Case study

車種

  • レクサス

施工種別

  • プロテクションフィルム
2024.05.21 | レクサス LX600(VJA310W)

陸を制する者は地球を制す?
【レクサス LX600】に全面マット仕上げプロテクションフィルム施工!

例年より気温が高くて夏がどうなるか今から不安で仕方ありません。
好きなアーティストの夏ライブは配信で見ようと今から心に決めています。

広報部 獅子丸です。

 

今回は陸の王者との呼び声高い【レクサス LX600】の車体全体に、

マットサテン仕上げのプロテクションフィルム”XPEL STEALTH (ステルス) “を施工のご紹介です。

 

以前、弊社のinstagramより 「ホイールコーティング」&「ウィンドウ撥水コーティング」施工の

お問い合わせをいただき、施工を実施いたしました。

コーティングの仕上がりをとても気に入っていただき、
プロテクションフィルムについてもご検討されていたので、
後日追加で、今回のフルボディのプロテクションフィルム施工のご注文をいただきました。

LX600のボディは艶のあるパールホワイトでしたので、
外観はそのままお車をプロテクトするグロス仕上げの”XPEL ULTIMATE PLUS”での施工を予定しておりましたが、
ご入庫の際に当店で施工していた「マットプロテクションフィルム」の車両をご覧いただき、
艶消しカラーにも魅力を感じていただき、その場でマットプロテクションフィルムへ変更となりました。

 

微細な塵や埃の混入を防ぐため、まずは車体全体を純水を使用し確実に洗い流していきます。

ボディパネル面だけではなく、ボディパネルとガラスの隙間なども抜かりなく確実に清掃していきます。

 

ホイールコーティングが施工されており汚れは落ちやすくなっていますが、
ブレーキダストが付着しているのでアルミホイールも丁寧に汚れを落とします。

ポリッシュ仕上げゆえ、洗車一つとっても繊細な作業が要求されます。

 

グリルなどの細かな部分は小さなブラシを使用し、傷をつけないよう洗浄していきます。

エンブレムの隙間から汚れが出てくることが多々あるので、しっかりと抜かりなく。

 

XPEL社より提供されているアプリケーション”Design Access Program”(DAP)を使用し、
DAPに用意されているデータを元にスマートカーサービス独自の加工を施したスペシャルデータを出力し、
ロール状のプロテクションフィルムをお客様のお車の形に合わせてカットします。

ここから少しずつマットサテンパールホワイトへと変身していきます。

リアドア(未施工部位)とフロントドア(施工中部位)の質感の違いがお分かりいただけるかと思います。

 

グリル部分は細かなパーツの為、一つ一つフィルムの位置を合わせていくのが高難易度作業。

プロテクションフィルム同士を組み合わせる突き合わせと呼ばれる作業もあり、高度な技術が要求されます。

フィン数も多く、終わりがなかなか見えません・・・。

 

細かな部分はフィルムの浮きが発生しやすいので、
スチーマーを使用しフィルムを温めてパーツに確実に定着させていきます。

施工後は見た目に違和感なく仕上がります。

 

紫外線による劣化が気になるヘッドライトも、
保護フィルムは必需品です。

こちらはXPEL ULTIMATE PLUS〈エクスペル アルティメットプラス/光沢透明タイプ〉を採用し施工しております。

 

プロテクションフィルムを貼っておくことにより、
飛び石被害のリスクを軽減し綺麗な状態を保持することができ、
UVカット効果もございますので紫外線による劣化も防ぎます。

令和8年8月より、ヘッドライトの検査が厳しくなる見込みが立っております。本来であれば令和6年中に検査基準を見直す予定だったそうですが、移行期間中にさまざまな意見があったようで2年延期されました。

(参考資料:https://wwwtb.mlit.go.jp/kinki/content/000324827.pdf)

ヘッドライトの光量低下に関しては、バルブの劣化のみならず紫外線によるレンズの劣化も大きな原因となっています。

レンズの劣化は研磨&プロテクションフィルム施工で大幅に改善が見込めますのでぜひこちらもご覧ください。

 

ドアハンドル部分はDAPにデータがなかったため、弊社職人の手作りにて型を作成しデータとして残した後にカッティングマシンにより

カットしたプロテクションフィルムを施工いたしました。

本来DAPでお車に合わせてプレカットデータを作成しますが、
パーツによってはデータがないものがございます。
当店ではデータがないパーツも丁寧にフィルム作成し、施工を行っております。

 

完成したドアハンドル。

もちろん、ボディ塗装表面のグロス部分が露出していることもありません。

 

ルーフ部分はDAPに現行型のルーフのデータがなく(※施工当時)、
実際のパーツの寸法を測り、旧型のデータをミリ単位で修正を行い、
今回の現行モデルに合わせたプロテクションフィルムを作成いたしました。

大きなパーツですのでパーツとフィルムの位置合わせ・シワ消しがとても大変な作業になりますが、
2名体制で素早く確実に作業を進めております。

 

エンブレム部分は施工前に一度剥離し、
ボディへプロテクションフィルム施工後に再度元の位置に取り付けをしていきます。

ジグを作成した上で剥離していますので、剥離前と同じ位置に確実にセットが可能。

 

全ての工程を終え変身したLX600がこちらです。

上品かつ控えめな輝きを身にまとい周囲の目を惹く、誰もが振り返るLX600が仕上がりました。

この度はご依頼誠にありがとうございました。


XPEL プロテクションフィルムとは・・・?

XPEL STEALTH (ステルス) はマットサテン仕上げの厚み150ミクロンのポリウレタンフィルムで

グロスカラーのお車のイメージチェンジはもちろん、
マット仕上げのお車では外観をほとんど維持したまま車体の保護が可能です。

プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており、

洗車傷のような薄い擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

さらに車体に付着した汚れも落ちやすくなり汚れそのものも付着しにくくなります。

愛車をしっかりと守るプロテクションフィルムの施工は、

東京都江東区スマート・カーサービスにお任せくださいませ。

プロテクションフィルムの施工価格は車種や部位により異なりますのでお気軽に お問合せください!

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