Case study

車種

  • フェラーリ

施工種別

  • プロテクションフィルム
2024.08.16 | フェラーリ 296GTS

シックなカラーが目を惹く【フェラーリ 296GTS】に、プロテクションフィルム施工!

台風が接近しています。

みなさま、どうか安全にお過ごしください。

川や海には近づかず、「台風コロッケ」も買いには出ないでください。

スマートカーサービス 広報 獅子丸です。

今回はシックなカラーリング目を惹く、【フェラーリ 296GTS】のフロント周りと、
損傷リスクの高い下回りのカーボン製パーツへ、プロテクションフィルム貼り分けの事例のご紹介です。

カバーエリアを厳選し、特にハイリスクなパーツを守るための最適解と言っても過言ではありません。

ぜひご覧ください。

296_matte_protectionfilm

ボディカラーが純正のマットカラーのため、
フロントフル(フロントフード・フロントバンパーの塗装部分・フロントフェンダー・ドアミラー)部分には、
サテン仕上げプロテクションフィルムXPEL “STEALTH”(ステルス)を使用。

カーボンパーツは元々が光沢仕上げなので、XPEL”ULTIMATE PLUS” (アルティメット プラス)を使用し、
質感に変化が起こらないように、プロテクトしました。

 

軽量、高強度、そして見た目が美しいカーボンパーツ。

296gts_matte_protectionfilm

しかし、カーボンパーツは紫外線による影響が大きく、紫外線により白く劣化してしまいます。

また、高強度ゆえに割れやすく、万が一の際には修理がほぼ不可能なため交換となってしまうケースがほとんど。
(修理できなくはないようですが、素材の織り目が変わってしまったり場合によっては織り目が消えてしまいます)

XPELのプロテクションフィルムは、なんと95%以上もの紫外線カット効果を有しつつ、耐衝撃性能も折り紙付き。

カーボンパーツのお悩みを一挙に解決することが可能なソリューションとなっています。

さらに先述のように、グロス仕上げのタイプULTIMATE PLUS“アルティメットプラス”と、
サテン仕上げのタイプSTEALTH “ステルス”のラインナップがございますので、
カーボンパーツそのものの元の仕立てと、ほとんど変わらない仕上がりにて保護することが可能です。

もちろん両タイプともに性能は変わりませんので、ご安心ください。

 

車体前面から流入した空気を、後部からスムーズに排出させる役目を担う、リアディフューザー。

296GTS_matte_protectionfilm

296gts_matte_protectionfilm

空気に乗って、あるいはリアタイヤからの巻き上げによって小石や路面のゴミ、タイヤカスが当たりやすいパーツでもあります。

ワイドでハイグリップなタイヤを装着しているおクルマには最適、むしろ必須です。

 

 

5日間ほどのお預かり期間を経て完成した【フェラーリ 296GTS】がこちら。

296_matte_protectionfilm

後方部分は今回施工を実施しておりませんが、前方部分との質感の差異は見受けられません。

草創期のプロテクションフィルムは、経年により劣化が生じてしまい、むしろ施工することにより美観が低下するというものでした。

現在では施工者の技術の進歩と、プロテクションフィルムそのものが進化しているので、スマートカーサービスで使用しているXPEL(エクスペル)社のもので、屋内保管では10年、屋外保管でも5年という長い耐用年数を実現しています。

 

フェラーリブランドで初となるV6搭載のマシン、296。

かつて存在した、ディーノブランドには206/246GTというV6モデルが存在します。

ディーノとは、フェラーリ創業者、エンツォ・フェラーリの一人息子であるアルフレード・フェラーリの愛称から取られています。

アルフレードの名前自体が、エンツォの父に因んで命名されたもので、「小さなアルフレード」の意味を持つアルフレディーノからディーノとなっているようです。

ディーノ246GTは、かつてラリーで名を馳せた懐かしのマシン「ランチア・ストラトス」と同じエンジンを搭載。

ディーノ246GTから数えること50年弱、250LMのオマージュとして、そしてSF90ストラダーレに続くPHEV車として2021年に発売された296GTB/GTSは最高システム出力830馬力を誇りつつ、フェラーリで最もコンパクトな車種として発売されました。

 

今回の296GTS、リピーターのお客様よりご依頼を頂いております。

誠にありがとうございます。

ご指定の場所へお伺いし、お預かり/お届けをいたしました。

ローダー
※画像は当該車種とは異なります

スマートカーサービスの自社所有積載車は、路面との傾斜角度が1度以下になる「フラットローダー」と呼ばれるタイプのため、低車高車、およびエアロパーツ付き車でも対応が可能。

さらに、車両輸送スタッフは大手陸送会社にて勤務経験を有し、数千台以上もの輸送実績を誇る「その道のプロ」が対応いたしますのでご安心ください。

関東近郊のみならず、静岡や愛知、岐阜など東海地域や、宮城や福島などの東北地域のお客様も一度ご相談ください。

 

希少なカラーリングと高額なパーツを効果的にプロテクトされた296GTSで、ぜひ走りをエンジョイしていただけましたら幸いです。

この度はご依頼誠にありがとうございました。


XPEL プロテクションフィルムとは・・・?

XPEL STEALTH(エクスペル ステルス)はマット仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで、グロスカラーのおクルマのイメージチェンジと車体の保護が可能です。

プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに車体に付着した汚れも落ちやすくなり、汚れそのものも付着しにくくなります。

愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は

東京都江東区スマート・カーサービスにお任せください。

プロテクションフィルムの施工価格は車種や部位により異なりますのでお気軽に お問合せください!

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