Case study 施工事例
車種
- テスラ
施工種別
- プロテクションフィルム
プロテクションフィルムをテスラ モデル3に施工しました
テスラ モデル3 のフロント部分にプロテクションフィルムの部分施行をご用命頂き、実施いたしました。
当店ガレージに入庫しましたら、ブレーキ周り・アルミホィール内部など汚れが付着している箇所の徹底的なクリーニングと
フロントのみの施工であっても、車体全体の入念な洗車から作業を開始します。
ブレーキダストや車体に付いたホコリが施工面に入ってしまう可能性もある為、上記作業は大事な工程となります。
洗車が終わりましたら、施工箇所の鉄粉取りをします。フィルム内に”ブツ”が残ってしまわないよう慎重に作業します。
鉄粉取りの後に拭き上げてから、施工面にフィルムを置いてからすぐに定着しないように「定着を弱める」シーラント剤を塗布します。
こちらの塗布作業で、施工の難易度が下がり、施工し易くなります。
下処理の最後としまして水洗いをしてから、スキージー(フィルムを貼付けるのに用いる道具)を使って、施工面のホコリを除去します。
施工面のホコリ除去が終わりましたら、いよいよ貼付け作業に入ります。
今回、ご用命を頂いた施工箇所は「 フロント・フルセット 」( ①ボンネット ②フェンダー ③ミラー ④フロントバンパー ⑤ヘッドライト の5点 )です。
まずは、ボンネットの施工から始めます。
ガレージ壁面に設置しましたアクリルボードを使い、フィルムと台座の間に施工液を入れ込み、
フィルムのみをボンネットの上に置きます。
(ツヤ消しのフィルム施工の場合はフロントエンブレム周りの境目が目立ちやすい為、エンブレムを外して作業することが多いのですが)
今回は透明・クリアなプロテクションフィルム XPEL ULTIMATE PLUS( エクスペル アルティメットプラス)で施工をしている為、境目がほぼ目立たなくなる為
エンブレムの型で穴が空いた状態のフィルムを貼付けていきます。
エンブレムの位置を正確に合わせ、エンブレム周りから施工液と空気を抜いて貼付けを始めていき
次に、中心部分を貼付けてから
徐々に隅に向って、空気と施工液を抜いていき
表面を完全に貼付け終わってから
ボンネット裏側への巻き込み部分を丁寧に貼付け、ボンネットを完成させました。
今回の施工で、最も難易度の高かった作業はバンパー部分の施工でした。
湾曲の多い施工箇所は、フィルムを”伸ばしながら”の貼付けが必須となり… 絶妙な力加減と高い集中力が必要とされ
当店の熟練スタッフも… 疲れ切る寸前となりながらも、完璧に貼付けを完了させました!
( ↑ バンパー施工中と ↓ 貼付け完了の図です。)
( ↑ フェンダー施工中と ↓ 貼付け完了の図です。)
( ↑ ドアミラー施工中と ↓ 貼付け完了の図です。)
プロテクションフィルムは施工箇所を150ミクロンのフィルムで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。
また、少々の擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。
さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剥がすこともでき、美しい塗装コンディションを永きにわたり維持していただけます。
紫外線を90%以上カットしますのでヘッドライトの黄ばみ防止にも大変有効となっています。
この度テスラ モデル3への施工は
・フロントフルカバーセット
納車日には、オーナー様に「仕上がりの美しさ」を大変に喜んで頂けました。
※「 フロント・フルセット 」は、車種により価格が異なります。
車体全体の施工となりますと高額になってしまうプロテクションフィルムですが、特に傷の付きやすいフロントセットを保護して頂くだけでも、施工の重要性を実感頂けるかと思います。
愛車のプロテクションフィルム施工は東京都江東区スマートオートへ!
※ フィルム施工の価格は車種によりますので、お気軽にお問合せ下さいませ。
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