Case study 施工事例
車種
- BMW
施工種別
- プロテクションフィルム
プロテクションフィルムをBMW ALPINA D3 S Touringに施工しました
今月、新車で納車されたばかりの BMW ALPINA D3 S Touring にプロテクション
フィルムの部分施行とレザーシートコーティングのご用命を頂き施工しました。
当店ガレージに入庫しましたら、車体全体の汚れを落とします。
新車の部分施行であっても、ボディの汚れやホコリが施工面に入り込まないよう
細部まで丁寧に洗車をしてから、フィルムの貼付け作業を開始します。
今回、プロテクションフィルム施行のご用命頂いた箇所は、ドアノブカップ・
窓枠モール・ドアピラーガーニッシュ・ルーフレールです。
施工箇所が細長いため、位置合わせに通常施工より苦労します。
またルーフレールに関しましては、カットデータがなかったため
細長いフィルムを用意して、現物に合わせてカットをする「シート貼り」での
対応となりました。
車体やレールを傷つけないようカットするのは、難易度MAXです。
またルーフレールの形状が複雑な為、1本のルーフレールに2本の細長いフィルムを
用意し、分割して貼るという、こちらも難易度の高い施工となりました。
こうして、全く貼っていないかのような( ↑ もちろん貼ってあります!)
美しい仕上がりになり、自信を持ってお車をお返しできる状態となりました。
ドイツとは気候と(酸性雨など)雨の性質が違う事が要因と考えられますが
お乗りの間に窓枠モールやルーフレールがシミだらけになってしまう事が
あります。メルセデス・ベンツでも多く見受けられる症状です。
プロテクションフィルムを貼って頂く事で、こうしたシミの予防にもなります。
( 窓枠モールのみ、ルーフレールのみという1箇所施工は承っておりません。
ご了承を下さいますようお願いいたします。)特に陽当りの良い駐車場で
保管されるドイツ車をお持ちの方は… 是非、一度ご相談下さいませ。
続いて、レザーシートコーティングの作業に入ります。
まずは丁寧な水拭きを実施し、表面の汚れを落とします。
( 今回のお車は新車ということもあり、クリーニングは必要でありませんでしたが
シートの汚れ具合により、別途クリーニング費用がかかる場合がございます。)
次に、硬化剤を配合した水性レザーコート剤を塗込んでいきます。
時間をあけてから(シートの横面や背面を除いた)身体が接する箇所に
2度目の塗込みを、ムラのないように丁寧に実施します。
触ってよい程の硬化に 3分、車の場所移動など超短距離の運転まで 10分、
長距離運転までには 6~7時間 の乾燥期間をおきまして、完成となります。
今回、使用しました CLIMAX 水性シートコートは従来のコーティング剤と違い
有機溶剤を含まないため、車内でも安心・安全にご使用いただけ
汚れが素材に浸透するのを防ぐことにより、簡単なお手入れだけで長期間
キレイな状態を維持することができます。
また、特殊フッ素樹脂がフィルム状の薄膜を形成することで、レザーシートの汚れの
主な原因であるデニムや革ベルトなどからの色移りの浸透によるシートの劣化も防ぎます。
白やベージュなど明るい色の革シートのお車には、レザーの劣化が進んでしまう前に…
ボディコーティングやプロテクションフィルム施工ととご一緒に是非、ご検討下さい。
( レザーシートコーティングはオプションメニューとなっております。)
各施工価格はお車のサイズや、お車の状態により異なります。
【 プロテクションフィルム部分施行 】ルーフレール・窓枠モール・ドアピラー・ガーニッシュ・ドアノブカップ(運転席・助手席)
【 レザーシートコーティング 】(運転席・助手席)
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