Case study

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2022.05.13 | ランボルギーニ ウラカン STO

【後編】新車のランボルギーニ ウラカン STOにプロテクションフィルムを施工しました

新車のランボルギーニ ウラカン STO(Lamborghini Huracán STO)にプロテクションフィルム・セラミックプロコーティング・ウィンドウフィルム施工のご注文頂き、実施しました。

 

前編 に続きまして施工の模様をご紹介させて頂きます。

 

 

今回の施工で、最難関となりましたのがリアクオーターパネルへの施工です。

 

 

7ピースに分かれたフィルムを違和感なく適正位置に貼り合わせていく高い技術力が求められます。

 

 

スタッフは集中力を切らさず、施工を進めていきます。

 

 

施工完了の図が ↑ ↓ です。

 

 

適確な位置合わせのもと完成したフィルムは、元々マット塗装かのような自然な仕上がりとなります。

 

 

走行中、地面からの距離の近いロッカーパネルにも施工し、

 

 

フルカバーされました。

 

 

エクスペル ステルス・XPEL STEALTH (マット/艶消しタイプ) の車体への施工が全て完了し、続いてルーフへの施工に入ります。

 

 

 

 

今回、オーナー様とお打ち合わせさせて頂き、ルーフ・Aピラーを

 

 

XPEL GROSS BLAK を採用し、↑ から↓ のように、見た目の印象を変えていきます。

 

 

元からブラック?と感じてしまう仕上がりですが、ミリ単位のデータ修正のもと自然体なグロスブラックに仕上がっています。

 

どこを巻き込みにして何ミリ伸ばせば、元色のグリーンが見えずに綺麗に仕上がるかを考え抜き、データを用意します。

 

 

修正したデータを元に作製したデザインをマシンでカットし

 

 

フィルムの施工に入ります。こちらも専用アクリル板に広げて準備完了です。

 

 

大判なフィルムは作業効率を考え、スタッフ2名で施工します。

 

グロスブラックの施工はステルス(マット)やアルティメットプラス(クリア)に比べ、施工難易度が上がります。

 

理由といたしまして、カラーフィルムは内部の施工液の動きが見えない為に施工液を抜く作業が難しくなる事と、マットやクリアなフィルムに比べてフィルム自体が硬く、柔軟性が少ない為に糊ズレや折れ、ラインが発生しやすいといった点が上げられます。

 

 

こちらのルーフも、位置合わせは大変に重要な作業です。

 

 

カットデータを巻き込み設定に修正しましたので、下地のグリーン色が完璧に隠れるように仕上げて完成となります。

 

 

貼付け直後は、施工の不備やブツの混入がないかをよくチェックしていきます。

 

乾燥・定着してからでは対応出来ませんので、貼り付け初期~直後の内に発見する事が必要です。

 

 

 

 

ルーフへの施工が終わりましたら、トリコロールカラーのデカール施工をご注文頂いておりますので、作業開始します。

こちらはステルスフィルムの上から施工していきます。

 

 

鮮やかなトリコロールカラーが映える印象となりました。

 

 

 

続きましてフロントガラス専用プロテクションフィルムの施工に入ります。

 

最近非常に人気のメニューです。現在はサプライチェーン等の混乱により、フロントガラスの交換にとても時間が掛かるそうで… 割れてしまう前の保護フィルム施工を推奨させて頂いております。

 

 

2022年 NEW バージョンは非常にクリアな視界の為、貼ってあることが判らない品質です。

ワイパー傷はプロテクションフィルムの性質である傷の自己修復機能(セルフフィーリング)でカバーしてくれる優れものです。

 

 

( ※メガネ/コンタクトを使用されるお客様には、レンズを通した視界の歪みが発生する場合が有りますので施工の際は弊社デモカーでご確認をお願いします。)

 

 

 

最後の作業としまして、セラミックプロの施工に入ります。

 

ランボルギーニやフェラーリのパーツに多い”黒い艶消しパーツ”は塗膜が非常に薄く、プロテクションフィルムを施工してしまうと

フィルムを剥がす際に塗装剥がれが発生する可能性が極めて高く、

当店では【 セラミックプロ 9H 】の「 飛び石にも強い塗膜を形成するよう4レイヤーでの施工 」をプロテクションフィルム施工の代わりにご提案させて頂いております。

 

 

せっかく塗装を保護する為のプロテクションフィルムなのに、フィルムを剥がす際に塗装が剥がれてしまっては本末転倒です…

 

フィルム施工できる箇所、出来ない箇所は、当店では明確にお客様にお伝えしております。

 

 

アルミホイールにも Ceramic Pro 9h :セラミックプロ9H  を施工します。

 

1890℃の高温にも耐える耐熱性でサーキット走行車にも適応するコーティング被膜を形成し、ブレーキダスト・ピッチ・タール・あらゆる薬品からもホィールの塗膜を保護します。

 

 

マットホイールもコーティングすると深みが出て、良い感じになります…

 

 

こうしてやっと全ての施工が終わり… スタッフ全員で最終の仕上がりチェックを実施します。

 

最終チェックで問題ない事を確認いたしましたら、

 

フィルム表面にセラミックブースト【簡易コーティング】を施し、

( ※ こちらの簡易Co.施工はフィルムの施工価格に含まれます。)

 

 

オーナー様にご返却となります。( 納車までの時間は私達もワクワクします… )

 

 

↓  全ての工程を終えて、完成した車両がこちらです。

 

 

ランボルギーニ ウラカン STOへの施工は

 

□フルボディ:プロテクションフィルムXPELSTEALTH( エクスペル ステルス)

□フロントガラス:STEKダイノフレックス ( Windshield- DYNOflex )保護フィルム

□ホイール:コーティング4本 Ceramic Pro 9H

□トリコロール・サイドデカール

 

 

プロテクションフィルムは、施工箇所を150ミクロンのフィルムで覆うことにより、飛び石による傷の心配が無くなります。

 

また、プロテクションフィルムには傷の自己修復機能が備わっており、約12ミクロンまでの擦り傷は太陽熱で修復する機能があります。

 

さらに、プロテクションフィルムは塗装を傷めず容易に剥がすこともでき、美しい塗装コンディションを永きにわたり維持していただけます。

 

 

愛車をプロテクトしつつ、イメージチェンジも可能なプロテクションフィルムの施工は、東京都江東区スマートオートにお任せ下さいませ。

 

 

フィルム施工の価格は、車種・施工箇所によりますので、お気軽に

https://smart-auto.co.jp/contact/protectionfilm/

お問合せ下さいますようお願いいたします。

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