせ下さいますようお願いいたします。

 

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