Case study

車種

  • BMW

施工種別

  • プロテクションフィルム
2021.10.31 | BMW M2

ドアパンチに遭ったBMWにデントリペアを行いました!

ボディコーティングやプロテクションフィルム施工時に、オプションとして承っておりますのが『 デントリペア 』『 アルミホィールリペア 』です。

 

『 アルミホイールリペア 』につきましては以前、TESLAの施工時にご紹介をさせていただきましたので( こちらの施工事例 にUPしております。)

 

今回は『 デントリペア 』 についてご紹介をさせて頂きます。

 

 

※ デントリペアとは… 主にドアについてしまう、ドアパンチなどによる小さな”ヘコみ”を、車体の内部から専用の工具を使い押し出したり、

(内部から施工箇所にリーチできない場合には)外側から引っ張って出し(プーリング)、平らな面に戻す手法です。

 

 

今回のお車は、駐車場にてお隣のお車のドアパンチに遭ってしまったそうです。

 

 

まずは、ヘコみのある位置に専用の工具が届きそうか、施工が可能か確認し、施工の手法を検討します。

 

 

作業は窓ガラスとドアの間で行われます。工具で窓ガラス周りを傷つけないよう養生。

 

 

専用工具を駆使して、ヘコんだ箇所を少しずつ少しずつ…

 

 

『 窓ガラスを使った ” テコの原理 ” 』で、押し出していきます。

 

 

ある程度、平らに近くなってきましたら、別の専用工具(ポンチ)とハンマーを使い高低差をならしていきます。

 

 

最後にもう一度、仕上げの微調整をし

 

 

ヘコみがどこにあったのか、全くわからない仕上がりになり…

 

 

愛車が傷ついてしまい悲しい思いをされていたオーナー様に、喜んで頂けました。

 

 

デントリペアは、板金塗装より安価となり、車体のオリジナルの塗装を守れるメリットがございますが、施工箇所の場所によって対応できない場合もあります。

( 施工不可となった場合にはもちろん、施工代金はいただきません。)

 

施工の難易度や施工箇所の大きさにより価格は違ってきますが( 難易度が低く・小さな箇所で 22,000円~ です)今回の場合は 27,500円で元のヘコみのないドアに戻させて頂きました。

 

 

当店のデントリペアは国際ライセンス取得者が作業をしております。

 

ボディコーティングやプロテクションフィルムをご用命の際、愛車に気になるヘコみがある場合は是非、ご相談下さい。

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