Ceramic coating セラミックコーティング
About セラミック
コーティングとは
強靭なセラミック層がクルマを護る。
セラミックコーティングとはクルマ塗装の表面にセラミック成分の薄い膜を形成することで様々なダメージから塗装面を保護し新たな機能性を付加する表面処理技術のことです。
当社が提供するふたつのセラミックコーティング、「セラミックプロ(CERAMIC PRO)」と「ファインラボ(FEYNLAB)」は、塗装表面に施すことにより固いコーティング層がクルマの塗装面を覆い強固に護ります。
この強固なセラミック層の実現のために、セラミックコーティング剤の均一塗布からふき取り仕上げまでの工程で熟練した技術が必要ですが、実はその前工程である超平滑な下地づくり工程がとても大切になります。その理由は、平滑な塗装平面を実現できないと深い艶と光沢のある仕上がりをご提供できないからです。
当社ではこの下地づくり工程を大切に考え長い時間をかけて行っています。洗車に始まり粘土による鉄粉除去作業、そしてポリッシングや仕上げに至るまで時間をかけ丁寧に行うことでキズの見えない塗装面を作り上げます。このように繊細丁寧で時間をたっぷりかけた工程を経ることで美しく耐久性の高いセラミックコーティングをご提供しています。
セラミックプロ(CERAMIC PRO)
ベースコート5層+トップコート1層の最大
6層
施工が可能な
超硬セラミックコーティング
超高硬度のセラミックコーティング、「セラミックプロ イオン」(Ceramic Pro ION)により、ほぼ半永久的なシールド力を実現。超疎水性・耐紫外線性・耐薬品性・耐スクラッチ性、そして美しく深い高光沢を発揮します。2レイヤーから5レイヤーまでの4コースを準備しています。
ファインラボ(FEYNLAB)
太陽熱で小傷が消える
セラミックコーティング
キズ自己修復機能をもつセラミックコーティング「ファインラボ」(FEYNLAB)」ヒールプラス(HEAL PLUS)。50度の熱を加えると小キズは消えてしまいます。太陽光で塗装が温められることで洗車キズや渦巻き状のキズが消え施工時の光沢ある塗装面が復活します。
※ファインラボはいくつかのコースを準備しています。詳しくはお問い合せください。
Select 2つのセラミック
コーティング
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セラミックプロ(CERAMIC PRO)
- 被膜の特長
- 最大6層の分厚い
コーティング被膜
- 膜厚
- 6層構造/最大10ミクロン~
- おすすめの方
- 多少コストがかかっても一度の施工で長期間の
効果を求める人
- 費用感
- 高コスト
- 持続年数
- 10年程度
- 施工日数
- 約3~7日 ※施工レイヤー数によって
異なります
- 性能
-
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ファインラボ(FEYNLAB)
- 被膜の特長
- キズを自己修復する固い被膜
- 膜厚
- 4層構造/最大~10ミクロン
- おすすめの方
- 初期コストをおさえてセラミックコーティングを施したい人
- 費用感
- 中コスト
- 持続年数
- 7年程度
- 施工日数
- 3日
- 性能
-
Case study 施工事例
Base operationここが違う。セラミック
コーティングは
下地で決まる
どんなに優れたコーティング剤を施しても
下地が悪ければ塗装面にしっかり付着してくれません…
決め手は超平滑塗装面をつくること
平滑塗装面とは、塗装表面の凹凸が少なく、平滑な仕上げを施した塗装のことを指します。平滑性の良好な塗装は「肌が良い」とも表現されます。
当社の下地づくり
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職人的磨き技術
最高の仕上がりのために徹底した下地づくりを行います。たとえばポリッシャーによる磨きではどのクルマも同じマニュアル的な磨きではなくクルマ(そのクルマの塗膜)によって職人的な磨きを行います。クルマに応じて研磨剤を選び磨く箇所によってバフを使いわけています。
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新車でもキズがある!
新車でもキズがあるって知っていましたか?新車塗装面にもキズがあります。中古車ならもちろんのことです。磨きというのはこのキズを消していく作業です。正確に言うと大きなキズに小さなキズをつけ消し込んでいく作業のことです。この作業を行うことで深みのあるコーティング塗装面を作り上げます。
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本来の光沢を再現する
キズが残っていると塗装本来の光沢が出せません。キズが残っていないと塗装本来の光沢が出ます。輸入車と国産車、あるいは車種によって塗装面の硬さはマチマチです。これはマニュアル化できるものではなく一台一台に向き合いポリッシャーを当てながら確認し進めていきます。
たっぷり時間をかける下処理工程
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洗車・ケミカルクリーニング
クルマと向き合う最初の工程。酸性・アルカリ性ケミカルを使い分け隅々までクリーニングしていきます。
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徹底したクリーニング
普段掃除が行き届かないドアヒンジやエンブレム部分まで専用の道具を使って汚れを落とします。
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鉄粉除去・タール除去
専用粘土を使いながらボディに刺さった鉄粉と付着したタールを除去していきます。
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ポリッシング・脱脂
一番時間をかける作業です。この出来次第でコーティングの仕上がりが決まります。
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細かな部分の清掃
ポリッシングのあと磨き残しがないかを確認しながら清掃を行います。
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仕上げ
コーティング剤塗布前の最終チェック。ライトを当てながらキズの消し込みを確認します。
Staff introductionディテイラー
スタッフ01
こだわりをもって仕事に臨む
縁あってコーティングの仕事について8年が経ちました。クルマによって塗装面の表情はさまざまなので今までの経験値を引き出しながら下地をつくっています。女性は少ない仕事ですが私なりの感性で究極のコーティングをお届けしていきます。ポルシェお待ちしています!
スタッフ02
期待以上の仕上がりをめざして
新車は新車以上に。中古車は新車のように。新車から経年車まで幅広くお受けしています。お客さまはある期待をもって当社にコーティングをご依頼されます。その期待に応えるのはもちろんですが仕上がり時にその期待以上の想いを抱いていただけるように日々取り組んでいます。より大きいクルマにやりがいを感じます。
Introduction of equipment 設備のご紹介
防塵・防汚を実現する専用作業環境
どんなに施工をうまく行おうとしても施工環境がそれに適さないとせっかくの作業が実りません。洗車→ケミカルクリーニング→鉄粉除去→タール除去→拭き上げ→エアブロー→マスキング→ポリッシング→脱脂→コーティング剤塗布→硬化の工程中、常に防塵・防汚環境を確保します。