Case study

車種

  • ベンツ
  • Gクラス

施工種別

  • プロテクションフィルム
2022.11.04 | Mercedes-Benz G63

黒のメルセデス Gクラス(ゲレンデ)にプロテクションフィルムを施工しました

メルセデス Gクラス(ゲレンデ)のフロント周りとサイドステップにプロテクションフィルム施工いたしましたのでご紹介させていただきます。

 

今回のお車は屋外保管をされているお車でしたので、オーナー様はボディのシミや汚れに悩んでおられました。

同時に艶のあるパーツをマットカラーに仕上げていきたいというご要望で、サイドステップ(メッキ)をマットブラックプロテクションフィルムでイメージチェンジと、高速道路の走行もあるということで、走行時の飛び石などの傷やボディのシミや汚れからも保護できるフロント周りのプロテクションフィルム施工のご提案をさせていただき、ご注文をいただきました。

 

施工内容は

 

・フロント周り:XPEL STEALTH〈エクスペル ステルス/艶消しタイプ〉

・サイドステップ:STEK DYNO black-matt〈エステック ダイノ ブラックマット〉

・フロントガラス:STEK DYNO flex〈エステック ダイノ フレックス〉

 

となっております。

 

 

大きなGクラスのボディですが、プロテクションフィルム施工前には車体の徹底洗浄を行います。

当店の工場のこだわりである純水装置は、水分に余計な不純物がなくなり施工時のカルキ染みを防ぎます。

塗装面に負担をかけないよう丁寧に汚れを落としていきます。

 

 

プロテクションフィルム施工時のアルミホイールはブレーキダストや泥の混入を防ぐため、細部まで徹底的にクリーニングしていきます。

 

 

当店ではGクラスの施工は何台も行ってまいりましたので、技術面でも大変自信を持っております。

スタッフは仕上がりの美しさを追求し、技術の研究を重ねてまいりました。

 

エクスペルデザインアクセスプログラム(DAP)から引き出したG63のデータを専用のマシンでカットし、パーツに施工していきます。

フロントフェンダーはDAPによるデータによると、ウインカーパーツの周りに隙間ができてしまうため、一度取り外す作業を行います。

隙間を埋めるようにDAPのデータ修正をし、フィルムの長さを引き伸ばしてフロントフェンダーに施工します。

そして再度ウインカーパーツの取り付けをしております。

 

 

こうした作業を行うことで、フィルムの隙間が無くなり、見た目がとても綺麗に仕上がります。

 

 

ボンネットは本来のデータよりフィルムの長さを出して施工いたしました。

長さを出すことでフィルムにストレッチをかけながら施工できるため、ボディ表面に出てしまうフィルムのヨレによるシワが生じなくなります。

 

 

ボンネットの角は丸みを帯びているため、フィルムのシワを均一に伸ばしてシワを逃がしてからスキージーしていきます。

逃がしがしかっりとできていないとシワができてしまうので、とても重要な作業となります。

 

 

ボンネットからはみ出たフィルムは、内側へ巻き込み処理をしております。

角にシワがなくとても綺麗な仕上がりました。

 

 

ドアミラーはパーツに対してプレカットデータ(データによりカットしたフィルム)が小さいので、フィルムを少しずつ伸ばしながら施工していきます。

 

 

パーツにフィルムを定着させてから伸ばしながら施工を進めるので、定着している箇所としていない箇所に『線』が残ってしまうため、今回はスタッフの判断でフィルムが定着しにくい施工液を使用しました。

 

 

サイドステップの施工では、一度サイドステップを丁寧に取り外していきます。

 

 

サイドステップには泥汚れがギッシリ付着しておりましたので、こちらも丁寧に汚れを落としてから施工に入ります。

 

 

どのパーツでも下処理を入念に行うことで、プロテクションフィルム施工後の仕上がりが美しくなります。

 

 

こちらのフィルムは、STEK DYNO black-matt〈エステック ダイノ ブラックマット〉を使用しております。

素地が見えないように、一本一本丁寧に位置を確認しながら作業を進めます。

 

 

元々メッキのサイドステップがマットプロテクションフィルムにより、他のパーツと同じマット仕様に変化いたしました。

 

 

 

フロントガラスは、飛び石などによるガラスの『傷・ヒビ・割れ』等から保護することを目的として開発された透明性の高い、専用のプロテクションフィルムを施工しております。

 

 

 

ガラス専用フィルムはスキージーの際引っ掛かりやすいので、少し強めにスキージーしていき確実にフィルム内の空気を外に逃がしていきます。

施工液の配合によってはフィルムが滑りすぎてフィルムの位置を合わなくなってしまうので、絶妙な配合で調整し最適な施工液を使用します。

 

 

当店ではフロントガラスが割れてしまう前の保護フィルム施工をお勧めしております。

 

 

全ての工程を終え、完成した車両がこちらです。

 

 

 

サイドステップがマット仕様になり全体的に落ち着きのある雰囲気に変化し、汚れや傷などからも保護できるボディへとなりました。

 

プロテクションフィルム価格は高額なイメージですが、道路走行中に飛び石などによりボディやフロントガラスに傷がついてしまうため、売却時の査定にも大きく影響してしまいます。

プロテクションフィルム施工しておくことにより、飛び石被害のリスクを軽減し、綺麗な状態を保持することができます。また、UVカット効果もございますので紫外線による劣化も防ぎます。

当店では傷が付いてしまう前のプロテクションフィルム施工をお勧めしております。

 


 

この度Mercedes-Benz G63への施工は

 

・プロテクションフィルムフロントフルカバーセット

・サイドステッププロテクションフィルム

・フロントガラスプロテクションフィルム

 


 

プロテクションフィルムには施工箇所を150ミクロンで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

 

また、傷の自己修復機能が備わっており約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

 

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剝がすこともでき、美しいコンディションを永きにわたり維持していただけます。

 

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルム施工は東京都江東区のプロテクションフィルム専門店、スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

 

フィルムの施工価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

 

https://smart-auto.co.jp/protectionfilm

 

お問い合わせくださいますようお願いいたします。

 

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