マクラーレン 650S のフロント部分にプロテクションフィルムの部分施行をご用命頂き、実施いたしました。

当店ガレージに入庫しましたら、ブレーキ周り・アルミホィール内部など汚れが付着している箇所の徹底的なクリーニングと

車体全体の入念な洗車から作業を開始します。

この作業で手を抜いてしまうと、ブレーキダストや車体に付いたホコリが施工面に入ってしまう可能性もある為、気を抜かずに対応します。

車体のクリーニングが終了しましたら、いよいよフィルムの貼付け作業に入ります。

今回、ご用命を頂いた施工箇所は「 フロント・フルセット 」（ ①ボンネット ②フェンダー ③ミラー ④バンパー ⑤ヘッドライト の5点 ）です。

（　↑　↓　ボンネットの貼付け作業中の図です。）

（　↓　貼付け完了の図が、こちら　↓　）

（　↑　↓　フェンダーの貼付け作業中です。）

（　↓　貼付け完了の図が、こちら　↓　）

(　↑　↓　ドアミラーの貼付け作業中です。）

（  ↓　貼付け完了の図が、こちら　↓　）

（　↑　バンパー上部の貼付け中と　↓　貼付け完了の図です。）

（　↑　バンパー下部の貼付け中と　↓　貼付け完了の図です。）

今回の施工の特記事項 その1としまして、バンパー下部の部品点数が多く…

（ ↓ こちらの画像の黒い部分は、3枚の別のフィルムが貼り合わさっており、牽引フックカバーの丸い箇所もまた別になっています！ ）

フィルム間の隙間が空かないように、美しい仕上がりの「継ぎ合わせ」にするのに、大変に苦労いたしました。

特記事項 その2としましては、「 リップスポイラーと一体となったバンパー下部のタイヤハウス側エンド」には、フィルムのカットデータが存在しなかった為

マスキングテープで型取りをし、

その箇所用のプロテクションフィルムを作り出し

飛び石で傷が付きがちな箇所もきっちりプロテクトさせて頂きました。

最後は、フィルムの浮きがないか、ブツが入っていないかなどなど確認しつつ…

仕上げの溶剤を塗り、完成させました。

今回も、透明・クリアなプロテクションフィルム XPEL ULTIMATE PLUS（ エクスペル アルティメットプラス）を使用しています。

シルバーということもあって、貼っている事がほぼ目立たない完璧な仕上がりです。

「 フロント・フルセット 」は、車種により価格が異なります。

プロテクションフィルムは施工箇所を150ミクロンのフィルムで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

また、少々の擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剥がすこともでき、美しい塗装コンディションを永きにわたり維持していただけます。

車体全体の施工となりますと高額になってしまうプロテクションフィルムですが、特に傷の付きやすいフロントセットを保護して頂くだけでも、施工の重要性を実感頂けるかと思います。

愛車のプロテクションフィルム施工は東京都江東区スマートオートへ！

※　フィルム施工の価格は車種によりますので、お気軽にお問合せ下さいませ。